〜雷撃爆伝〜祝福で決まる世界で大冒険

ガブさん愛好会会長

聖騎士強化訓練①

なんか、ジェネフ先生から呼び出しされたんだがなんか悪いことしたっけ?

「レオ!お前に頼みがあるんだが...少し時間いいか?」

「別にいいですけど....。」

「じゃぁついてきてくれ。」

どこに向かってるんだ?ん?ここは...。

「ジェネフすまなかったね。ありがとう。」

「いえいえ校長先生。そんなことはないですよ。」

「さてとレオくん、はじめましてというべきかな?私はライカ・アルフレッドという。女の校長先生は珍しいだろ?君に指名依頼が入っていてね?受けてくれるかい?」

「まず、依頼内容を教えていただけませんか?」

「そうだったね。この王都の聖騎士団の訓練の教官になってくれと依頼を受けてね。なんせ、今魔王軍が活発に動いているのは知っているだろう?そこでだ、暗黒神竜を倒した君なら適任じゃないかと言われてね。どうだい?受けてみないかい?」

どうするか...。教えてあげたいのは山々だけど、聞いてくれるか分からないし、マテアとかもいるし...。

「そうですね...。1つ条件があります。申してもよろしいでしょうか?」

「構わない、言ってみなさい。」

「僕の婚約者と友人を連れて行ってもよろしいでしょうか?あいつらも鍛えたいので。」

「それくらいは構わないよ。ちなみに聖騎士団は優しい奴らばっかりだから安心していいよ。」

「それなら受けさせてもらいます!」

これから大変になるな...。よし頑張るか。
まずはみんなに伝えよう。

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