サモナーだってやればできる!
47話 最後の戦い
俺達は着実に勝ち進んでいた。敵を近づけさせず、各々がチームワークを気にして戦う。そして、遂に決勝戦にまで来た。
「遂に決勝だよ」
「早いもんだな」
「そうだね」
『団体戦!決勝戦!選手の登場だ!先に雲外蒼天+αのご登場だ!生産職がほとんどだがここまでよく辿り着いたぁ!次にガンズの登場だ!消費の激しい銃だけを使い、よくここまで辿り着いたぁ!』
「サトキ君、スナイパーライフルを作ってもらった恩はあるがここでは勝たせてもらうよ」
「サンサンさん、こちらも負けませんよ」
『それでは試合開始!』
「撃て撃て!」
「マジックシールド」
開始の合図と共にガンズは大量の弾丸を放つ。俺はすかさず結界魔法で防ぐ。
「ここで俺の奥の手を見せるか」
そう言うとクラウドさんは短剣が付いたワイヤーを取り出した。
「操糸」
そして、なんと蛇のように動きだした。短剣は高速で飛んで行きガンズの1人のプレイヤーの喉をカッ切る。
「僕も負けてられないね。最後だし色々使うよ」
今度はタイチさんが毒々しい液体を取り出す。そして、それを相手に目掛けて投げた。その液体が地面に触れるとシューと音を立てながら溶かしていった。
「ハズレか。それじゃあこれ」
タイチさんは次々に毒々しい液体を取り出す。
「あ、これ」
「へ?」
俺が交戦しているとタイチさんに変な液体をかけられた。そして、俺の体中はどんどん消えていき、最終的に見えなくなった。
「効果は30秒だから」
「あ、はい」
俺は透明化の状態でガンズの麓まで走っていく。
「ダークソード、風速剣、剣舞、ウォーターカッター」
俺はありったけのスキルと魔法をつぎ込みガンズのプレイヤーを斬っていく。
「見えないやつがいるぞ!」
俺は3人ほど倒したところで蜂の巣にされた。
「あ、死んじゃったか。どうなってる?」
俺は控室で戦闘風景をみる。ガンズは2人で俺達のチームは俺以外全員生存している。そして、俺達、雲外蒼天+αが優勝した!
俺は会場にすぐさま転移された。
「やったぁ!」
「あそこで3人倒してくれなかったら勝てなかったよ!ありがとう」
「どういてしまして」
『雲外蒼天+αの皆さんには武道大会団体戦優勝者の称号を与えます!それと特殊スキルとしてこの中から選んでください』
俺は悩んだ末、複製と言うスキルを手に入れた。
『お、さすが生産職チーム。全員同じスキルを選びました』
解説者の人がそう言う。皆複製のスキル手に入れたのか生産職だったら欲しいもんな。
『これにて、第一回武道大会を終わりまーす』
こうして、武道大会は幕を閉じた。
俺はローゼ達のデスペナが終わるまで、お店で待つことにした。お店で待ってるとルナちゃんが入ってきた。
「失礼します。サトキさん優勝おめでとうございます」
「ありがとう、見ててくれたんだ」
「はい。かっこよかったですよ」
ルナちゃんはとても素敵な笑顔をする。
今後、もっと楽しい事がこの世界ではあるだろう。冒険、生産、友情。色々な形であるだろう。俺はもっとこの世界を楽しみたいと思った。
◇◇◇◇◇
一応これで終わりです。
雑な終わりになってしまい申し訳ありませんm(_ _)m
「遂に決勝だよ」
「早いもんだな」
「そうだね」
『団体戦!決勝戦!選手の登場だ!先に雲外蒼天+αのご登場だ!生産職がほとんどだがここまでよく辿り着いたぁ!次にガンズの登場だ!消費の激しい銃だけを使い、よくここまで辿り着いたぁ!』
「サトキ君、スナイパーライフルを作ってもらった恩はあるがここでは勝たせてもらうよ」
「サンサンさん、こちらも負けませんよ」
『それでは試合開始!』
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「操糸」
そして、なんと蛇のように動きだした。短剣は高速で飛んで行きガンズの1人のプレイヤーの喉をカッ切る。
「僕も負けてられないね。最後だし色々使うよ」
今度はタイチさんが毒々しい液体を取り出す。そして、それを相手に目掛けて投げた。その液体が地面に触れるとシューと音を立てながら溶かしていった。
「ハズレか。それじゃあこれ」
タイチさんは次々に毒々しい液体を取り出す。
「あ、これ」
「へ?」
俺が交戦しているとタイチさんに変な液体をかけられた。そして、俺の体中はどんどん消えていき、最終的に見えなくなった。
「効果は30秒だから」
「あ、はい」
俺は透明化の状態でガンズの麓まで走っていく。
「ダークソード、風速剣、剣舞、ウォーターカッター」
俺はありったけのスキルと魔法をつぎ込みガンズのプレイヤーを斬っていく。
「見えないやつがいるぞ!」
俺は3人ほど倒したところで蜂の巣にされた。
「あ、死んじゃったか。どうなってる?」
俺は控室で戦闘風景をみる。ガンズは2人で俺達のチームは俺以外全員生存している。そして、俺達、雲外蒼天+αが優勝した!
俺は会場にすぐさま転移された。
「やったぁ!」
「あそこで3人倒してくれなかったら勝てなかったよ!ありがとう」
「どういてしまして」
『雲外蒼天+αの皆さんには武道大会団体戦優勝者の称号を与えます!それと特殊スキルとしてこの中から選んでください』
俺は悩んだ末、複製と言うスキルを手に入れた。
『お、さすが生産職チーム。全員同じスキルを選びました』
解説者の人がそう言う。皆複製のスキル手に入れたのか生産職だったら欲しいもんな。
『これにて、第一回武道大会を終わりまーす』
こうして、武道大会は幕を閉じた。
俺はローゼ達のデスペナが終わるまで、お店で待つことにした。お店で待ってるとルナちゃんが入ってきた。
「失礼します。サトキさん優勝おめでとうございます」
「ありがとう、見ててくれたんだ」
「はい。かっこよかったですよ」
ルナちゃんはとても素敵な笑顔をする。
今後、もっと楽しい事がこの世界ではあるだろう。冒険、生産、友情。色々な形であるだろう。俺はもっとこの世界を楽しみたいと思った。
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