バイオハザード──追憶の断片──

成瀬瑛理

5

まるで男はあのゾンビのように、目の色をかえて俺を襲おうとしてきたのだ。

その瞳は獣の野獣のように、血と肉に飢えたあいつらと同じ目だった。


俺はそこでやむえず引き金を引くと、そこで男の頭を撃ち抜いた。



「なんて事だ……!!」


正当防衛とは言え、俺は村人を撃ってしまった。そして動揺しているとすぐに、外から突如、切り裂くような悲鳴が聞こえてきた。

窓から覗くとさっきあった車が誰かに襲われていて、車の姿がどこにも見当たらなかった。

ただ事じゃないと察知した俺は、直ぐに銃をリロードすると、二階にあがって窓を蹴破って外から飛びだした。 

そして外にでるといきなり、村人2人が凶器を持って襲ってきたのだった。俺は悪夢のような始まりに軽い目眩に襲われながらも、再びそこで銃声を鳴らしたのだった…――。






バイオハザード4-追憶の断片-






END




「バイオハザード──追憶の断片── 」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ホラー」の人気作品

コメント

コメントを書く