神を凌駕する者
修行①
前言撤回 やっぱり搭載します。それと、今回レクトの口調が多少荒くなります。
今日から父さんと母さんの修行が始まる。
けどさ、正直今の僕なら誰と戦っても勝てると思う。だって魔熊を瞬殺できるしさ。
そう愚痴ってたら庭から父さんの声が聞こえてきた。
「レクト!降りてこい!」
「はーい。」
この時の僕は思いもしなかった。まさかこれから地獄を見ることになるなんて。
*修行開始*
「よし、来たな。ではこれから修行を始める。」
「ねぇ、父さん。僕のステータスを見たんでしょ?なら修行いらないんじゃな…」
「何言ってんだ。あのステータスじゃGWを生き残れないだろうが。」
はて、GWとはなんだろう。ゴールデ…
「ゴールデンウィークじゃないぞ。神戦の事だ。」
また聞き慣れない言葉だ。
「神戦って何?」
「それはまだ教えられない。知りたいなら俺を倒してからな。」
そういえば、父さんのステータスはどんくらいなんだろう。
《天眼》
名前︰カイル・オペレイト
年齢︰34歳
職業︰見れません
種族︰見れません
生命︰見れません
魔力︰見れません
筋力︰見れません
敏捷︰見れません
防御︰見れません
知力︰見れません
《能力》
見れません
は?僕よりも・・・強いのか?
「じゃあ行くぞ。」
「え、あ、ちょ…」
ゴッ
その瞬間、僕の視界は上下反対になっていた。そして、僕は頭から倒転して気絶した。
次に目を覚ましたのは毎朝見ている天井だった。
「お、目を覚ましたか。」
「はぁ、それにしても貴方やりすぎよ。」
横を見ると、そこには父さんと母さんがいた。
「父さん強すぎるでしょ!今の僕でも強いと思ってたのに 」
「だから言ってんだろ?そんなんじゃGWを乗り切れねぇって。俺のステータス見てみるか?」
名前︰カイル・オペレイト
年齢︰34歳
職業︰剣神
種族︰神
生命︰B+
魔力︰E
筋力︰A+
敏捷︰A
防御︰D−
知力︰C
《能力》
神・格闘技(Max)
神・剣神術(Max)
神・身体強化(Max)
限界突破(ーーー)
極・思考加速(Lv7)
・
・
・
・・・は?剣神?何だ、このステータス?
「ていうか、そもそも僕の修行って伝統って言ってたよね!」
「ごめん、アレ嘘。・・・テレぺろ♪」
何、一文字間違えておけば突っ込まれないだろ、とか言う顔してんだよ…。逆だよ、この野郎。突っ込んでやろうか。
「次!あんたたち神なの?」
「「うん。」」
何で、今更何を言い出すんだろう、この子は、みたいな顔してるんだよ。初耳だよ!
ハ○シ先生もびっくりだよ!
「次!姉さんは知ってるの?」
「ええ。シルクはこのことを言ったら『そうなんだ!すごいね!』って言ってたわよ。」
それ姉さんに問題があるんじゃ?
「次!このAとかBとかって何?」
「これはな、ステータスが∞を越して、更に神化したら、こうなる。」
へ、へぇ〜。
「次!GWってのは…」
「俺に勝ったらな。」
くっ、教えてくれないか。いけると思ったんだけどなぁ。でも、
「でもさ、父さん。僕は1年で父さんに勝てる気がしないんだけど。」
「それについては心配するな。時間を捻じ曲げた空間を作ってやる。メリーナが作ったら、どんくらいになるんだ?」
「大体こっちで1時間経ったらあっちでは1日経ったことになるわね。」
そ、相当長いな。
あれ?ちょっと待てよ?
「でも何で修行しないといけないの?」
「うっ…それはだな……そのー、」
あ、この人何かやらかしたな。
「すまん。お前が《反射》とか授かったのを見て他の神に自慢したらな、『今度戦わせてくれ』って言われたんだよ。よし!修行を再開しようか。」
・・・何やってんだよぉーーー!!!
今日から父さんと母さんの修行が始まる。
けどさ、正直今の僕なら誰と戦っても勝てると思う。だって魔熊を瞬殺できるしさ。
そう愚痴ってたら庭から父さんの声が聞こえてきた。
「レクト!降りてこい!」
「はーい。」
この時の僕は思いもしなかった。まさかこれから地獄を見ることになるなんて。
*修行開始*
「よし、来たな。ではこれから修行を始める。」
「ねぇ、父さん。僕のステータスを見たんでしょ?なら修行いらないんじゃな…」
「何言ってんだ。あのステータスじゃGWを生き残れないだろうが。」
はて、GWとはなんだろう。ゴールデ…
「ゴールデンウィークじゃないぞ。神戦の事だ。」
また聞き慣れない言葉だ。
「神戦って何?」
「それはまだ教えられない。知りたいなら俺を倒してからな。」
そういえば、父さんのステータスはどんくらいなんだろう。
《天眼》
名前︰カイル・オペレイト
年齢︰34歳
職業︰見れません
種族︰見れません
生命︰見れません
魔力︰見れません
筋力︰見れません
敏捷︰見れません
防御︰見れません
知力︰見れません
《能力》
見れません
は?僕よりも・・・強いのか?
「じゃあ行くぞ。」
「え、あ、ちょ…」
ゴッ
その瞬間、僕の視界は上下反対になっていた。そして、僕は頭から倒転して気絶した。
次に目を覚ましたのは毎朝見ている天井だった。
「お、目を覚ましたか。」
「はぁ、それにしても貴方やりすぎよ。」
横を見ると、そこには父さんと母さんがいた。
「父さん強すぎるでしょ!今の僕でも強いと思ってたのに 」
「だから言ってんだろ?そんなんじゃGWを乗り切れねぇって。俺のステータス見てみるか?」
名前︰カイル・オペレイト
年齢︰34歳
職業︰剣神
種族︰神
生命︰B+
魔力︰E
筋力︰A+
敏捷︰A
防御︰D−
知力︰C
《能力》
神・格闘技(Max)
神・剣神術(Max)
神・身体強化(Max)
限界突破(ーーー)
極・思考加速(Lv7)
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・・・は?剣神?何だ、このステータス?
「ていうか、そもそも僕の修行って伝統って言ってたよね!」
「ごめん、アレ嘘。・・・テレぺろ♪」
何、一文字間違えておけば突っ込まれないだろ、とか言う顔してんだよ…。逆だよ、この野郎。突っ込んでやろうか。
「次!あんたたち神なの?」
「「うん。」」
何で、今更何を言い出すんだろう、この子は、みたいな顔してるんだよ。初耳だよ!
ハ○シ先生もびっくりだよ!
「次!姉さんは知ってるの?」
「ええ。シルクはこのことを言ったら『そうなんだ!すごいね!』って言ってたわよ。」
それ姉さんに問題があるんじゃ?
「次!このAとかBとかって何?」
「これはな、ステータスが∞を越して、更に神化したら、こうなる。」
へ、へぇ〜。
「次!GWってのは…」
「俺に勝ったらな。」
くっ、教えてくれないか。いけると思ったんだけどなぁ。でも、
「でもさ、父さん。僕は1年で父さんに勝てる気がしないんだけど。」
「それについては心配するな。時間を捻じ曲げた空間を作ってやる。メリーナが作ったら、どんくらいになるんだ?」
「大体こっちで1時間経ったらあっちでは1日経ったことになるわね。」
そ、相当長いな。
あれ?ちょっと待てよ?
「でも何で修行しないといけないの?」
「うっ…それはだな……そのー、」
あ、この人何かやらかしたな。
「すまん。お前が《反射》とか授かったのを見て他の神に自慢したらな、『今度戦わせてくれ』って言われたんだよ。よし!修行を再開しようか。」
・・・何やってんだよぉーーー!!!
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