コネクト 創造する世界
正式版に向けて 準備
「ふむ、確かに有効ではあるな」
相手の攻撃に対し、避ける。続けざまの攻撃も避け避けられないものは受け。防御した影響で硬直したからだを、無理矢理動かし。次の攻撃に備える。
「確かに有効だ、有効であるが……、時間がないからって不正対処用のモンスターで練習はやりすぎではないかのぅ」
まぁ【先程までいたはずのハッカーは普通に撃沈】したが、種と対策をしてくればどうということはないな。
「しかし、これはあれだな」
実際に体験してみるとわかる。この【初見殺し】の怖さが。わしの戦っているのは【あやつ作の強大な触手】じゃったが。こいつだけでも【正気度】【回避ないし防御策】そして、【撤退の仕様】この三つは理解してないと、【次に進めん】そう次が増えているんだ。あやつ、【難易度を下げて回数を増やしおった】無論【不正をすれば元の難易度に戻る仕様だ】そして、襲いかかる【クリア条件の仕様】例えば、この触手なら【クリアにはラグがある】つまり連続攻撃の最中に入ったりしたら。【その場で殺され、最初に戻される】勿論【連続になったので死亡回数に制限がついておる】一定数死んだら【一からやり直しだ】ワシも対策に対策を重ね【かれこれ七、八回変更したが】今だクリアまで到達せん、奴いわく【十戦】らしいんじゃが、【四回ぐらいから最初に戻す的が出てくる】ようは【慣れるまでクリアできない仕様じゃ】むろん、【大量に作ってあるので固定対策ではすぐに詰んでしまうが】
結果として、【万能に立ち向かえるように調整したキャラクター】と【相手にモーションから予測する。技量】【緊急回避、速攻の攻撃などの反射神経、勘の向上】まぁ【一対一の戦闘経験は異常なスピードで手に入っておる】まぁ、やってることは、【見て、モーションを判断するだけだからのう】格闘ゲームというより昔流行ったQTEに近いなこれは。
「さて、次に進めるようになったし、先に進むかの」
「やっぱ、おかしくねあの爺さん。まだ二日目だぞ」
しかも、もう最後まで行きそうになってるし。同じ日にやったハッカーはまだ四回戦の壁まで到達してないぞ。
「お主も5日にクリアしておったじゃろう」
「俺はカンペ持ってたから、早いのは当然だろ」
しかも、慣れ親しんだ武器での戦闘だぞ。持っと早く終わると思ったけど。【運がなかった】
「そうするとそれに倍近い時間がかかったワシはやはり年なのかのぅ」
「いや、ロックのは重量過多で殴り込みしてたからだから。むしろなんであれで回避できるの?」
特に触手の攻撃なんか、ほとんど動かずに回避してなかったかこいつ。
「長年の勘?かの」
「何処の戦争にご参加で?」
「はて、演習しか参加した覚えがないんじゃが」
嘘つけ、絶対戦争参加してるだろ。
「こほん、それはともかく。どうじゃ間に合いそうなのか」
「あぁ、爺さんは問題ないな」
「ポリーの方は」
共闘するハッカーはポリゴンのままなので、ロックはポリさんと呼んでる。俺は緑だからリョクで金剛爺さんは、小僧ないしハッカーだな。
「待機組だしまぁそれなりにできれば……」
「前線に出ないのに、しごかれておるのか。鬼じゃな」
「こっちが攻めこまれないなんて、想定は無意味だ。むしろ【この機会に襲おうと考えてる人物は多いだろう】」
あんだけ、ハッカーを笑い者にしたんだ。当然いくつかのハッカーからは【標的にされているだろう】
「ふむ、わしが残るのもそれが理由か」
「あぁ、正直俺も残りたいんだけどな、心残りがあるんでね」
「心残りじゃと、いったい何処のゲームに行くつもりなんじゃ」
「なに、変わってたら問題ない。問題は変わらずにいた場合だな」
まぁ、変わってないと【確信】してるけどな。
「何が起こるんじゃ」
「なに、最悪を想定すればいいさ」
「最悪じゃと。世界崩壊でも起こすのか」
「ある意味それも正解かな」
実際はもっとやばいけどな。想定道理だとしたら【間違いなくコネクト内で疑心暗鬼が起きる】……
「それは他にも起きるのか」
「まぁここ以外にも5、6は起きると思うな」
まぁ、【少なく見積もって】だけどな。最低でもこれ以上はおきるだろうな。
「それには対応しなくていいのか」
「【対策はした】結果も多分出るはずだ。後は【運に任せるしかない】」
元より【俺たちだけで全て解決できるとは思っていない】だから、対策はしてる。とびっきりの奴を……まぁはまるかどうかは運しだいだが。
「ふむ、今やってるイベントも対策なんじゃな。たしか【TRPGのキャラクターのグラフィックを開発者に作って貰えるんじゃったか】後【アーケードゲームのイベントもあったかの】」
「今回の【切り札】だな。時間がないから凝ったのが作れないのが残念だ」
「これだけやって凝ってないというんじゃから、一度は凝ったのを見てみたいのぅ」
「たまに、見せてるじゃないか。これよこれ」
そういって銃を取り出しロックに見せる。
「あぁ、その銃か。モデルだけはよく見てるぞ、実際使ってる所は見たことないがの」
「あれ見せてなかったっけ? 」
どっかで見せた気がするが、まぁいい機会だし。【凝ったのを見せるか】
「それじゃあ、一戦やってみる?」
「ふむ、お主から誘うとはめずらしいな」
「こっちも、一応【対人で調整】したいと思っていた。【爺さん】がきたら誘うつもりだったが、ロックでもいいや」
まぁ、爺さんのほうが【あっちよりの戦闘になるからいいんだけどな】ロックの方はこっちよりだし。
「ふむ…わしはおまけか……、まぁいいじゃろう。レギュレーションは」
「【コネクト、アリアリ】で」
「ようはいつものじゃな」
空間が変わる。何もない空間。存在するのは自分と、ゴーグル、マスクをして完全武装した爺さんのみ。ナイフにマシンガン。背中にはリュックを背負ってる。【見えてる情報はこれだけか】
「はじめてよいかの」
「どうぞ」
「それじゃあまずは小手調べじゃ」
手榴弾を手に持とうとしたのを撃つ。アシスト機能もありだいたい七割程度は当たる。
『バン』
激しい光と、爆撃のような音が聞こえる。すかさず【回避行動をとる】それでも何発か当たるが。【格闘ゲームの設定を持ってきたので】痛みなく行動できる。
ようやく目が見えてきた、耳は……、暫く駄目そうだな。まだ耳鳴りがしている。平面では分が悪いので、【自分の領域に移動する】足に力をいれ床を蹴る。次に【何もない場所で空間を蹴る】銃を撃ち、反動で推進力を得る。撃ったら溜め、撃ったら溜め、加速を増していく。加速を減らさないよう、力の向きを大きく変えないように角度を少しずつずらしていく。もはや銃弾は当たらない。ふと後ろを向けば、【誘導ミサイルがこちらを追いかけてる】それも一つじゃなく五、六発ある。片方の銃で推進を維持しもう片方の銃でミサイルを処理していく。一、二、三、溜めが切れたので減速しながらミサイルを誘導していく。【ステップで誘導を切ってもいいんだけど】狙撃銃を構えておる爺さんを考えると悪手な気がした。【爆風に巻き込まれないよう】ぎりぎりの位置を移動しながらチャージをする。近すぎたら爆発させるつもりで、動きが止まっても撃たれて負けると、おまけに【緩急】つけないと偏差撃ちで当てられると。【アシスト機能使ってないんだよな】爺さん。いや調整用に使ってるか……。四、五、六、ミサイルの処理は終了爺さんはというと……
煙玉撒いて位置を隠しやがった。しかしそれは悪手だ
「アシスト機能を忘れてるぜ爺さん」
溜めた銃で、一発、一発撃っていく。当たりはキュィーンという高音と、バシュンという音が響く、相手も銃を撃ってくるが、【射程外】だ。そろそろ視界も晴れるが……さてどう出る。
最後に出たのは。大型のミサイルだった。避けるのは簡単だが【罠が張ってありそうな気がして動けない】ミサイルに攻撃を当ててもいいが爆発に巻き込まれ【ダブルノックダウンになるだろう】つまり爺さんの狙いは……
「『ミサイルからの奇襲だろ』」
ナイフを持った、爺さんがこっちに跳んでくる。移動しようにも【何かに縛られて動けない】動かせるのは手ぐらいか。照準は爺さんに会うが、後ろにミサイルがあるため撃てば【引き分け】撃たなきゃ負け、では勝つにはどうすればいいかそれは……
ブゥンと音をたて爺さんを貫く。
「なるほど、【銃剣じゃったか】確かにギミックが多いし凝ってるな」
「打、突、斬、近距離、中距離対応してる武器だからね自慢の武器だからな」
「ふむ体力は……だめか。わしの負けだな」
体が地面に叩きつけられる。体力が残ってる自分は立ち上がり、爺さんは立てない。空間が元に戻り、何もなかったかのように変わる前と同じ位置に立つ。
「おぉ、傷も痛みもなしとは、便利な機能じゃの」
「痛覚が生きていたら最初の銃撃で負けてます」
「まぁ、生き残ったかもいれんぞ、まぁたらればの話じゃがの、それで【何割残した】」
「あれで【四割ぐらいですよ】」
「……、やはり年は取りたくないのぅ。若者の才能に嫉妬し始めるわい」
「その分、【経験と勘】が物をいうんでしょ。最後はいいとしても最初と中盤は完璧にやられたよ」
「ふむ、まぁそれくらいはしないとな、伊達に年は食っておらんわい。ふむワシも最終調整ぐらいはしとくかの」
「えぇそうしてください。これに関しては【やりすぎってことはないから】」
なんにせよ、【始まる前までが勝負だ】、後は天に任せるのみ……か
相手の攻撃に対し、避ける。続けざまの攻撃も避け避けられないものは受け。防御した影響で硬直したからだを、無理矢理動かし。次の攻撃に備える。
「確かに有効だ、有効であるが……、時間がないからって不正対処用のモンスターで練習はやりすぎではないかのぅ」
まぁ【先程までいたはずのハッカーは普通に撃沈】したが、種と対策をしてくればどうということはないな。
「しかし、これはあれだな」
実際に体験してみるとわかる。この【初見殺し】の怖さが。わしの戦っているのは【あやつ作の強大な触手】じゃったが。こいつだけでも【正気度】【回避ないし防御策】そして、【撤退の仕様】この三つは理解してないと、【次に進めん】そう次が増えているんだ。あやつ、【難易度を下げて回数を増やしおった】無論【不正をすれば元の難易度に戻る仕様だ】そして、襲いかかる【クリア条件の仕様】例えば、この触手なら【クリアにはラグがある】つまり連続攻撃の最中に入ったりしたら。【その場で殺され、最初に戻される】勿論【連続になったので死亡回数に制限がついておる】一定数死んだら【一からやり直しだ】ワシも対策に対策を重ね【かれこれ七、八回変更したが】今だクリアまで到達せん、奴いわく【十戦】らしいんじゃが、【四回ぐらいから最初に戻す的が出てくる】ようは【慣れるまでクリアできない仕様じゃ】むろん、【大量に作ってあるので固定対策ではすぐに詰んでしまうが】
結果として、【万能に立ち向かえるように調整したキャラクター】と【相手にモーションから予測する。技量】【緊急回避、速攻の攻撃などの反射神経、勘の向上】まぁ【一対一の戦闘経験は異常なスピードで手に入っておる】まぁ、やってることは、【見て、モーションを判断するだけだからのう】格闘ゲームというより昔流行ったQTEに近いなこれは。
「さて、次に進めるようになったし、先に進むかの」
「やっぱ、おかしくねあの爺さん。まだ二日目だぞ」
しかも、もう最後まで行きそうになってるし。同じ日にやったハッカーはまだ四回戦の壁まで到達してないぞ。
「お主も5日にクリアしておったじゃろう」
「俺はカンペ持ってたから、早いのは当然だろ」
しかも、慣れ親しんだ武器での戦闘だぞ。持っと早く終わると思ったけど。【運がなかった】
「そうするとそれに倍近い時間がかかったワシはやはり年なのかのぅ」
「いや、ロックのは重量過多で殴り込みしてたからだから。むしろなんであれで回避できるの?」
特に触手の攻撃なんか、ほとんど動かずに回避してなかったかこいつ。
「長年の勘?かの」
「何処の戦争にご参加で?」
「はて、演習しか参加した覚えがないんじゃが」
嘘つけ、絶対戦争参加してるだろ。
「こほん、それはともかく。どうじゃ間に合いそうなのか」
「あぁ、爺さんは問題ないな」
「ポリーの方は」
共闘するハッカーはポリゴンのままなので、ロックはポリさんと呼んでる。俺は緑だからリョクで金剛爺さんは、小僧ないしハッカーだな。
「待機組だしまぁそれなりにできれば……」
「前線に出ないのに、しごかれておるのか。鬼じゃな」
「こっちが攻めこまれないなんて、想定は無意味だ。むしろ【この機会に襲おうと考えてる人物は多いだろう】」
あんだけ、ハッカーを笑い者にしたんだ。当然いくつかのハッカーからは【標的にされているだろう】
「ふむ、わしが残るのもそれが理由か」
「あぁ、正直俺も残りたいんだけどな、心残りがあるんでね」
「心残りじゃと、いったい何処のゲームに行くつもりなんじゃ」
「なに、変わってたら問題ない。問題は変わらずにいた場合だな」
まぁ、変わってないと【確信】してるけどな。
「何が起こるんじゃ」
「なに、最悪を想定すればいいさ」
「最悪じゃと。世界崩壊でも起こすのか」
「ある意味それも正解かな」
実際はもっとやばいけどな。想定道理だとしたら【間違いなくコネクト内で疑心暗鬼が起きる】……
「それは他にも起きるのか」
「まぁここ以外にも5、6は起きると思うな」
まぁ、【少なく見積もって】だけどな。最低でもこれ以上はおきるだろうな。
「それには対応しなくていいのか」
「【対策はした】結果も多分出るはずだ。後は【運に任せるしかない】」
元より【俺たちだけで全て解決できるとは思っていない】だから、対策はしてる。とびっきりの奴を……まぁはまるかどうかは運しだいだが。
「ふむ、今やってるイベントも対策なんじゃな。たしか【TRPGのキャラクターのグラフィックを開発者に作って貰えるんじゃったか】後【アーケードゲームのイベントもあったかの】」
「今回の【切り札】だな。時間がないから凝ったのが作れないのが残念だ」
「これだけやって凝ってないというんじゃから、一度は凝ったのを見てみたいのぅ」
「たまに、見せてるじゃないか。これよこれ」
そういって銃を取り出しロックに見せる。
「あぁ、その銃か。モデルだけはよく見てるぞ、実際使ってる所は見たことないがの」
「あれ見せてなかったっけ? 」
どっかで見せた気がするが、まぁいい機会だし。【凝ったのを見せるか】
「それじゃあ、一戦やってみる?」
「ふむ、お主から誘うとはめずらしいな」
「こっちも、一応【対人で調整】したいと思っていた。【爺さん】がきたら誘うつもりだったが、ロックでもいいや」
まぁ、爺さんのほうが【あっちよりの戦闘になるからいいんだけどな】ロックの方はこっちよりだし。
「ふむ…わしはおまけか……、まぁいいじゃろう。レギュレーションは」
「【コネクト、アリアリ】で」
「ようはいつものじゃな」
空間が変わる。何もない空間。存在するのは自分と、ゴーグル、マスクをして完全武装した爺さんのみ。ナイフにマシンガン。背中にはリュックを背負ってる。【見えてる情報はこれだけか】
「はじめてよいかの」
「どうぞ」
「それじゃあまずは小手調べじゃ」
手榴弾を手に持とうとしたのを撃つ。アシスト機能もありだいたい七割程度は当たる。
『バン』
激しい光と、爆撃のような音が聞こえる。すかさず【回避行動をとる】それでも何発か当たるが。【格闘ゲームの設定を持ってきたので】痛みなく行動できる。
ようやく目が見えてきた、耳は……、暫く駄目そうだな。まだ耳鳴りがしている。平面では分が悪いので、【自分の領域に移動する】足に力をいれ床を蹴る。次に【何もない場所で空間を蹴る】銃を撃ち、反動で推進力を得る。撃ったら溜め、撃ったら溜め、加速を増していく。加速を減らさないよう、力の向きを大きく変えないように角度を少しずつずらしていく。もはや銃弾は当たらない。ふと後ろを向けば、【誘導ミサイルがこちらを追いかけてる】それも一つじゃなく五、六発ある。片方の銃で推進を維持しもう片方の銃でミサイルを処理していく。一、二、三、溜めが切れたので減速しながらミサイルを誘導していく。【ステップで誘導を切ってもいいんだけど】狙撃銃を構えておる爺さんを考えると悪手な気がした。【爆風に巻き込まれないよう】ぎりぎりの位置を移動しながらチャージをする。近すぎたら爆発させるつもりで、動きが止まっても撃たれて負けると、おまけに【緩急】つけないと偏差撃ちで当てられると。【アシスト機能使ってないんだよな】爺さん。いや調整用に使ってるか……。四、五、六、ミサイルの処理は終了爺さんはというと……
煙玉撒いて位置を隠しやがった。しかしそれは悪手だ
「アシスト機能を忘れてるぜ爺さん」
溜めた銃で、一発、一発撃っていく。当たりはキュィーンという高音と、バシュンという音が響く、相手も銃を撃ってくるが、【射程外】だ。そろそろ視界も晴れるが……さてどう出る。
最後に出たのは。大型のミサイルだった。避けるのは簡単だが【罠が張ってありそうな気がして動けない】ミサイルに攻撃を当ててもいいが爆発に巻き込まれ【ダブルノックダウンになるだろう】つまり爺さんの狙いは……
「『ミサイルからの奇襲だろ』」
ナイフを持った、爺さんがこっちに跳んでくる。移動しようにも【何かに縛られて動けない】動かせるのは手ぐらいか。照準は爺さんに会うが、後ろにミサイルがあるため撃てば【引き分け】撃たなきゃ負け、では勝つにはどうすればいいかそれは……
ブゥンと音をたて爺さんを貫く。
「なるほど、【銃剣じゃったか】確かにギミックが多いし凝ってるな」
「打、突、斬、近距離、中距離対応してる武器だからね自慢の武器だからな」
「ふむ体力は……だめか。わしの負けだな」
体が地面に叩きつけられる。体力が残ってる自分は立ち上がり、爺さんは立てない。空間が元に戻り、何もなかったかのように変わる前と同じ位置に立つ。
「おぉ、傷も痛みもなしとは、便利な機能じゃの」
「痛覚が生きていたら最初の銃撃で負けてます」
「まぁ、生き残ったかもいれんぞ、まぁたらればの話じゃがの、それで【何割残した】」
「あれで【四割ぐらいですよ】」
「……、やはり年は取りたくないのぅ。若者の才能に嫉妬し始めるわい」
「その分、【経験と勘】が物をいうんでしょ。最後はいいとしても最初と中盤は完璧にやられたよ」
「ふむ、まぁそれくらいはしないとな、伊達に年は食っておらんわい。ふむワシも最終調整ぐらいはしとくかの」
「えぇそうしてください。これに関しては【やりすぎってことはないから】」
なんにせよ、【始まる前までが勝負だ】、後は天に任せるのみ……か
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