豚になりたかった俺は...

オナ禁マッスル

18話 回想

ほとんど体が動かない状態であるのに呑気にタバコを吸うムネヒト。

ムネヒトが動けるようになるまで特に何もすることの無い俺はこれまでのことを振り返ることにした。

始まりはあの日、憧れだった首絞めプレイに挑戦していると、縄が強く締まりすぎてしまい死んでしまったのだった。

しかし、俺の人生はそこでは終わらず、不思議な世界に召喚され、ヒトミと名乗る神によって望みを叶えられこの世界に転生したのだった。

目覚めたのはゴブリンの住む洞窟だった。
どうすれば良いのか分からなかった俺はとりあえず革命に参加することになったのだった。

ゴブリンの仙人であるヨンに会い、自身の能力を知ることになった俺。

色々な属性の玉を作り出すケマリ

相手を縛り付けるバインド

ダメージを吸収し、放出するウルージ

そこに現れた革命軍のリーダー、オーガ族のユウキのワープを使い様々な場所へ行き、能力の限界を試すことになった。

ウルージは中々凄い耐久力だと思ったが、サキュバスのインムのスペルマ・ボールはダメージ吸収の容量をオーバーするどころか死ぬ寸前までダメージを受けてしまった。

が、そこで俺に回復能力のレストがある事が発覚し、ダメージを割と早めに回復することが出来た。

バインドは思っていたより大したことない能力だった。

ケマリは最初はどういう能力なんだ?と思ったが使ってみると中々ヤバい能力で周りの温度を変化させることまで出来る凄い能力だった。

俺の全ての能力を把握したオーガ族のユウキは俺をムネヒトの元へ運んでくれた。

そして、ムネヒトが作り出したスモーキングルームの中で特訓を始めることとなった俺。

まずは俺の同級生の平野颯真とそっくりのダミー達と戦うことになった俺。

何体も倒していく中で自分の中で何か変化が起こるのが分かった。

その変化はムネヒトによると、殻を破ったことによる変化らしかった。

殻を破った俺は調子に乗ってムネヒトに組み手を頼んだが全く勝負にならなかった。

そして、また殻を破るために次はムネヒトの作り出した闇の中でリデコしたみたいな俺(ダークネス一輝)と戦うことになった。

接戦の末ダークネス一輝を倒したが、次から次にダークネス一輝は湧いて出てきた。

何体か倒したかと思うと次は一気に大量に出てきたダークネス一輝によって遂に破れてしまったが俺の心の中に現れたウロ・タンケによって光を信じる心を手に入れた俺は光の力を手に入れ、闇を打ち払うことが出来た。

これは再び殻を破ったことによる影響だったようで再びムネヒトと組み手をしてみると、以前とは違い、中々善戦することが出来たがやはりムネヒトに勝つことは出来なかったのだった。

これまでのことを振り返り感慨深くなっているとムネヒトが

「いつまでボーッとしとるんや」

と言いストレッチをしていた。

「3日は動けないんじゃ?」

「わしのスモーキングルームはわしの都合の良いように出来るからのう。時間の流れをめちゃめちゃ早くしたんや。」

「そんなことが出来るなら早く言ってくださいよ...」

「忘れとったわ」

そう言いながら1人で笑いだした。

「それでどれくらいの時間が経ったんですか?」

「1ヶ月くらいかな。思考回路は早くならんからな」

俺は1ヶ月も無駄にしたのかと思ったのだった。

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コメント

  • 吉川ルナ

    スモーキングルームチートすぎない?そこがいいんだけどね❤️

    0
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