異世界デスゲームはスキルと共に

すぐ

ペア・レイド(1)

「今回プレイして頂くデスタイムは、ペア・レイドでございます。ルールは、配布した端末に記載しておきましたので、しっかりと見ておいてください。」
デスタイムって、ルール制だったのか。俺は端末を確認してみる。



第1回ペア・レイド詳細

1、自分達でペアをつくろう!
2、出現した敵を2人で殲滅しよう!
3、ペアの片方が死亡したら自分も死亡するから気を付けよう!



大分ざっくりしたルールなんだな...
それに、今回はプレイヤー同士で殺し合うルールではないのか...
「なお、プレイヤーが11人となってしまったので、どなたか1人でプレイして頂くことになるんですけど...」
「猫仮面、それは不公平すぎると思うんだがどうなんだ?」
気さくそうな男性プレイヤーが質問した。
「はい、和田綴さんの意見は最もです。なので、今からクジで決めようと思います。」
「そ、そんなぁ。もしかしたら、僕になるかもしれないじゃないですか。」
それはみんな思っていることだ。という視線が小笠原裕二に集まった。彼は一瞬怯んだあと、しゅんとなって端末を確認し始めた。
「皆さん、クジを引いてくださいね、干支ひのでさんから、私の元にお集まりください。」
ぞろぞろと猫仮面の元に人が集まりだす。干支ひのでが、くじを引いた。
最初にクジを引いて当てるとは...ソロプレイヤーとなったのは、干支ひので、泣き出しそうになっている彼女だった。

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