異世界デスゲームはスキルと共に

すぐ

神谷風羽の思い

「いやいやいや、おかしいっしょ。あんたの説明には謎が残ったままだぜ?」
そう言ったのは、神谷風羽だった。
「あんたの説明だと、アイリスっていう青髪の奴がいたみてぇじゃねえか。そいつはどこいった?それに、何故刑事だってのを皆が混乱している時に言わなかった?」
「それは...」
「それに、お前は刑事でありながら、デスゲームを止めようとしなかった。何もかもが謎のままだぜ?あぁ、答える必要はない。俺は正直、お前は危ないと思っている。お前から出る言葉は全部詭弁で、油断したところを全員殺して生き残るつもりなんだろ?」
「そんなことはない!」
「まぁそう反論するしかないわな。とにかくだ、俺はお前の言葉は信じないし、協力しない。というか、デスゲームで誰かを信じるなんて間違ってる。命がかかってんだぜ?よく冷静でいられるよな?」
「いつ、わしが冷静だって言った。」
「冷静じゃねぇか、第一、古田の野郎が死んだ時だって、叫んだのは干支ひので、あの女だけだ。状況を理解しているのか?俺らは殺し合う存在。話し合いなんて無用なんだよ。...俺は寝る。寝てる間に殺したらペナルティだろうな。まぁ、お前らみたいな殺す覚悟も何も無い奴らに殺される気は無いからな。」
...誰もが呆然と立ち尽くしてしまった。その後、山西健吾郎が寝ることを提案し、彼が寝た後、俺たちは浅い眠りに堕ちた。

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