コネクト 創造する世界
正式版開始 立場1
「さて、ついに【待ちに待った】コネクト正式版になったのぅ」
「何処も、人でごったになってますね」
「個人から行けばいいのにバカでアール」
「オゥ、ですが何故我々は【ゲームに行かずにここにトゥギャザー】してるんだい」
「なに、それについては企画提案者から説明してもらおう」
今いるメンバーは、金剛羅漢、いつぞやのマスコミ、佐原さん、角地博士、林さん。緑さん。後は【馬鹿】来る予定かな。
「さて、金剛氏より振られましたので、若輩者ながら今回の【蟻地獄】を提案した大空大地が進めさして頂きます」
「ふん、社交辞令はいいからさっさと内容を説明せんかい」
「で口上がなければ怒りますよね」
「当然じゃ、わしの指名したのにそれを無視するとは躾が必要だからな」
つまり、どうあがいても怒られるのか理不尽だな。
「これ以上、話が停滞しますと行動に支障がでるため、そろそろ説明に移させてもらいます。さて今回の企画なんですか、何てことはないです。今日の稼働にともない、不正を働く蟻共にたいし、駆除を行う。ただそれだけです」
「ヘイ、ボーイ。言うのはいいんですが準備はできているのですか」
「そもそもどうやって、不正者を見つけるの」
まぁ当然気になるよな。しかし
「方法は、教えることはできませんが。一つだけ。【この計画はコネクト全体で不正者を処理できます】」
「ホワッツ、【コネクト全体? 】【何百】もあるゲームの不正者だけの処理なんて無理ね」
「それができるから、こんな企画を作ってます。まぁ遅くても【後一時間以内】にはわかりますよ」
「……、林さんは知ってましたね。この企画を」
「えぇ、当然知ってますよ。【じゃないと線引きができないじゃないですか】そもそも、私としては何で【広報のあなた】がここにいるんですか」
自分は【呼ぶ意味がないから】呼んだのは金剛か社長おっと馬鹿かの二択だけど。
「そちらの、広報はわしが呼んだ。【証拠を残しておきたいのでな】」
「証拠ですか? 、いったい何のために」
「それについては僕が答えるよ」
緑の人型のポリゴンである緑さんが話しかける。
「そもそも彼はなんなんですか、【どうしてコネクト世界で体を隠せるんですか】」
「ははは、蛇の道には蛇の道ってね、色々抜け道があるのさ。おっと接続抹消とか勘弁してくれよ。【規定は守っているんだ】今更規定を変えようが遅いよ」
あぁ、そういえば【規定はどれ時期でも使ってもいいんだっけ】忘れてた。
「話が脱線しそうなんでワシからさっさと結論を言うぞ、【コネクトへの妨害依頼が複数件あった】使うのは、ハッカーで【幾つかのプロジェクトも買収されておる】」
「なっ、妨害依頼ですって。思いつくのは人権団体ぐらいですが他は何処ですか」
あっ、人権団体に睨まれてるのは知っているんだ。
「観光団体とかもきそうかな」
「アミューズメント企業とかもあり得るでアール」
「その思想でいくと、スポーツ団体もきそうですね。【インディーズゲーム】が問題になってきますか」
「へい、ストップ、ストップ。なんで【スナイパーされてること前提】でトークが続くのですか」
「えっ、だってそこらへんは【昔から】喧嘩売ってきたじゃないですか」
「ホワイ? 、そんな情報【ニュースになったことナッシングね】」
まぁ、知らないのも無理はない。実際【当事者じゃなければ】知らない情報だし。
「ふむ、たしか東藤といったが」
「そうですよ、バジュラさーん」
「そろそろ、仕事モードに入ったほうがいいぞ。でないと【話についていけなくなるぞ】」
「ほう、それはそれは」
サングラスをかけ仕事に切り替えたのかな。取材でグラサンってどうなんだろうな。
「では、聞かせて貰えますかな、コネクトいや【VRの闇について】」
「ふむ、まずは簡単な話じゃVRができて益をもたらすのは何処じゃ」
「そいつは、VR制作会社のナノ社とゲーム会社じゃないのかい」
「40点じゃのそれでは、まずは【介護施設や病院等の医療機関】じゃ、寝たきりの人間にとってこれだけ便利なものはない。【痛覚を麻痺させれば】注射とかも楽にさせるじゃろう。介護も言わずもがな【暴れ狂う爺さんをそこに隔離できるんじゃぞ】また、【足がない障害持ちや持病で病弱な奴にも有効じゃ】ここをあげられて80点、100点にしたいならさらに【レトルト食品業界やオムツ業界等を上げなくてはならない】つまり長時間遊ぶ時に利用できるものが売れ行きが伸びたんじゃよ。ゲームだけだと赤点すれすれじゃな。さて、この影響で何故さきに述べた奴がなぜ【不利益になったか】それはわかるかのう」
「なにかはわからないが、幾つかの物はわかる。簡単に言えば【VRが現実に近すぎた】だから旅行やアミューズメント企業などの基本【娯楽を売ってる企業】が大打撃をうけたんだねぇ」
「そこに、【VRを脅威に感じていないの】がつくがな、所詮【仮想は仮想】じゃ。現実まで近づくことはできてもそこが限界だ。【現実の者を扱っている以上現実には勝てない】しかしそれでも【そこから集客は見込めるじゃろう】人を用意しなくても数作れるんじゃ。【八割ぐらいの美味しさでうまいと感じたら現実でも食べたくなるじゃろう】そういうことをしなかった。ワシから言わせれば【胡坐をかいていた】企業が怨恨してるだけじゃな。現に【ワシのグループの利益は増益したからな】。アミューズメントも同様じゃな。【わざわざVRに変えるから人が来なくなるんじゃ】結果、コネクトに買収されたゲーム会社の【現実世界での支援は切ることで決まってる】筐体がないゲームセンタはこれでしまいじゃな。まぁこんな感じで【コネクトを潰したほうがいいと思ってる奴らがいる】なくなってしまえば前と同じようにやっても人がくる。そう【のんき】に思っているんじゃろう」
へぇ、ゲーセンの支援打ち切るんだ。【土地買収してコネクト用の施設でも作るつもりなのかな】
「ほうほう、【表側】についてはわかりました。では【裏側】についてお願いします」
「こっちはもっと単純だぞ、娯楽がVRになった今そのVRが消えたら流れていくのは何処か」
「あぁ、最近集客が減ってきたのが一気にV字回復しそうですね」
「まぁ、そこまで敵視はしてなかったはずだぞ。それでも【死者を出して】危険性を訴えようとはしてたらしいがな。まぁ【脳に接続するVRの許可をだしたのは与党じゃ】そりゃあ【叩く材料を作ろうとするはな】まぁ、何故だが知らんが【不正がばれて】なかったことにされているのじゃが」
金剛がこっちを向いてくる。まぁ【幾つかは俺が対処したのもあるが】基本はコネクトの社員がやってるぞアレ。林さんとか沙原さんとか。
「ですが、今はもう本気潰しにいかなきゃいけなくなった。【金が動くようになったから】」
「さよう、【そこが肝じゃろう】多くの利権が関わってきそうな【仮想現実の商売】そんなもの、【それしか取り柄】がない所から見れば致命傷よ」
「いままでは、【それしかないからやっていた】人物も居そうですしね。ですがそれは大丈夫なんですかあっちは【公安と仲良かったですよねぇ】」
「そんなもん、【コネクトができてた時からできとったわい】他は知らんが【裏を知ってるワシならわかる】何人かは【名目上相談役で入ってる】サイバー犯罪対策班の肩書き背負ってな」
まぁ博士いわく。【政府関わってるらしいからな】そりゃあ公安も関わってくるか。
「なるほど、つまり公安はどっちに転がってもうまい汁を吸えると」
「まぁそんなところじゃな、つまり【奴らは後がないんじゃよ】まぁ最近は【根本も売れなくなって】右往左往してるみたいだがな」
「いがいですね、そういうのは好きだと思ったのですが」
「ふん、【あまりの馬鹿さ加減に切り離したグループ】だ、今は嫌悪しかないよ」
「へぇ、昔は会ったんですが【公になってるのでは確認したことはなかったですが】」
「なに、【ちゃんと昔はホームページにも載ってたはずだ】まぁ今はもう【リニューアルしたから】載ってないはずだがな」
「ハハハ、そうですか」
「クク、そうだとも。まぁそれが一連の流れだ。それで【ワシはそいつらが本日何処を襲うかの情報をもっとる】勿論【依頼書の方も入手してる】」
なるほど、金剛は【利益優先】で動いたのか。確かに【無是別ができないなら、価値を上げたほうが良い】
「ちょっと待ってください。何故その情報を私達にくれないのですか」
「はぁ? 、【ワシのゲームを没に使用した奴ら】に何故教えなければならん」
あっ、まだ根に持ってるんだその話。てっきり吹っ切れたと思ったが。
「それにしたって、教えてくれたら、もっと被害が減ったかもしれないのに」
「お前や林が信用できたとしても。【他が信用できん】社長とかな」
「やれやれ、僕も嫌われた所だ」
きたか、さてここから【話がこじれるか】で行動が変わるな。
「社長、来たんですか」
「あぁ、【準備】で遅くなった。どうやら【僕のために重要な話はしなかったようだし】時間もないさっさとはじめようか」
「ふん、前のような駄々は辞めてくれよ」
「安心してくれ、今回は【コネクト代表】としてきたしがない経営者さ。【私情は一切挟まない】」
真っ直ぐ見ているようで【全て否定してるような目】意見に同意しているようで、その実見事に【自分の良いように誘導されている】話法。経営者としての野部誠は自分や金剛とは違うベクトルを持つ厄介な相手だ。そして今回は【相手に主導権を持たせてはいけない】必要なのは【社長がどれくらいの規模の対策をしたか】それが今回の焦点だ。こちらの札はいくつがあるが切り札は【博士がこちら側にいる】ってことかな。
「ほぅ、前とは違うようだな」
「まぁ、時間もないしね、【男ならここぞというときはやらないと】さて雑談もここまでにしてそろそろ互いの方針について話し合おうか」
「何処も、人でごったになってますね」
「個人から行けばいいのにバカでアール」
「オゥ、ですが何故我々は【ゲームに行かずにここにトゥギャザー】してるんだい」
「なに、それについては企画提案者から説明してもらおう」
今いるメンバーは、金剛羅漢、いつぞやのマスコミ、佐原さん、角地博士、林さん。緑さん。後は【馬鹿】来る予定かな。
「さて、金剛氏より振られましたので、若輩者ながら今回の【蟻地獄】を提案した大空大地が進めさして頂きます」
「ふん、社交辞令はいいからさっさと内容を説明せんかい」
「で口上がなければ怒りますよね」
「当然じゃ、わしの指名したのにそれを無視するとは躾が必要だからな」
つまり、どうあがいても怒られるのか理不尽だな。
「これ以上、話が停滞しますと行動に支障がでるため、そろそろ説明に移させてもらいます。さて今回の企画なんですか、何てことはないです。今日の稼働にともない、不正を働く蟻共にたいし、駆除を行う。ただそれだけです」
「ヘイ、ボーイ。言うのはいいんですが準備はできているのですか」
「そもそもどうやって、不正者を見つけるの」
まぁ当然気になるよな。しかし
「方法は、教えることはできませんが。一つだけ。【この計画はコネクト全体で不正者を処理できます】」
「ホワッツ、【コネクト全体? 】【何百】もあるゲームの不正者だけの処理なんて無理ね」
「それができるから、こんな企画を作ってます。まぁ遅くても【後一時間以内】にはわかりますよ」
「……、林さんは知ってましたね。この企画を」
「えぇ、当然知ってますよ。【じゃないと線引きができないじゃないですか】そもそも、私としては何で【広報のあなた】がここにいるんですか」
自分は【呼ぶ意味がないから】呼んだのは金剛か社長おっと馬鹿かの二択だけど。
「そちらの、広報はわしが呼んだ。【証拠を残しておきたいのでな】」
「証拠ですか? 、いったい何のために」
「それについては僕が答えるよ」
緑の人型のポリゴンである緑さんが話しかける。
「そもそも彼はなんなんですか、【どうしてコネクト世界で体を隠せるんですか】」
「ははは、蛇の道には蛇の道ってね、色々抜け道があるのさ。おっと接続抹消とか勘弁してくれよ。【規定は守っているんだ】今更規定を変えようが遅いよ」
あぁ、そういえば【規定はどれ時期でも使ってもいいんだっけ】忘れてた。
「話が脱線しそうなんでワシからさっさと結論を言うぞ、【コネクトへの妨害依頼が複数件あった】使うのは、ハッカーで【幾つかのプロジェクトも買収されておる】」
「なっ、妨害依頼ですって。思いつくのは人権団体ぐらいですが他は何処ですか」
あっ、人権団体に睨まれてるのは知っているんだ。
「観光団体とかもきそうかな」
「アミューズメント企業とかもあり得るでアール」
「その思想でいくと、スポーツ団体もきそうですね。【インディーズゲーム】が問題になってきますか」
「へい、ストップ、ストップ。なんで【スナイパーされてること前提】でトークが続くのですか」
「えっ、だってそこらへんは【昔から】喧嘩売ってきたじゃないですか」
「ホワイ? 、そんな情報【ニュースになったことナッシングね】」
まぁ、知らないのも無理はない。実際【当事者じゃなければ】知らない情報だし。
「ふむ、たしか東藤といったが」
「そうですよ、バジュラさーん」
「そろそろ、仕事モードに入ったほうがいいぞ。でないと【話についていけなくなるぞ】」
「ほう、それはそれは」
サングラスをかけ仕事に切り替えたのかな。取材でグラサンってどうなんだろうな。
「では、聞かせて貰えますかな、コネクトいや【VRの闇について】」
「ふむ、まずは簡単な話じゃVRができて益をもたらすのは何処じゃ」
「そいつは、VR制作会社のナノ社とゲーム会社じゃないのかい」
「40点じゃのそれでは、まずは【介護施設や病院等の医療機関】じゃ、寝たきりの人間にとってこれだけ便利なものはない。【痛覚を麻痺させれば】注射とかも楽にさせるじゃろう。介護も言わずもがな【暴れ狂う爺さんをそこに隔離できるんじゃぞ】また、【足がない障害持ちや持病で病弱な奴にも有効じゃ】ここをあげられて80点、100点にしたいならさらに【レトルト食品業界やオムツ業界等を上げなくてはならない】つまり長時間遊ぶ時に利用できるものが売れ行きが伸びたんじゃよ。ゲームだけだと赤点すれすれじゃな。さて、この影響で何故さきに述べた奴がなぜ【不利益になったか】それはわかるかのう」
「なにかはわからないが、幾つかの物はわかる。簡単に言えば【VRが現実に近すぎた】だから旅行やアミューズメント企業などの基本【娯楽を売ってる企業】が大打撃をうけたんだねぇ」
「そこに、【VRを脅威に感じていないの】がつくがな、所詮【仮想は仮想】じゃ。現実まで近づくことはできてもそこが限界だ。【現実の者を扱っている以上現実には勝てない】しかしそれでも【そこから集客は見込めるじゃろう】人を用意しなくても数作れるんじゃ。【八割ぐらいの美味しさでうまいと感じたら現実でも食べたくなるじゃろう】そういうことをしなかった。ワシから言わせれば【胡坐をかいていた】企業が怨恨してるだけじゃな。現に【ワシのグループの利益は増益したからな】。アミューズメントも同様じゃな。【わざわざVRに変えるから人が来なくなるんじゃ】結果、コネクトに買収されたゲーム会社の【現実世界での支援は切ることで決まってる】筐体がないゲームセンタはこれでしまいじゃな。まぁこんな感じで【コネクトを潰したほうがいいと思ってる奴らがいる】なくなってしまえば前と同じようにやっても人がくる。そう【のんき】に思っているんじゃろう」
へぇ、ゲーセンの支援打ち切るんだ。【土地買収してコネクト用の施設でも作るつもりなのかな】
「ほうほう、【表側】についてはわかりました。では【裏側】についてお願いします」
「こっちはもっと単純だぞ、娯楽がVRになった今そのVRが消えたら流れていくのは何処か」
「あぁ、最近集客が減ってきたのが一気にV字回復しそうですね」
「まぁ、そこまで敵視はしてなかったはずだぞ。それでも【死者を出して】危険性を訴えようとはしてたらしいがな。まぁ【脳に接続するVRの許可をだしたのは与党じゃ】そりゃあ【叩く材料を作ろうとするはな】まぁ、何故だが知らんが【不正がばれて】なかったことにされているのじゃが」
金剛がこっちを向いてくる。まぁ【幾つかは俺が対処したのもあるが】基本はコネクトの社員がやってるぞアレ。林さんとか沙原さんとか。
「ですが、今はもう本気潰しにいかなきゃいけなくなった。【金が動くようになったから】」
「さよう、【そこが肝じゃろう】多くの利権が関わってきそうな【仮想現実の商売】そんなもの、【それしか取り柄】がない所から見れば致命傷よ」
「いままでは、【それしかないからやっていた】人物も居そうですしね。ですがそれは大丈夫なんですかあっちは【公安と仲良かったですよねぇ】」
「そんなもん、【コネクトができてた時からできとったわい】他は知らんが【裏を知ってるワシならわかる】何人かは【名目上相談役で入ってる】サイバー犯罪対策班の肩書き背負ってな」
まぁ博士いわく。【政府関わってるらしいからな】そりゃあ公安も関わってくるか。
「なるほど、つまり公安はどっちに転がってもうまい汁を吸えると」
「まぁそんなところじゃな、つまり【奴らは後がないんじゃよ】まぁ最近は【根本も売れなくなって】右往左往してるみたいだがな」
「いがいですね、そういうのは好きだと思ったのですが」
「ふん、【あまりの馬鹿さ加減に切り離したグループ】だ、今は嫌悪しかないよ」
「へぇ、昔は会ったんですが【公になってるのでは確認したことはなかったですが】」
「なに、【ちゃんと昔はホームページにも載ってたはずだ】まぁ今はもう【リニューアルしたから】載ってないはずだがな」
「ハハハ、そうですか」
「クク、そうだとも。まぁそれが一連の流れだ。それで【ワシはそいつらが本日何処を襲うかの情報をもっとる】勿論【依頼書の方も入手してる】」
なるほど、金剛は【利益優先】で動いたのか。確かに【無是別ができないなら、価値を上げたほうが良い】
「ちょっと待ってください。何故その情報を私達にくれないのですか」
「はぁ? 、【ワシのゲームを没に使用した奴ら】に何故教えなければならん」
あっ、まだ根に持ってるんだその話。てっきり吹っ切れたと思ったが。
「それにしたって、教えてくれたら、もっと被害が減ったかもしれないのに」
「お前や林が信用できたとしても。【他が信用できん】社長とかな」
「やれやれ、僕も嫌われた所だ」
きたか、さてここから【話がこじれるか】で行動が変わるな。
「社長、来たんですか」
「あぁ、【準備】で遅くなった。どうやら【僕のために重要な話はしなかったようだし】時間もないさっさとはじめようか」
「ふん、前のような駄々は辞めてくれよ」
「安心してくれ、今回は【コネクト代表】としてきたしがない経営者さ。【私情は一切挟まない】」
真っ直ぐ見ているようで【全て否定してるような目】意見に同意しているようで、その実見事に【自分の良いように誘導されている】話法。経営者としての野部誠は自分や金剛とは違うベクトルを持つ厄介な相手だ。そして今回は【相手に主導権を持たせてはいけない】必要なのは【社長がどれくらいの規模の対策をしたか】それが今回の焦点だ。こちらの札はいくつがあるが切り札は【博士がこちら側にいる】ってことかな。
「ほぅ、前とは違うようだな」
「まぁ、時間もないしね、【男ならここぞというときはやらないと】さて雑談もここまでにしてそろそろ互いの方針について話し合おうか」
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