〜転生した少年は、この世界を生きる〜 〔勇者もめんどくさくなったので、ただの冒険者始よっかな〜〕

Mr.たい焼き娘

#5 召喚記念パーティー開きました



俺たちが召喚された日の夜…

これからパーティーなのだが、
めんどくさくて出る気にならないんだけど

コンコン

「はい!何ですか〜」

『真斗くん〜早くパーティー行こうよ〜』

「え〜…めんどくさい」

『そんなこと言わないでよ〜、入るよ?』
「え、ち、ちょっ!?」

ガチャ
『ほら!早く行く…よ…  っ!?』










〔由莉〕

『ほら!早く行く…よ…っ!?』

え、え、えええぇぇぇぇええええ!!?
な、なんで…裸なの!!!!!?

「だから待ってっていったのに…」

真斗くんは、布団で隠してるんだけど…
見えちゃったんですけど…

何してんだろ私…!///
何この胸騒ぎは!?
も、もしかして私、興奮してるのかな。
や、ヤバい…バレたらやばいよ〜!

『ゆ、由莉…あっち向いててくれないかな…ほら、き、着替えるから』

「う、うん。ご、ごめんね?」






『わ、悪い。じゃあ行こっか…///』
「う、うん。そうだね…」





私たちは、パーティー会場に向かっているんだけど…
2人とも顔赤い……よね…

っ!?あ、あぁぁぁ…思い出したら…///

ダメだ〜!!

ん?誰か前から走ってきますね?

『稲里様〜、白鷺様〜、』

あ、アリーシアさんですね〜

『急いでいでください!パーティー始まっちゃちゃいますよ!?…ん?どしたんですか?顔赤くして?』


「……」
『……』

ギクッ…

『い、いえ。何もないですよアリーシアさん、は、ハハハ…』

『ん〜?本当ですか〜?…まぁ良いですけど…』

ギロッ


っ!?

え?何でアリーシアさん私のこと睨むの!?なんか怒ってる?

私何かしたかな〜?











〔真斗〕


アーーー!!!!!

恥ずかった〜…

あれ絶対見えてたよな、見えてたよな…

はぁ…
あとで由莉に謝っておこう…


俺たちはアリーシアさんについていき、大きい会場に到着した。

『おぉ!!勇者様がお見えになったぞ!』
『勇者様万歳!』


なんか恥ずかしいな、

『ねぇ、真斗くん〜…な、なんか恥ずかしいね』

「そ、そうだな…」

やべ〜!!
話し方がだいぶぎこちないんだけど…


すると王様がグラスを持って立ち上がった。
『本日は、勇者様の召喚記念としてパーティーを開いた。みんな楽しんでもらいたい!それでは、乾杯!!』

『『『『『乾杯!!』』』』』


一応俺たちは、未成年なので果実水だが、
他の人はお酒なので、アルコールの匂いがプンプンするな、

「俺たちも食べよっか?」
『うん!真斗くん、乾杯!!』

「『乾杯!!』」





食べ物は、バイキング形式で、お肉とか魚とか、美味しそうな料理が揃っていた。

俺は無我夢中に皿に取りまくり、由莉のいるテーブルに持っていった。

ドン!

「よし!食っちゃおうぜ!」
『……………』

「由莉?」
『あ、ごめん。それにしても…食べ過ぎじゃない?』

「ん?そうかな〜、美味しそうだし〜大丈夫だろ〜?」

『そうだとしても…』


『あの〜、ご一緒してもよろしいですか?』

「あ、アリーシアさん。どうぞどうぞ!」
『良いですよ!一緒に食べましょう!』

「ありがとうございます!」





この後、俺たちの紹介がされたり、そんなこんなで2時間ほどたち、パーティーは御開きとなった。


由莉はトイレに行くといって俺と別れてから、俺は一人で部屋へと向かっていた。
すると前から姫様が走ってきた。


『白鷺様〜』

「ど、どしたんですかアリーシアさん?」

『白鷺様のステータスを確認するのを忘れてたんですけど、確認させてもらえますか?』

え!?あのステータス見せちゃうの!?
引かれる気が…するんだけど…

「は、はい。わかりました」

『お願いします!』


俺たちはひとまず、城のベランダにあるテラス席に座った。

「じゃあいきますね」

「【ステータスオープン】」










『…………』

やっぱりな…
俺のステータスを見てから口が開いてますわ。

「あの…これ、おかしいですよね?」
『……………』

「アリーシアさん〜?」
『え?あ、すみませんでした。』

「で、これおかしいですよね」

『はい……これだけの力があれば…この世界から敵視されるかもしれないですね…』

「え!?俺が勇者でもですか?」

『たとえ勇者としても最初の頃は、私たちの力で抑え込めるんですよ。だからこその勇者召喚なんですけど…』

「まじですか?」

『まじです…、でも安心してください!』

アリーシアさんは俺の方を見ながら、優しく微笑んでくれた。

あ、なんかホッとする…




   




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