転生者、兵器道を極める
第1章 第10話 お披露目Ⅱ
 次は砲兵部隊だ。
 自走砲と列車砲、火砲が含まれる。
 まず1つ目は!「M101榴弾砲」!
 こちらはM41と同じく朝鮮戦争にも投入され、それを「戦車技研」、「火器技研」に並ぶ
「火砲技研」が軽量化と砲身延長という改造を施した。
 現在では自衛隊が礼砲として少量保持している。
 このM101採用に至り、専用の牽引車も独自に開発された。
 野戦部隊が主に使用し、更にコンパクトにしたモデルを山岳部隊が少量運用する。
 次は自走砲の「コンデンサトール」!
 火力の国ソ連からの刺客であり、406mm
キャノン砲という超巨大な火砲である。
 同じく核砲弾を運用でき、配備された西側諸国の「M65」に対抗する為開発された。
 しかし直後軍改革が行われ、ミサイル重視となった為実用試験の期間は極めて短い。
 乗員数は8名を要し、現在4輌が運用中。
 次も同じく自走砲の「M41自走砲」!
 アメリカ陸軍の行った、「M21」の車体を改造し、自走砲を開発する「ライト・コンバット・チーム」計画の一環として155mm榴弾砲バージョンとして開発された。
 砲身とマズルブレーキの改良と、砲本体の改造も行われる予定。
 主砲の射程は14.9kmだが、改良によって
18kmに増加する。しかし搭載砲弾数は22発から15発に減少。
 専ら運用には給弾車が付随する。
 対空自走砲として採用されたのは「クーゲルブリッツ」!
 WWⅡ中にドイツ国防軍が開発した対空自走砲。
 従来の「対空機関砲を載せただけ」というものとは根本的に異なり、UボートⅩⅩⅠ型への搭載を予定されていた「303号連装高射機関砲」を改造したものを搭載した。
 車体は史実ではIV号戦車もしくは38(t)車台だが、「戦車技研」の協力の元軽量化され車体内部を拡張したティーガーⅡ車台を流用。
 ドイツ国防軍では初めての球形の完全密封型砲塔である。
 砲塔は360度旋回が可能であり、通常は砲塔の向きによって乗員の姿勢は変わるが拡張された車体によって独立している。
 「火砲技研」によって設計された測距儀や
砲塔に設置した映像機器とリアルタイムでリンクさせたスクリーンによって車体内部で敵機の動きを完全に把握できる。
 追尾レーダーと捜索レーダーが追加され、
更には(未だ試製段階だが)対空ミサイルも少量だが装備可能となっている為、対空攻撃能力は大幅に上昇。
 この世界では対飛行生物用及び対戦車用
として再設計され史実と同じく徹甲弾も榴弾も使用可能である。
 そして自走式多連装ロケット発射機だが、
現在旧日本軍の「十二糎三〇連装噴進砲」
を改造し、排熱性…というよりは特別な
排熱機関や冷却機関の設置と耐熱性の高い金属による再設計を行う。
 そしてそれを自走砲仕様と艦載用等の固定
砲台仕様の2パターンに仕上げる予定だ。
 また、精度の上昇・ミサイルの運用等も可能とする為日夜「火砲技研」が励んでいる。
兵器運用・実験施設付格納シェルター
「アダマント基地」陸軍砲撃特区
設備(拡張予定)
・「火砲技研」本部
・「戦車技研」支部
・天候変動型演習場「市街地」「平原」「砂漠」
                                「森林」
・火力・地熱発電所(共通)
・整備・格納施設(共通)
運用部隊数(戦車・装甲車部隊編)
・「M101」3個軽砲大隊(54門)
・「M41」2個自走砲大隊(自走砲88輌、給弾車88輌)
・「クーゲルブリッツ」2個防空砲兵大隊(84輌)
計:乗員1576名、整備士2500名
 自走砲と列車砲、火砲が含まれる。
 まず1つ目は!「M101榴弾砲」!
 こちらはM41と同じく朝鮮戦争にも投入され、それを「戦車技研」、「火器技研」に並ぶ
「火砲技研」が軽量化と砲身延長という改造を施した。
 現在では自衛隊が礼砲として少量保持している。
 このM101採用に至り、専用の牽引車も独自に開発された。
 野戦部隊が主に使用し、更にコンパクトにしたモデルを山岳部隊が少量運用する。
 次は自走砲の「コンデンサトール」!
 火力の国ソ連からの刺客であり、406mm
キャノン砲という超巨大な火砲である。
 同じく核砲弾を運用でき、配備された西側諸国の「M65」に対抗する為開発された。
 しかし直後軍改革が行われ、ミサイル重視となった為実用試験の期間は極めて短い。
 乗員数は8名を要し、現在4輌が運用中。
 次も同じく自走砲の「M41自走砲」!
 アメリカ陸軍の行った、「M21」の車体を改造し、自走砲を開発する「ライト・コンバット・チーム」計画の一環として155mm榴弾砲バージョンとして開発された。
 砲身とマズルブレーキの改良と、砲本体の改造も行われる予定。
 主砲の射程は14.9kmだが、改良によって
18kmに増加する。しかし搭載砲弾数は22発から15発に減少。
 専ら運用には給弾車が付随する。
 対空自走砲として採用されたのは「クーゲルブリッツ」!
 WWⅡ中にドイツ国防軍が開発した対空自走砲。
 従来の「対空機関砲を載せただけ」というものとは根本的に異なり、UボートⅩⅩⅠ型への搭載を予定されていた「303号連装高射機関砲」を改造したものを搭載した。
 車体は史実ではIV号戦車もしくは38(t)車台だが、「戦車技研」の協力の元軽量化され車体内部を拡張したティーガーⅡ車台を流用。
 ドイツ国防軍では初めての球形の完全密封型砲塔である。
 砲塔は360度旋回が可能であり、通常は砲塔の向きによって乗員の姿勢は変わるが拡張された車体によって独立している。
 「火砲技研」によって設計された測距儀や
砲塔に設置した映像機器とリアルタイムでリンクさせたスクリーンによって車体内部で敵機の動きを完全に把握できる。
 追尾レーダーと捜索レーダーが追加され、
更には(未だ試製段階だが)対空ミサイルも少量だが装備可能となっている為、対空攻撃能力は大幅に上昇。
 この世界では対飛行生物用及び対戦車用
として再設計され史実と同じく徹甲弾も榴弾も使用可能である。
 そして自走式多連装ロケット発射機だが、
現在旧日本軍の「十二糎三〇連装噴進砲」
を改造し、排熱性…というよりは特別な
排熱機関や冷却機関の設置と耐熱性の高い金属による再設計を行う。
 そしてそれを自走砲仕様と艦載用等の固定
砲台仕様の2パターンに仕上げる予定だ。
 また、精度の上昇・ミサイルの運用等も可能とする為日夜「火砲技研」が励んでいる。
兵器運用・実験施設付格納シェルター
「アダマント基地」陸軍砲撃特区
設備(拡張予定)
・「火砲技研」本部
・「戦車技研」支部
・天候変動型演習場「市街地」「平原」「砂漠」
                                「森林」
・火力・地熱発電所(共通)
・整備・格納施設(共通)
運用部隊数(戦車・装甲車部隊編)
・「M101」3個軽砲大隊(54門)
・「M41」2個自走砲大隊(自走砲88輌、給弾車88輌)
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計:乗員1576名、整備士2500名
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