剣帝と魔法帝の最強ライフ

ノベルバユーザー341003

もしかしなくてもチート2

ていっ!僕は訓練場に向けて魔法を放つ


「…えっ?」


僕が放った魔法は僕が目指したところへ飛んでいき爆発!それと共に訓練場に大きなクレーターが出来てしまった!これは転生そうそうやらかしてしまっぞ!


「お、お父様、これは基本魔法ですよ、ね?」


僕がゆっくりとロボットのようにお父様の方へ振り返る、


「ん?…あぁ、基本魔法のはず、だ…」


お父様は僕の魔法にビックリして、呆然としていた。どうやら話しかけられて気が戻ったようだ


「これ、どうしましょう。」


「そうだな…とりあえずアレク、お前はしばらく魔法を抑える練習をしなさい。毎回この威力の魔法を放たれてはたまったもんじゃないからな」


「はい…」


(はぁ、それにしてもあのときの言葉が本当だったとは…)ボソッ


お父様は何か小さく呟いた、あまりにも小さい声だったので聞き取ることができなかった


「どうしました?お父様」


「あっ、いや何でもない、アレク明日は魔法ではなく剣の練習をするぞ、でもだからといって魔法の練習もサボるなよ。」


 そういってお父様は訓練場から帰っていった。


「はい!分かりました。ありがとうございました!」


それにしても、基本魔法で、あの威力はきつすぎないか?もしかして…この世界がイージーなんじゃなくて僕が強すぎるんじゃ…まぁ、いいか考えたってわからないからね!








 




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