吸血鬼(始祖)の異世界建国記
第一回布団内戦争
俺が森グダグダしていたらいつの間にか夜になった。この時間帯のダンジョンの温度が15度ぐらいなので寒い。そもそも、俺は布切れ一枚で生活してたからな。めっちゃ寒い。
俺はDPを消費して布団とパジャマを交換した。布団には20ポイント、パジャマには8ポイント消費した。
「ふぅ。それじゃあ、おやすみ」
「マスター。おやすみなさい」
俺は布団に潜り寝た。
数時間ぐらい寝たところで布団の中で俺以外の温もりを感じた。俺は違和感の方を向いて目を開けたら、そこにはパジャマ姿のアクアが寝ていた。
とりあえず、叩いて起こすか。
俺はアクアの頭にデコピンを入れて起こした。
「なぁ、なんでお前も俺と同じ布団に居るんだ?」
「だって寒いじゃないですか。一緒に寝ましょうよ。その方が温かいですよ。それに私の布団ないじゃないですか」
「いや。男と一緒に寝るのは駄目だろ?それに、精霊に布団はいるのか?」
「え?見た目は赤ちゃんですし大丈夫ですよ?赤ちゃんの体温って温かくて良いですね〜。それと布団はいります!」
俺はすぐさま【変幻自在】を使って大きくなり、追い出そうとした。
クッ!魔力が足りなくて変身できない!
「逃しませんよ〜」
俺はされるがままにアクアの抱き枕にされた。
••••••なんか、アクアが俺に慣れてきているな。最初は凛々しいキャラだったけど甘えん坊みたいなキャラに変わってるし。
••••••それにしてもアクアの身体軽いな。幼児化している俺でも軽いって感じるぞ?一体何食べたらこうなるんだ?あ、まだ生まれて1日だし、昼と夜に食べたアンパンしか食べてないか。
「なぁ、もっと食べ物食べたいなら俺に言えよ。アクアの身体軽すぎるぞ」
「私の身体は半分精霊なので余り質量が無いですよ。ですので重くありません。潰される事が無いので安心してください」
そう言ってアクアは俺の身体を抱きしめて寝てしまった。
「すや〜」
寝るの早!?あ、そうだ【液体操作】でこいつを追い出そう!【液体操作】は魔力を余り使わないから今の俺の魔力でもなんとかなるだろう。触媒は血液でいいだろう。
俺は自分の手を少し齧りから血を流した。
「痛い、けど我慢我慢。【液体操作】」
俺の血が手の形になり、そのままアクアを引っ張り出した。
「ひゃっ。寒い!」
すぐさま、俺は布団とDPを交換してそこにアクアを投げ飛ばした。
「お前はそこで寝な!」
「うぅぅ。酷い」
俺は血を体内に戻した。
また、潜り込んで来たら今度は宙釣りにしてやろうか。
俺はそんな事を考えている内に夢の世界へ入っていった。
俺はDPを消費して布団とパジャマを交換した。布団には20ポイント、パジャマには8ポイント消費した。
「ふぅ。それじゃあ、おやすみ」
「マスター。おやすみなさい」
俺は布団に潜り寝た。
数時間ぐらい寝たところで布団の中で俺以外の温もりを感じた。俺は違和感の方を向いて目を開けたら、そこにはパジャマ姿のアクアが寝ていた。
とりあえず、叩いて起こすか。
俺はアクアの頭にデコピンを入れて起こした。
「なぁ、なんでお前も俺と同じ布団に居るんだ?」
「だって寒いじゃないですか。一緒に寝ましょうよ。その方が温かいですよ。それに私の布団ないじゃないですか」
「いや。男と一緒に寝るのは駄目だろ?それに、精霊に布団はいるのか?」
「え?見た目は赤ちゃんですし大丈夫ですよ?赤ちゃんの体温って温かくて良いですね〜。それと布団はいります!」
俺はすぐさま【変幻自在】を使って大きくなり、追い出そうとした。
クッ!魔力が足りなくて変身できない!
「逃しませんよ〜」
俺はされるがままにアクアの抱き枕にされた。
••••••なんか、アクアが俺に慣れてきているな。最初は凛々しいキャラだったけど甘えん坊みたいなキャラに変わってるし。
••••••それにしてもアクアの身体軽いな。幼児化している俺でも軽いって感じるぞ?一体何食べたらこうなるんだ?あ、まだ生まれて1日だし、昼と夜に食べたアンパンしか食べてないか。
「なぁ、もっと食べ物食べたいなら俺に言えよ。アクアの身体軽すぎるぞ」
「私の身体は半分精霊なので余り質量が無いですよ。ですので重くありません。潰される事が無いので安心してください」
そう言ってアクアは俺の身体を抱きしめて寝てしまった。
「すや〜」
寝るの早!?あ、そうだ【液体操作】でこいつを追い出そう!【液体操作】は魔力を余り使わないから今の俺の魔力でもなんとかなるだろう。触媒は血液でいいだろう。
俺は自分の手を少し齧りから血を流した。
「痛い、けど我慢我慢。【液体操作】」
俺の血が手の形になり、そのままアクアを引っ張り出した。
「ひゃっ。寒い!」
すぐさま、俺は布団とDPを交換してそこにアクアを投げ飛ばした。
「お前はそこで寝な!」
「うぅぅ。酷い」
俺は血を体内に戻した。
また、潜り込んで来たら今度は宙釣りにしてやろうか。
俺はそんな事を考えている内に夢の世界へ入っていった。
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