色災ユートピア

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土地について

[最果ての地]

旧人類の住まう、呪われた土地。
他の場所とは違い、ここでは無能力者…いわゆる旧人類しか産まれてこない。
能力を扱える新人類は、全員が外部からやって来た人間。
能力を持たないことから、新人類には差別的な扱いを受けている。
化学が発展しているようだ。
アウトサイダーの被害を最も受けているし、ヘレティクスの撃退数も最も多い。
人造人間がいるのは、この最果てだけ。




[エルフの国]

新人類 エルフ族が住まう国。
耳長で、美形が多いが、排他的。
弓を扱った狩猟を生業としており、新鮮な獣肉が当たり前のように売っている。
風、植物のどちらかに準ずる能力を持つ。




[サラマンドラの国]

普通の人間より若干体温が高く、暑さに強い新人類、サラマンドラ族が住まう国。
装飾や建造などを得意としているのがサラマンドラ族で、温泉が沢山ある。
力が強く、一度仲間と認めると旧人類であっても人情に厚い性格のようだ。
ナナキがやって来てからは、旧人類に対する見方が変わり始めてきている。
炎に準ずる能力を持つ。




[ウンディーネの国]

水中にあり、水都とも呼ばれる。
水に異様な耐性を持つ新人類 ウンディーネ族が住まう、美しい国。
観光地としても有名。
ウンディーネというだけあって男性は極度に少なく、女性が男性を支配するような形で成り立っている。
気象は荒くなく、穏やかで歌好き。
水に準ずる能力を持つ。




[空島]

アルフ族が住まう空中都市。
空に浮いているが、誰でも行ける。
風景は美しいが、アルフ族は高圧的で傲慢なものが多いので観光には向かない。
金髪が多く、翼の生えたアルフ族は特別高位な地位にいる。
翼の生えているアルフ族は天使と呼ばれ、他のアルフ族と比べて能力値が高い。
能力は個々で様々。

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