幽夢〜ある日突然幽霊が見えるようになったら〜

にゃみおち

第3夜

なにもない日が続いた…















ある日

先生がこんなことを言った。

「階段なにか感じない?」

近づくと寒気を感じた。

「なにかいるんですか?」

恐る恐る聞いた。

するとやはり 居る ようだ。

だが僕が入った瞬間に

「見失った」と言った。

「入ってきました?」

と聞くと、

近づいてきて

「動かないで」

と言い、

居る と言った…

「何ですか?」

「何だろう?猫?」

猫にも幽霊なんているのか

そして

先生が取り出したのは

食塩だった。

「効くんですか?そんなの」

「やり方があるの」

そして 居る 場所に投げつけ、

最後に扉の方に投げつけ

「ok大丈夫」と言った…


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