豚になりたかった俺は...
5話 修行
上空から落ちてきたものは岩石だった。
俺はそれをギリギリでかわす。
すると上空から赤い鬼のような男も落ちてきた。
「今の岩石を避けるとはなかなか筋があるな。」
何だこの男は、と俺が思っていると
ヨンが「こやつが革命軍のリーダー、オーガ族唯一の生き残りユウキじゃ。」
ヨンの紹介が終わったあとオーガ族のユウキは「そういうことだ。よろしくな。って訳で早速特訓を始めたいんだが早速お前の能力を教えてくれ。」と言ってきた。
いきなり岩石を投げられたりして少しイラついていた俺は
「人に聞く前にお前の能力をうちあけてくれよ。」と言うと 
オーガ族のユウキは「確かにその通りだな。わての能力はワープ、209.2km以内ならどこでも瞬時に移動することが出来る。3人までなら同時に移動することも可能だ。わては言ったぞ。次はお前の番だろ。」と言う。
筋を通されたので俺もしっかり「俺の能力は相手の攻撃を溜め込んで放出するウルージ、相手を縛り付けるようなバインド、あとよく分からんがいろんな属性の玉?を作ることが出来るケマリらしい。俺もさっきヨンから聞いたばかりであんまり分かってないけどな。」と言うと
オーガ族のユウキは「3つも能力がある奴がいるとはな。わてもそのような奴は初めて見たぞ。」といいガハハと笑いだした。
俺がこんな笑い方するやつほんとにいるんだと思って見ていると
ヨンが「ワシがおっても修行の邪魔になるだけじゃの。」と言いまだ能力での疲労が残ってあるであろうのに走ってこの場を去っていった。
それを見てオーガ族のユウキは自分の役割を思い出したかのように「じゃあ早速修行を始めるか。わての修行は厳しいぞ。」という。
俺は若干緊張しながらも「よろしく」と言うと、オーガ族のユウキは「修行中くらい敬語を使え。」と真っ当なことを言う。
俺は素直に「すみませんでした。改めてよろしくお願いします。」と言うと
オーガ族のユウキは満足気に「それでいい。」という。
俺が早速「何をするんですか?」とオーガ族のユウキに尋ねると
「まずはお前の能力の限界を知ろう。わてのループの場合は209.2kmだったり誰の能力にも限界があるからな。まずウルージの能力の限界を知るためにそこから飛び降りてみろ。オークのお前なら流石に死ぬことはないだろう。」とその辺にある山をさす。
その山をよく見ると富士山より遥かに高かった。
怖かったが死なないレベルの痛みなら興味あるかな。と思ってしまった俺は「早速やってきます!」と山に向かって走り出した。
次回、ウルージの能力の限界が明かされる!?
ぜってぇ見てくれよな。
俺はそれをギリギリでかわす。
すると上空から赤い鬼のような男も落ちてきた。
「今の岩石を避けるとはなかなか筋があるな。」
何だこの男は、と俺が思っていると
ヨンが「こやつが革命軍のリーダー、オーガ族唯一の生き残りユウキじゃ。」
ヨンの紹介が終わったあとオーガ族のユウキは「そういうことだ。よろしくな。って訳で早速特訓を始めたいんだが早速お前の能力を教えてくれ。」と言ってきた。
いきなり岩石を投げられたりして少しイラついていた俺は
「人に聞く前にお前の能力をうちあけてくれよ。」と言うと 
オーガ族のユウキは「確かにその通りだな。わての能力はワープ、209.2km以内ならどこでも瞬時に移動することが出来る。3人までなら同時に移動することも可能だ。わては言ったぞ。次はお前の番だろ。」と言う。
筋を通されたので俺もしっかり「俺の能力は相手の攻撃を溜め込んで放出するウルージ、相手を縛り付けるようなバインド、あとよく分からんがいろんな属性の玉?を作ることが出来るケマリらしい。俺もさっきヨンから聞いたばかりであんまり分かってないけどな。」と言うと
オーガ族のユウキは「3つも能力がある奴がいるとはな。わてもそのような奴は初めて見たぞ。」といいガハハと笑いだした。
俺がこんな笑い方するやつほんとにいるんだと思って見ていると
ヨンが「ワシがおっても修行の邪魔になるだけじゃの。」と言いまだ能力での疲労が残ってあるであろうのに走ってこの場を去っていった。
それを見てオーガ族のユウキは自分の役割を思い出したかのように「じゃあ早速修行を始めるか。わての修行は厳しいぞ。」という。
俺は若干緊張しながらも「よろしく」と言うと、オーガ族のユウキは「修行中くらい敬語を使え。」と真っ当なことを言う。
俺は素直に「すみませんでした。改めてよろしくお願いします。」と言うと
オーガ族のユウキは満足気に「それでいい。」という。
俺が早速「何をするんですか?」とオーガ族のユウキに尋ねると
「まずはお前の能力の限界を知ろう。わてのループの場合は209.2kmだったり誰の能力にも限界があるからな。まずウルージの能力の限界を知るためにそこから飛び降りてみろ。オークのお前なら流石に死ぬことはないだろう。」とその辺にある山をさす。
その山をよく見ると富士山より遥かに高かった。
怖かったが死なないレベルの痛みなら興味あるかな。と思ってしまった俺は「早速やってきます!」と山に向かって走り出した。
次回、ウルージの能力の限界が明かされる!?
ぜってぇ見てくれよな。
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コメント
吉川瑠奈
書いてくれてありがとう。