エルリック骨董魔道具店
ファンタジー

連載中:2話

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エルリック骨董魔道具店

  • あらすじ

     のんびりとした時間が流れるリュカレアの街。
     
     若き魔道具職人のカイトは、父親の留守中に骨董魔道具店を切り盛りする、少し不器用だけど真っ直ぐな少年。そんな彼の元に、ある夜、別の世界からやってきたという少年アオイが飛び込んできた。
     
     ​この世界の常識はさっぱりなアオイだが、なぜか店に置いてある古い魔道具の仕組みや隠された細工を、一目でピタリと言い当ててしまう不思議な力を持っていた。
     ​
     さらにアオイが懐から取り出したのは、女神から貰ったという二つの腕輪。
     
     「これ、どっちか好きな方をカイトに渡せって」
     
     カイトが選んだ【銀の腕輪】は、職人の技術を高める代わりに苦難を呼び、
     アオイの【金の腕輪】は、富をもたらす代わりに試練を呼ぶという。
     ​
     美味しい街の名物を食べ歩いたり、広場の大道芸に目を輝かせたり。
     外の世界や「冒険者」という生き方に憧れるアオイを案内するため、カイトは店番を放り出して街へと連れ出す。
     
     けれど、そんな二人の知らないところで、店の前には身の丈ほどの大剣を背負った不穏な男が佇んでいた――。
     
     ​不思議な道具と、それぞれの腕輪を嵌めた二人の少年が織りなす、少し不思議な日常ファンタジー。

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