剣帝と魔法帝の最強ライフ

ノベルバユーザー341003

勝負

今僕の目の前には剣を持って構えているレオがいる、何故こうなったのかそれは遡ること10分前…


「うーん、そうだなー、あっ、そうだ!俺と剣の勝負をしないか?」


「えっ?」


剣の勝負?なんで?《 暇だなよし!剣の勝負しよう!》ってなる?


「な、何で剣の勝負なんだ?レオ」


苦笑いで質問する


「そりぁ、俺は剣が好きで毎日練習してるからだ!いつもは一人で素振りをしてるけど今日はアレクがいるからな!だからたまには人と一戦やりたいんだ!」


お前の都合かよ!!!!!他にやることないの?!そうだ、違う楽しい遊びに切り替えればいいんだ!いくら剣が好きでも他の遊び位知ってるでしょ!


「で、でもさ剣は危ないし、他の遊びにしない?鬼ごっことか楽しいとおもうんだけど…」


「おにごっこ?なんだそれ?そんなのより剣の勝負しようぜ!後、剣は木刀だから大丈夫!お願いだ!一回でいいから!!」


鬼ごっこ知らないとか異世界まじか!…でも何かしようって言ったのは僕だし、しょうがない剣の勝負受けるか…


「本当に一戦だけなら良いよ。」


僕が、一言だけ言うとレオの顔は一気に明るくなり、どこからか木刀を出してきた、いやどっから持ってきたそれ…


「よし!これで勝負しよう!ルールは先に一本とった方が勝ちでいいよな?」


「うん、それでいいよ。」


はぁ本当は勝負なんかしたくないのに…でも勝負するからには勝ちに行こう!これでも僕は騎士団長を倒したんだから!


「オッケー!準備完了それじゃあはじめるぞ!」


「ああ!」


「勝負初め!」





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