異世界デスゲームはスキルと共に

すぐ

世界を嘆け

「なるほど、そういう事だったか。」
「そうなんです、この一連の失踪は、この地域で起きてるです!」
「それはわしも掴めておった、だがこれは予想外な...」
「サイト【世界を嘆け】、現実の不満を口ずさむだけで異世界に転移するサイト、どういう原理か分かりませんが、このサイトは同じ地域の○○○○という人が作っているところまで特定できましたです!」
「刑事のわしたちが異世界?だったかの情報で捜査しに行くのは少し気が引ける、だが、事も事だ、○○○○を尋ねにいくぞ。」
「はい、山西健吾郎さんに、ついて行きますです!」



「これがわしのここに来るまでの記憶だ。○○○○の名前も思い出せなくなっておる、さらに尋ねたときの記憶もない。」
山西さん、この風貌で刑事だったのか。
「あーはい、わかったよ、おっさん。だけど、あーしも古田貴洋とかいうやつもれっきとした成人なんだけど、少年少女失踪事件と、何か関わりあるわけ?」
マルティ・ミスティック、鋭い質問をしている、外国人、日本語がペラペラでペア・レイドを新美天と共にクリアした男だ。
「まだ分からん。だが、できるだけ誰も死んで欲しくない。それだけは覚えていてほしいんだ。」
「山西さん...」
それでも、俺はこの男に違和感を感じる。長い付き合いになる。彼のデスゲーム前のその言葉は一体何を暗示しているのか。謎ははっきりしないまま、それを聞く勇気すらなかった。

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