クラス転移で神の力貰ってしまったのだが
第15話〜今後の方針〜
「これからどうするのです?」
今俺たちは神殿の中で会議をしている参加者は俺とエル、それにドレイクの3人だいや、ドレイクは一匹って言ったほうがいいのかな?まぁいいや
「うん、とにかく明彦くんにはこの世界でやってもらうことがあるのです」
「それは何なんです?」
「この世界にはたくさんの神殿があるの、多分6つとか7つくらいかな、それら全ての神殿を回って神の力を手に入れて欲しいんだ」
あっ一応目的なのあったんだね、ゆっくり生活してって言われたほうが良かったな〜
「分かりました、やれるだけやってみます」
「うん、頑張ってね私もついて行くから出来る限りのサポートはするよ」
「エル様も来れるのですか?」
「うん!体を手に入れたからね、やっと自由に動けるんだよ」
そうだったのか、でも一緒に来てくれるのはありがたいな、いちいち時間止めたりする手間がなくなるから
「我も出来る限り手伝うとしよう」
ドレイクがそう言って俺に指輪のようなものを渡してきた
「それは竜の指輪と言って私を召喚するための指輪だ、それを使えば何処にいても我を呼び出せる」
なんだそれ!?めっちゃ便利じゃん
「ありがとうございます!」
「それで、一回アルカスに戻るのですか?」
あの王とかに会うのやだけどな
「その事なんだけどあの国には帰らないほうがいいよ」
「どうしてです?」
「多分ね、明彦くんあの国だともう存在しない人になってるから」
へ?一体どういう事なんだそれは
「どういう事ですか?」
「うん、あの王があなたをこの神殿に送ったのは多分あなたの存在を消すためだろうね、あなたが死んだとなれば他の人たちはあなたを探すと言って神殿に潜ってくる、しかも弱くて使い物にならないと思われてる明彦くんは居なくなっている、まさにあの人たちにとっていい事づくしなんだよ」
「そうなんですね」
あの国にいなくていいのはありがたいけど死んだことにされるのはちょっとやだな
「だから、とりあえずニルカスに行こうよここから一番近い国だから楽に行けるよ」
「分かりました、それじゃあ早速向かいましょう」
「あ、ちょっと待って」
エルに呼び止められた、まだ何かあるのかな?
「貴方に渡しときたいものがあるの」
そう言ってエルは俺に向かって何か投げてきた、それは小さな砂時計のようなものだった
「それは、運命の砂時計って言うんだ絶対に失くしたり壊したりしちゃダメだからね」
「どうしてです?」
「それは、とても大事なものだからだよ、だからお願い絶対に壊したりしないで!誰にも触らせないで!壊させないで!分かった?」
エルにすごい勢いで言われた
「分かりました」
そう言って俺は首に砂時計をつけたネックレスのようになっていたので付けやすかった
「それと、少しだけ貴方の見た目を変えないとね一応死んだことになってるんだから」
そっかすっかり忘れてたけど俺死んでるんだった、たしかに死んだはずの人間が普通に生きてたら問題になるな
「分かりました、それじゃあお願いします」
「任せて〜」
エルがそういうと俺は光に包まれた力をもらったときと同じような感じがする、やっぱこの感じ好きだな〜
「終わったよ、鏡見てみな」
そう言われて俺は鏡を見る
「なんだこれ?」
そこに写っていた俺は体が厳つくなっておりほとんど別人のように見えた、髪の色や瞳の色も変わってるし
「なんか、色々変わってますね」
「うん、かなり頑張ったからね」
「これなら多分大丈夫だと思うよ」
「それじゃあ今度こそ向かいますか」
「ちょっと待った〜」
まだあるのかよ!何回エルに呼び止められればいいんだ?
「はいこれ、貴方専用の剣だよ」
そう言ってエルが剣をくれたすごく持ちやすく何か変な力も感じる
「それは特別な剣でね、絶対に折れないし、曲がったりもしないとても頑丈な剣なんだ、しかもいろんな機能がついてて便利なんだよ」
そう言って一通りの機能を教わった、たしかに便利な能力ってことは分かった
「我のことも忘れるなよ、困ったらいつでも呼べ!」
「分かりました」
「それじゃあさよならドレイク」
「おう、行ってこいこの神殿は我が必ず守る、だから安心しとけ」
「さぁ行こうかアキ君」
ん?間違えたのか?
「アキ君ってどういうことですか?」
「仮名だよ、これから依頼解決とかで目立つかもしれないから名前も変えとかないとね」
「そうですか、分かりました」
なんか色々と変わったし、これからどうなるのか楽しみだな
そして、俺とエルは神殿の外へ向かった
今俺たちは神殿の中で会議をしている参加者は俺とエル、それにドレイクの3人だいや、ドレイクは一匹って言ったほうがいいのかな?まぁいいや
「うん、とにかく明彦くんにはこの世界でやってもらうことがあるのです」
「それは何なんです?」
「この世界にはたくさんの神殿があるの、多分6つとか7つくらいかな、それら全ての神殿を回って神の力を手に入れて欲しいんだ」
あっ一応目的なのあったんだね、ゆっくり生活してって言われたほうが良かったな〜
「分かりました、やれるだけやってみます」
「うん、頑張ってね私もついて行くから出来る限りのサポートはするよ」
「エル様も来れるのですか?」
「うん!体を手に入れたからね、やっと自由に動けるんだよ」
そうだったのか、でも一緒に来てくれるのはありがたいな、いちいち時間止めたりする手間がなくなるから
「我も出来る限り手伝うとしよう」
ドレイクがそう言って俺に指輪のようなものを渡してきた
「それは竜の指輪と言って私を召喚するための指輪だ、それを使えば何処にいても我を呼び出せる」
なんだそれ!?めっちゃ便利じゃん
「ありがとうございます!」
「それで、一回アルカスに戻るのですか?」
あの王とかに会うのやだけどな
「その事なんだけどあの国には帰らないほうがいいよ」
「どうしてです?」
「多分ね、明彦くんあの国だともう存在しない人になってるから」
へ?一体どういう事なんだそれは
「どういう事ですか?」
「うん、あの王があなたをこの神殿に送ったのは多分あなたの存在を消すためだろうね、あなたが死んだとなれば他の人たちはあなたを探すと言って神殿に潜ってくる、しかも弱くて使い物にならないと思われてる明彦くんは居なくなっている、まさにあの人たちにとっていい事づくしなんだよ」
「そうなんですね」
あの国にいなくていいのはありがたいけど死んだことにされるのはちょっとやだな
「だから、とりあえずニルカスに行こうよここから一番近い国だから楽に行けるよ」
「分かりました、それじゃあ早速向かいましょう」
「あ、ちょっと待って」
エルに呼び止められた、まだ何かあるのかな?
「貴方に渡しときたいものがあるの」
そう言ってエルは俺に向かって何か投げてきた、それは小さな砂時計のようなものだった
「それは、運命の砂時計って言うんだ絶対に失くしたり壊したりしちゃダメだからね」
「どうしてです?」
「それは、とても大事なものだからだよ、だからお願い絶対に壊したりしないで!誰にも触らせないで!壊させないで!分かった?」
エルにすごい勢いで言われた
「分かりました」
そう言って俺は首に砂時計をつけたネックレスのようになっていたので付けやすかった
「それと、少しだけ貴方の見た目を変えないとね一応死んだことになってるんだから」
そっかすっかり忘れてたけど俺死んでるんだった、たしかに死んだはずの人間が普通に生きてたら問題になるな
「分かりました、それじゃあお願いします」
「任せて〜」
エルがそういうと俺は光に包まれた力をもらったときと同じような感じがする、やっぱこの感じ好きだな〜
「終わったよ、鏡見てみな」
そう言われて俺は鏡を見る
「なんだこれ?」
そこに写っていた俺は体が厳つくなっておりほとんど別人のように見えた、髪の色や瞳の色も変わってるし
「なんか、色々変わってますね」
「うん、かなり頑張ったからね」
「これなら多分大丈夫だと思うよ」
「それじゃあ今度こそ向かいますか」
「ちょっと待った〜」
まだあるのかよ!何回エルに呼び止められればいいんだ?
「はいこれ、貴方専用の剣だよ」
そう言ってエルが剣をくれたすごく持ちやすく何か変な力も感じる
「それは特別な剣でね、絶対に折れないし、曲がったりもしないとても頑丈な剣なんだ、しかもいろんな機能がついてて便利なんだよ」
そう言って一通りの機能を教わった、たしかに便利な能力ってことは分かった
「我のことも忘れるなよ、困ったらいつでも呼べ!」
「分かりました」
「それじゃあさよならドレイク」
「おう、行ってこいこの神殿は我が必ず守る、だから安心しとけ」
「さぁ行こうかアキ君」
ん?間違えたのか?
「アキ君ってどういうことですか?」
「仮名だよ、これから依頼解決とかで目立つかもしれないから名前も変えとかないとね」
「そうですか、分かりました」
なんか色々と変わったし、これからどうなるのか楽しみだな
そして、俺とエルは神殿の外へ向かった
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