ボクっ娘転生~青年は転生し、ボクっ娘として異世界でスキルを極める~
プロローグ
━━ここはどこだ?━━
気づいたら僕は白い空間にいた。
「大丈夫?」
(ん?誰だこの中学生位の見た目をした無乳は。)
「無乳とは心外だな。篠崎 睦月君。」
いや、これは貧乳と言うにもおこがましいぐらいの……ってか僕、口に出したっけ?
あと何で名前を知ってるんだ?
「心ぐらい読めるんだよ、私は。これでも神なんだからな。」
神か~。って神!?こんなちんちくり…じゃなくて少女が!?
「君、失礼だな。私はルウシェと言うれっきとした神だぞ。」
おっと。心が読めるんだった。
「で、そのルウシェ様?が僕に何の用なんですかね?」
「少し言いづらいんだが………
 君はこちら側のミスで死んでしまったんだ。」
は?死んだ?僕が?
「本当にすまない。出来ることなら君を生き返らせてあげたいのだが…」
「それは出来ないって事ですよね?」
「話が早くて助かる。そこで君をとある世界へ転生させようかと思っていたんだ。
もちろん、君が嫌だと言うのなら他の方法を考える。」
テンプレか……
「いや、転生でいいですよ。そのかわり、
ファンタジーな世界にしてください。」
「ああ。もとよりそのつもりだ。では、
次に転生した後の君の能力について話そう。
何か希望はあるか?」
急に言われても思い付かないな。
「その世界ってステータスとかスキルってありますか?」
「もちろんあるぞ。」
「じゃあ、相手のステータスやスキルを見ることが出来る能力とその反対の隠す能力って、出来ますか?」
「出来るぞ。他に欲しい能力はないのか?」
「今は特にないですかね。転生してから能力を選びたいんですが?」
「すまない。転生してからだとこちら側からは最低限しか関わってはいけないんだ。
だから私からは渡すことは出来ない。
だが、私からは渡せないが向こうの世界では、レベルやステータス、スキルに加えて魔物を倒したときにSPが発生する。それを使って向こうの人々はスキルを得ているのだ。
そこでだ、そのSPを倍化させるという能力にしないか?」
「いいんですか!?それって結構強いやつなんじゃ…」
「別にいいのだ。もとはと言えば私たち神が原因でこうなったのだからな。」
「私たちって事は他の神もいるんですか?」
「いるに決まっているではないか。
世界を私だけで見れるわけが無かろう。
それぞれ役割が決まっているのだ。
ちなみに数は最高神一柱、上位神八柱、その下は中位神、下位神といるのだが数が多過ぎて数えたことがない。」
「はあ、それでルウシェ様はどんな神何ですか?」
「ふんっ!私はだな、最高神に位置する神々の総括、創造神だっ!」
       と、ルウシェ様はどや顔で言った。
 
「本当にもう行ってしまうのか?」
「ええ、能力は貰いましたし、
向こうでも頑張りたいと思います。」
「そうか、それでは転生させるぞ。」
ルウシェ様がそう言ったとたんに僕の足元に光を放つ魔方陣が現れた。
「あっ!言い忘れてたんだがお前が転生するのはルーン王国の侯爵の………だか━━」
ルウシェ様が言いきる前に僕は
                            まばゆい光に包まれた。
初投稿ですので生暖かい眼で見て行ってください。
気づいたら僕は白い空間にいた。
「大丈夫?」
(ん?誰だこの中学生位の見た目をした無乳は。)
「無乳とは心外だな。篠崎 睦月君。」
いや、これは貧乳と言うにもおこがましいぐらいの……ってか僕、口に出したっけ?
あと何で名前を知ってるんだ?
「心ぐらい読めるんだよ、私は。これでも神なんだからな。」
神か~。って神!?こんなちんちくり…じゃなくて少女が!?
「君、失礼だな。私はルウシェと言うれっきとした神だぞ。」
おっと。心が読めるんだった。
「で、そのルウシェ様?が僕に何の用なんですかね?」
「少し言いづらいんだが………
 君はこちら側のミスで死んでしまったんだ。」
は?死んだ?僕が?
「本当にすまない。出来ることなら君を生き返らせてあげたいのだが…」
「それは出来ないって事ですよね?」
「話が早くて助かる。そこで君をとある世界へ転生させようかと思っていたんだ。
もちろん、君が嫌だと言うのなら他の方法を考える。」
テンプレか……
「いや、転生でいいですよ。そのかわり、
ファンタジーな世界にしてください。」
「ああ。もとよりそのつもりだ。では、
次に転生した後の君の能力について話そう。
何か希望はあるか?」
急に言われても思い付かないな。
「その世界ってステータスとかスキルってありますか?」
「もちろんあるぞ。」
「じゃあ、相手のステータスやスキルを見ることが出来る能力とその反対の隠す能力って、出来ますか?」
「出来るぞ。他に欲しい能力はないのか?」
「今は特にないですかね。転生してから能力を選びたいんですが?」
「すまない。転生してからだとこちら側からは最低限しか関わってはいけないんだ。
だから私からは渡すことは出来ない。
だが、私からは渡せないが向こうの世界では、レベルやステータス、スキルに加えて魔物を倒したときにSPが発生する。それを使って向こうの人々はスキルを得ているのだ。
そこでだ、そのSPを倍化させるという能力にしないか?」
「いいんですか!?それって結構強いやつなんじゃ…」
「別にいいのだ。もとはと言えば私たち神が原因でこうなったのだからな。」
「私たちって事は他の神もいるんですか?」
「いるに決まっているではないか。
世界を私だけで見れるわけが無かろう。
それぞれ役割が決まっているのだ。
ちなみに数は最高神一柱、上位神八柱、その下は中位神、下位神といるのだが数が多過ぎて数えたことがない。」
「はあ、それでルウシェ様はどんな神何ですか?」
「ふんっ!私はだな、最高神に位置する神々の総括、創造神だっ!」
       と、ルウシェ様はどや顔で言った。
 
「本当にもう行ってしまうのか?」
「ええ、能力は貰いましたし、
向こうでも頑張りたいと思います。」
「そうか、それでは転生させるぞ。」
ルウシェ様がそう言ったとたんに僕の足元に光を放つ魔方陣が現れた。
「あっ!言い忘れてたんだがお前が転生するのはルーン王国の侯爵の………だか━━」
ルウシェ様が言いきる前に僕は
                            まばゆい光に包まれた。
初投稿ですので生暖かい眼で見て行ってください。
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