after story②

〜マテアsaid〜

5年後、娘のレイが5歳になったので洗礼を受けに来ています。

「ねぇねぇ、お母さま！お父様はなんでいないんですか？」

「それは魔神と戦ったからよ。お父様は強かったんだよ。レイも強くなりたい？」

「はい！私も見たことないお父さまくらい強くなりたいです！」

「そうですか…。明日から稽古をつけてあげましょう。」

「ほんとですか！？ありがとうございます！お母さまのステータスをこの前見たときはおどろきました！」

この無邪気なところがレアくんに似てるんだよね…。娘は元気に育ってるよ。レアくん…。

「そうでしょう？ステータスで固有スキルがあったら王都にいきましょう。ご飯を食べにね？」

「はい！頑張ってきます！」

「こんにちは。」

「おやおや、英雄様のご家族様ですか。今回はどのような…。」

「娘が5歳になったので…。」

「わかりました。ではついてきてください。」

「はい！」

懐かしいなぁ。あのときにレアくんとの会ったんだっけ…。



「お母さま！」

「おかえり！どうだったの？」

「これ！」


『名前』レイ・アルン

『年齢 』5  『種族』人族  『性別』女性

『レベル』1
『体力』300/300
『魔力』2000/2000
『能力』SS+

『魔法』
火属性Lv.8
土属性Lv.8
水属性Lv.8
光属性 Lv.8
《ユニーク》雷属性Lv.10氷属性Lv.10
生活魔法

『スキル』
杖術Lv.10
魔力操作
魔力感知Lv.7
鑑定Lv.5
アイテムボックス
隠蔽
《固有スキル》羅列眼(相手の弱点を見抜ける)

《祝福》
絶対神からの祝福Lv.4
生命神からの祝福Lv.5
魔法神からの祝福Lv.5
闘神からの祝福Lv.5

「やったじゃない！流石私の子！」

「やったぁ！」

「王都にいきましょう！今夜はアビスおじさんやナタリアおばさんもくるわよ。」

「本当ですか！？やった！」



「王都についたぁ！」

「前まで魔族と共存なんて考えられなかったのに…。」

「これもお父さまが？」

「そうよ。」

「凄いですね！私もがんばらなきゃ！」

こういうところもレアくんに似てるな…。

「レアくん…。貴方はこんな世界を作りたかったんだね...。本当にすごいよ..。」



「危ないッ！」

「え？」

ドサッ

おかぁさまー！！！

〜マインsaidout〜

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〜『地球』にて〜

「早く行くぞ！レオっ！」

「まってよぉ！"レイジ！シュウヤ"！」

「早くこいってぇ〜！学校遅れるよ！」

「わかってるって！」




「今日からこの学校か…。レアくんいるといいなぁ。遅刻しちゃいけないから走ろ！」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完

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今まで「〜雷撃爆伝〜祝福で決まる世界で大冒険」を読んでいただきありがとうございました！次の物語、「〜雷豪爆誕〜最強から生まれた子どもは最強でした！」と「〜雷撃再爆伝〜
仲間と共に世界を救う！」の分岐でいこうと思います。同時並行で描いていくのでこれからもよろしくお願いします！