サモナーだってやればできる!
11話 人気者
「そろそろ、時間だからハイドラ行くぞ」
「はぁ〜。生きてて良かった。金無くなったけど」
「お兄ちゃん達何処か行くの?」
「高校の仲間達とフレンドになってくる。ローゼは返還した方が良いかな?」
こんなにかわいいローゼを街に連れて行ったらテイマー達に襲われそう。
「別に返還しなくて良いんじゃないか?掲示板見たけど、孵化したら自分のモンスターにならないからテイマー達諦めてるぞ」
「へ〜。じゃあ、堂々と自慢しに行くか!シルクはどうする?」
「私はリア友と遊んで来る」
「そう。じゃあ行くぞ!ローゼの初披露だ〜」
俺とハイドラ、ローゼは噴水まで向かった。噴水には俺達の高校の省略名が刻まれた看板を持ってるプレイヤーを中心に10人くらいがもう集まっていた。そのプレイヤー10人が雪崩のようにこちらに向かって来た。というか、ローゼに向かって来てるな。
「「「「「か、かわいい••••••」」」」」
一同口を揃えた。それは当たり前だ。俺が作った装備も魅力的だがローゼ自体がとてもかわいいんだからな。
「どうだ?かわいいだろ?」
「潔には勿体ないな」
「「「「そうだそうだ!」」」」
「それにこの装備は何?」
「俺、お手製のパーカーとスカート、手袋に靴だな。かわいいだろ?ハイドラの装備も俺が作ったんだぜ」
「おい!お前、俺とデュエルしろ!」
俺がローゼの事などを自慢していたら後ろから声をかけられた。
「なぁ、ハイドラ。デュエルってなんだ?」
「デュエルってのは決闘だな。互いの同意を受けたうえでPVPを行えるんだ」
「はぁ〜。面倒い。条件は?」
「まず、使役モンスター又は召喚モンスターの使用は禁止、アイテムは使いたい放題でどうだ。勝者は相手に何でも1つだけ命令できる。この条件でどうだ!」
「お前、レベルは?」
「3だが?」
「はぁ〜。受けてやるよ」
「おいおい、サトキには何の利益がないんぞ。お前が負けるなんて事は無いだろけどもし負けたらどうするんだ」
ハイドラが俺を止めようとして来た。もしも負けたら運営に垢バンしてもらえばいいし。
《プレイヤー:リードからデュエルの申し込みが来てます。受理しますか?》
俺は『はい』を押す。するとカウントが始まった。カウントが5、4、3、2、1と減っていって0になった。
「ハードボディ、パワーエンチャント、シールドエンチャント、スピードエンチャント」
俺は念の為に身体強化型の魔法を全て使った。俺が魔法を唱え終わった瞬間、リードとか言うプレイヤー片手剣が俺の腕に当たった。
「どうだ!」
「HP2しか減って無いけど?」
俺はブロンズソードを抜いてリードを胴体を真っ二つにした。
「ふぅ、終わった。暇潰しぐらいにはなったな。お〜い、ローゼどうだった?」
「あるじ、格好良かった」
「「「「「しゃ、喋った!?」」」」」
一同口を揃えた。そういえば、まだここに来てからローゼは喋ってなかったな。
あ、リードとか言うプレイヤーが顔を真っ青にして死に戻って来た。
「さて、何でも命令していいんだよね?品質3以上のアイテム何個持ってる?」
「へ、品質2のアイテムですら珍しいのに品質3なんて持ってません」
「そうなの?」
「品質4とか持ってるサトキには品質3が常識なんだろうけど、普通は品質2ですら手に入れるのが難しいんだよ」
ハイドラが説明してくれる。ありがたい。実は品質5の地下水も持ってます。
「じゃあ、品質2のアイテム全部頂戴」
「は、はい」
リードは品質2のウサギや蛇の皮やポーションを5、6個出した。
「こんなけ?意外と少ないね。俺なんてそれぞれ20個以上持ってるぞ。まぁ、貰っとくか」
「す、すいませんでした」
リードは走って逃げて行った。
「そろそろ、揃った?」
「そうだな。全員フレンド登録するぞ」
俺は高校生仲間全員とフレンド登録した。
「これからどうするんだ?俺はレベル上げに行くんだが••••••」
どうやら全員ついて来るらしい。
「邪魔だけはするなよ?」
「はぁ〜。生きてて良かった。金無くなったけど」
「お兄ちゃん達何処か行くの?」
「高校の仲間達とフレンドになってくる。ローゼは返還した方が良いかな?」
こんなにかわいいローゼを街に連れて行ったらテイマー達に襲われそう。
「別に返還しなくて良いんじゃないか?掲示板見たけど、孵化したら自分のモンスターにならないからテイマー達諦めてるぞ」
「へ〜。じゃあ、堂々と自慢しに行くか!シルクはどうする?」
「私はリア友と遊んで来る」
「そう。じゃあ行くぞ!ローゼの初披露だ〜」
俺とハイドラ、ローゼは噴水まで向かった。噴水には俺達の高校の省略名が刻まれた看板を持ってるプレイヤーを中心に10人くらいがもう集まっていた。そのプレイヤー10人が雪崩のようにこちらに向かって来た。というか、ローゼに向かって来てるな。
「「「「「か、かわいい••••••」」」」」
一同口を揃えた。それは当たり前だ。俺が作った装備も魅力的だがローゼ自体がとてもかわいいんだからな。
「どうだ?かわいいだろ?」
「潔には勿体ないな」
「「「「そうだそうだ!」」」」
「それにこの装備は何?」
「俺、お手製のパーカーとスカート、手袋に靴だな。かわいいだろ?ハイドラの装備も俺が作ったんだぜ」
「おい!お前、俺とデュエルしろ!」
俺がローゼの事などを自慢していたら後ろから声をかけられた。
「なぁ、ハイドラ。デュエルってなんだ?」
「デュエルってのは決闘だな。互いの同意を受けたうえでPVPを行えるんだ」
「はぁ〜。面倒い。条件は?」
「まず、使役モンスター又は召喚モンスターの使用は禁止、アイテムは使いたい放題でどうだ。勝者は相手に何でも1つだけ命令できる。この条件でどうだ!」
「お前、レベルは?」
「3だが?」
「はぁ〜。受けてやるよ」
「おいおい、サトキには何の利益がないんぞ。お前が負けるなんて事は無いだろけどもし負けたらどうするんだ」
ハイドラが俺を止めようとして来た。もしも負けたら運営に垢バンしてもらえばいいし。
《プレイヤー:リードからデュエルの申し込みが来てます。受理しますか?》
俺は『はい』を押す。するとカウントが始まった。カウントが5、4、3、2、1と減っていって0になった。
「ハードボディ、パワーエンチャント、シールドエンチャント、スピードエンチャント」
俺は念の為に身体強化型の魔法を全て使った。俺が魔法を唱え終わった瞬間、リードとか言うプレイヤー片手剣が俺の腕に当たった。
「どうだ!」
「HP2しか減って無いけど?」
俺はブロンズソードを抜いてリードを胴体を真っ二つにした。
「ふぅ、終わった。暇潰しぐらいにはなったな。お〜い、ローゼどうだった?」
「あるじ、格好良かった」
「「「「「しゃ、喋った!?」」」」」
一同口を揃えた。そういえば、まだここに来てからローゼは喋ってなかったな。
あ、リードとか言うプレイヤーが顔を真っ青にして死に戻って来た。
「さて、何でも命令していいんだよね?品質3以上のアイテム何個持ってる?」
「へ、品質2のアイテムですら珍しいのに品質3なんて持ってません」
「そうなの?」
「品質4とか持ってるサトキには品質3が常識なんだろうけど、普通は品質2ですら手に入れるのが難しいんだよ」
ハイドラが説明してくれる。ありがたい。実は品質5の地下水も持ってます。
「じゃあ、品質2のアイテム全部頂戴」
「は、はい」
リードは品質2のウサギや蛇の皮やポーションを5、6個出した。
「こんなけ?意外と少ないね。俺なんてそれぞれ20個以上持ってるぞ。まぁ、貰っとくか」
「す、すいませんでした」
リードは走って逃げて行った。
「そろそろ、揃った?」
「そうだな。全員フレンド登録するぞ」
俺は高校生仲間全員とフレンド登録した。
「これからどうするんだ?俺はレベル上げに行くんだが••••••」
どうやら全員ついて来るらしい。
「邪魔だけはするなよ?」
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