伝説となった狩人達

さいぞう

二十二人目 HAPPY & BLUE

一話








えええ…
また、わしの所来たんかいな…


たまには他んとこ行かな、みんなすねよるで?
特にあいつは…



ふふ。しゃあない。

今度来たら話したろって思ってた事があるんや。
ほな聞いて行きいや。




角竜は知ってるやろ?
その中でも黒いのは、ほんま最悪やな。



でもな…
一角竜は知ってるか?

ある村では、そいつを倒したら英雄扱いや。    

そんだけヤバい竜や言うこっちゃ。

一応付け足しとくけど、独りが条件。
一角竜は、人数多いと出て来んらしい。




その中に、白いのがいてるねんけどな…



まあ滅多に見られんけど。


そいつはもっと最悪や。


今いる狩人では勝てへんやろなあ。


大長老に呼ばれるくらいの奴らでもな…


「伝説となった狩人達」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く