〜雷撃爆伝〜祝福で決まる世界で大冒険

ガブさん愛好会会長

冒険者活動開始!②

「まず自己紹介からだな。王都冒険者ギルド長のアサドノールだ。お前さんたちの名前は?」

「僕はレオ・アルンです。一応貴族の血筋ですが三男なので気にしなくてもいいです。」

「私はマイン・マテリアです。私も貴族の血筋ですがあまり気にしないで下さい。」

「お、おう。2人とも貴族の家の出身だったのか。しかも両方とも侯爵家の…。で、何があった?」

「はい。僕たちはこの前魔導騎士育成学校を卒業してきました。学校生活の行事で僕はサタバリンの冒険者ギルド長からEXランクのカードを、マテアはCランクのカードを貰い今日更新に来たのですが、Bランクのやつに絡まれまして。その時キレすぎて記憶にあまりないのですがぶっ飛ばしていたって言う感じですね。」

「そうか。俺たちにとってはカミラをぶっとばしてくれたことに感謝しているくらいだ。あいつは事件を繰り返して起こしているようなやつだったからな。」

「でも、あそこまでレアくんがキレたのは婚約者である私も見たことがなかったのでビックリしてしまって…。」

「だそうだぞ?レオ?」

「ちょっと待ってください。」

ステータス!


『名前』レオ・アルン

『年齢 』14『種族』神人『性別』男性

『レベル』190
『体力』表示できません
『魔力』∞
『能力』測定不能

『魔法』
炎龍属性Lv.10
地龍属性Lv.10
海龍属性Lv.10
聖龍属性 Lv.10
黒龍属性Lv.10
《ユニーク》雷神Lv.  創造属性Lv.
(雷撃第1陣 落下雷山
雷撃第2陣 帯電砲雷
雷撃第3陣 戦火雷華
雷撃第4陣 雷追暴乱
雷撃第5陣 雷雨爆撃
雷撃第6陣 蓬莱越雷
雷撃第7陣 閃界雷光
雷撃第8陣 雷鋒餌食
雷撃第9陣 雷殺回廊
....
....
....
雷撃第20陣 雷郷放漫
雷撃秘奥義  青龍雷豪虚)
生活魔法

『スキル』
剣神Lv.10
魔力操作
魔力感知Lv.10
鑑定Lv.10
アイテムボックス
隠蔽
成長促進
《エクストラスキル》 シンクロ  レゾナンスソロ  レゾナンス  チェイン リンク(リバースアンコレクト 、ホロウアタッチメント、アライブグレイス)
《固有スキル》神眼  絶対領域  限界突破  
神格
《祝福》
絶対神からの祝福Lv.
生命神からの祝福Lv.5
魔法神からの祝福Lv.5
闘神からの祝福Lv.5

《装備》
神刀  黒曜


ん?なんだこれ?


神格 使っている時身体能力、ステータスが10倍になる。使っている時両眼が金色になる。最初に使った時は制御できない。



絶対これだな。普通の雷撃拳ライトニングアームはあそこまでの火力は出ないはずだし…。

「ギルマス!これから見せるステータスはくれぐれも秘密です。周りに拡散しないでくださいね?」

「あいわかった。任せとけ。」








「……。」

やはりこうなるか。

「ギルマス!」

「!?これはどう言うことだ!?」

「多分魔王を撃退するために努力した結晶ですね。」

「人やめてるじゃないか!?」

「固有スキルのところに"神格"ってありますよね?普通は雷撃拳はそこまで火力が出ないんですよ。多分これのせいだと思います。」

「なるほど。今後は制御できるってことだな?」

「はい。マテア、心配かけてごめんね?」

「うん。大丈夫、レアくんがしっかり戻ってきてくれれば。」

マテアに今度何かしてあげよう。心配させちゃったしね。

「今回はカミラだったからいいが、くれぐれも気を付けろよ?」

「はい。ありがとうございました。」

「失礼します。」

「はぁ。とんでもないやつが来たもんだ。」

この時後に雷氷舞縁と言われる2人組の冒険者が誕生日したのであった。

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