〜雷撃爆伝〜祝福で決まる世界で大冒険

ガブさん愛好会会長

魔族との共存できる世界へ


〜翌日〜

「ねぇ、マテア?」

「ん?どうしたの?」

「僕の目標2つあったけど覚えてる?」

「もちろん!それは…

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「ねぇ、マテア!僕の夢は魔族と助け合って生きていける世界を作ることと龍神王を倒すことなんだ!」

「そうなんですか?きっとレアくんならできますよ!」

「ありがとう!」

「はい!」

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魔族との共存と龍神王を倒すこと…だよね?」

「うん。だから龍神王は諦めるけど魔族との共存は今日やってしまおうかなと思って。」

「どうやって?」

「あらかじめ今の魔族の長と話はまとまってるんだけどあとは魔族全体に話すだけなんだよ。マテア、手伝ってくれる?」

「うん!いいよ!」









「おぉ!レオ殿。お待ちしておりましたぞ。」

「待たせたかな?よし、今日発表しようと思うんだけど大丈夫かな?」

「大丈夫ですぞ。それにしても人族の方は大丈夫なのです?」

「それは記憶をいじるから大丈夫。よし、始めようか。」

「そうですな。やりましょう。」




「今日は集まってくれてありがとう!今日から人族と協力して生きていくことになった!人族もこちらと協力してより良い世界をつくりたいそうだ!裏切ることは安心せい!そんなことがないよう、神を倒した人族のレオ殿がいるからな!異論はないな!?」

『はい!』

「よし!レオ殿。挨拶を…。」

「うん。みんな僕がレオだ!僕が裏切ることがないようにしてやる!だから安心しろ!以上!」

おぉぉぉぉぉぉ!

「これで終わりだ!解散!」

「よかったね。レアくん。目標一個達成だね!」

「うん!ありがとう!マテア!」

「記憶書き換えとかなきゃ。記憶操作ッ!…」

こうして魔族との共存ができたのであった。

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