東方時空翔

神威フェイ

第5話「博麗の陰陽師」

「知らないの!?もっと勉強しなさい!」

「はぁ、、はいはい、、」



(ふむ、、、)
(どうやら陰陽師護人の存在ごと消えているらしいな、、)
(む、待てよ?)
(そこまでやったか、、?)

ジャックは不信感を抱きながらも状況を飲み込んでいるみたいだ。

「はぁ、、」

八雲紫はため息をついた。

「ところで、、、」
「来たばかりで早速だけど、貴方はこれからどうするのかしら?」
「住まいも当然ないでしょう?」

「いちいち気にかかる言い方をするのは相変わらずだな、、。」

「はぁ、、」

「とりあえず、暫くはここ神社を借りるとしようか。」

「はぁ?!」

霊夢は驚いた

「それがいいわね!」

ここ神社なら、貴方も慣れてるでしょう?」

「まぁな。」

八雲紫も同意見のようだ。

「ちょ、、ちょっとアンタ達!?」

「じゃあ、、、」

「私はもう用事は済んだからこれで失礼するわ。」

八雲紫は隙間を創り出した

「ま、、待ちなさい!!」

霊夢は八雲紫を止めようとするが、、

「それじゃあね。」

「精々仲良くするのよノシ」

八雲紫は消え、、、
霊夢は、、

「ちょっと!!!」
「勝手に話を進めるなあああ!!」

霊夢の声は、神社に轟いた。

「はぁ、、、」

ジャックはため息をつき、力を抜いた

「やれやれだぜ。」

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