転生者は異世界で進化を繰り返す

初心忘れない

初めての進化、そして提案

『折角進化というスキルを持っているのですから、自身の種族を進化して魔力を上げましょう。そちらの方が圧倒的に早いです。ただし、種族を進化させる時は必ず気を失うのでもし種族を進化させるなら寝る前に進化する事をオススメします。』

『え?進化のスキルを使用すると気を失うの?』

『はい、ただし種族を進化させる時だけです。スキルを進化させる時は、気を失いません。』

『そうなんだ、なら寝る準備をしちゃうね。』

僕は進化のスキルを使用して気を失っても良いように寝る準備を終わらせた。

『よし、これでいつでも寝れるからそれじゃあ進化のスキルを使用しますか。』

僕は進化のスキルを使用した。すると、意識がだんだんと遠退き気を失った。

『スキル進化の発動を確認しました。これより種族の進化を開始します。種族進化のためスキル発動者を強制的に休眠状態へ。種族の進化完了まで残り十二時間。』





















「アダム様、もうお昼になります。そろそろ、起きてくださいませ。」

「ぅ…うーん…、え?もうそんな時間?ヤバいなぁ、寝過ぎた。父上方にはなんて説明しよう。」

「そちらはご安心ください。旦那様からは「どうせステータスを授かり興奮して寝れなかったのだろう。昼まで寝かせてやれ。だが、昼近くになっても起きてこなかったら、起こしてやってくれ。」という風に言われてましたので。」

僕を起こしに来てくれたメイドさんは、そう僕に教えてくれた。

「そっか、教えてくれてありがとうね。」

僕はメイドさんに感謝を言ってから、支度をするために、部屋から出ていって貰った。

『アダム様、おはようございます。無事種族の進化が完了しました。』

『おはよう、アテナ。無事進化出来たんだね。それじゃあ、ステータスを確認しようか。』
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名前:アダム・クリエイト

種族:ヒューマン→ハイヒューマン

称号:クリエイト家長男・神々の加護を受けし者・創造する者・破壊する者・魔法を極めし者・武術を極めし者・生死を操る者・全てを知る者・世界に愛されし者・転生者・進化した者(New)

HP:500/500→1000/1000

MP:1000/1000→2000/2000

状態:健康

スキル
固有スキル:創造・破壊・魔神・武神・回復魔法・蘇生魔法・魂壊・叡知→アテナ

通常スキル:礼儀作法・速読・集中・瞑想

転生スキル:進化・全言語理解・完全鑑定
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『色々とステータスが変化しているね。』

『そうですね。まずは種族がヒューマン→ハイヒューマンになりました。それに伴って称号に【進化した者】が増えましたね。こちらの称号は恩恵はありません。HPとMPは共に倍になっています。あとは、私の名前が叡知→アテナに変わりましたね。』

『それじゃあ、次は裏ステータスを見ようか。』

僕はアテナにそう言い裏ステータスを見た。
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名前:アダム・クリエイト

種族:ハイヒューマン

Lv 1 

HP:1000/1000

MP:2000/2000

攻撃力:100/100→150/150

防御力:100/100→150 /150 

魔法攻撃力:500/500→750/750

魔法防御力:500/500→750/750
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『裏ステータスの方は、こうなってるんだね。』

『そうですね、HPとMPは倍になっており、それ以外は1.5 倍上昇しているという感じですね。』

『よし、ステータスの確認も終わったし、父上方を待たせているから早く父上方の元に行こう。』

『そうした方がよろしいかと。アダム様が起きてからかれこれ、30分ほど経過しておりますから。』

僕はアテナのその言葉を聞いて、慌てて父上方の所へ向かった。

「父上、母上、ベル姉さん、エマ姉さんおはようございます。すみません、遅くなりました。」

「おはよう、その事は構わん。昨日は、ステータスを授かったからな。興奮して寝れなかったのだろう?」

「え、ええ。まぁ。」

(自分の種族を進化して気を失っていたから、なんて言えないからなぁ。)

僕は自分が転生者だということをまだ家族に教えていないので、そう答えるしかなかった。

「そういえば、アダム、お前に提案があるのだが。」
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種族を人族→ヒューマンに変更しました。
もし改善した方が良いところがありましたら、コメント欄からご指摘お願いします。

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