ファウスト−FAUST−

藤田 吾郎

第1話 始まり−全てはアノ日−

「マスター。また両手の掌を合わせて地面両手を着き、今度は地面から壁が出るイメージをして下さい。」

「わかった。」

俺は両手の掌を合わせ両手ん地面に着き壁をイメージした。


すると俺に突っ込もうとするサラマンダーの前に地面から壁のような障害物が出てきてサラマンダーは壁に突っ込みそのまま壁に埋もれた状態になった。

「ヌッ……抜ケナイ……」

「マスター。また両手の掌を合わせ次は右足に手を添える様に触れて下さい。」

「よし!」


俺は両手の掌を合わせ右足に添える様に触れた。

【Right Foot Clow】

とダビデの機械音と同時に右足に爪の様な物が出てきた。

「マスター。これで蹴りの威力が上がります。」

「行くぞ!」


壁に埋もれた状態のサラマンダーに蹴りをいれた。普通の蹴りの約2倍の威力だ。

「ウッ……サッキヨリ強イ」

「ッォオラッ!まだ行くぞハアアァ!」
俺は渾身の蹴りをいれて壁が崩れてサラマンダーは地面に倒れ込んだ。

「マスター。トドメを。」

「おう!」

「まず私の携帯を開きCLEARボタンを押して下さい。」

「こうか……」

俺はファウストフォンを開きCLEARボタンを押した。

【Right Foot Energy Charge】

ダビデの機械音と同時に右足にエネルギーが溜まり始めた。

「跳躍した後にENTERボタンを押して下さい。マスター。」

同時に跳躍し、ENTERボタンを押した。

【Crusher Open……】

とダビデの機械音と同時に仮面の口元から牙が出てきた。

【……Assault Strike】

アサルトストライクを発動しエネルギーを溜めた右足をサラマンダーに飛び蹴りを喰らわした。

アサルト・ストライクが直撃した。サラマンダーは爆発して跡形も無く砕け散った。

そして、俺は変身を解き元の姿に戻った。

「お疲れ様です。マスター。」

「あぁ。」

「大丈夫ですか?マスター。」

俺は自分の両手を見つめたままこう言った。

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