神に進化したので世界で最強になりました
第31話シャールド王国到着
ここはシャールド王国の王都。
今この王都に1柱の神様とその眷属4人が足を踏み入れた。
「おー!此処がシャールド王国か~」
と俺こと神楽連はオシャレな街を見ながらそう言った。
「綺麗だね連君!」
と、姫ノ井が言った。
それに頷く俺。
俺は街並みに夢中だった。
「なぁなんか腹減んないか?」
と神矢が言った。
と言うか、俺達に人間の三大欲求なんか有るのか?と俺は思った。
《有りますよ。ですが、マスターに残っているのは有りませんけど。眷属達は食欲しか残っていません》
俺には何一つ残らなかったのか。
と俺は心の中で落ち込んだ。
俺に比べてアイツら(眷属達)は食欲だけ残っていてズルすぎだろ?!
俺にも何か残っていてほしかったな~。
まっ、もう後の祭りだな。
「う うんお腹は空いたかな?」
と久保が言った。
「そうだな。何処かで食べるか」
と優真が言った。
それに全員が賛成をした。
と言うわけで、食堂に来た。
まだお昼前なのに、此処は冒険者等で大騒ぎだった。
「凄いな。これこそ異世界だな」
と俺は食堂で騒ぐ人達を見ながら言った。
俺は驚きすぎて、それ以外何も言えなかった。
そんな俺の隣でうるさい奴が騒いでいた。
「おい!連!これだよ!これ!」
「いや、これって言われても何の事だよ」
「これこそが異世界だよ!それにこれこそがファンタジーだよ!」
って神矢が興奮している。
「確かにそうだな。そんなことよりも速く席に着こうぜ」
俺達は食堂でご飯を食べて宿に泊まった。
次の日
「う~ん……。ん?あーもう朝なのか」
今日は冒険者ギルドに行って冒険者登録をしようと思う。
「おはよう」
って俺がみんなに言う。
「お!連おはよう」
と、神矢が言った。
「あっ!連君!おはよう!」
「おはよう」
「おはよう」
と上から姫ノ井、久保、優真が言った。
挨拶を交わした後俺達は朝ごはんを食べた。
その後、街を少し見た後冒険者ギルドに行った。
シャールド王国の冒険者ギルドはこの世界では1、2を争う程の大きなギルドだ。
だからどんな時間でも人がいる。
俺は堂々と扉を開けて受付の前に行った。
受付に居た人の見た目はオレンジのセミロングに髪と同じ色の瞳を持った女性が居た。
「すみません冒険者登録したいんですけど」
と俺が言った。
「はいそれではこちらの紙に必要事項を書いてください」
と俺に渡された紙には『冒険者ネーム』
『使う魔法』『使う武器』があった。
まず、冒険者ネームはう~んどうしよう。
「なぁこれ何にしたら良いんだ?」
と俺は皆に聞いた。
そしたら、アニメ好きな神矢がこう言った。
「なら、ゼロで良いんじゃない?なんかこう、カッコイイと思うぞ?」
うーん
ゼロか~。
まぁ良いか。
他に思い付くの無いから。
と思い俺は『冒険者ネーム』の所にゼロと書いた。
「使う魔法かー。少なめに書いとくか」
と言うことで『使う魔法』には、
『火 水 風 時空 治癒』と書いた。
最後に『使う武器』を書いた。
俺が使う武器は……!
「しまった!」
「どうしたんだよ?」
と神矢が俺を見てきた。
「俺今までスキルや魔法ばっかで武器なんて持ってなかったわ」
「なら無しで良いんじゃないのか?」
いいのか?
なんかこう、
ファンタジー満喫してますー
ていう人みたいだな今の俺って。
「まぁ良いか取り敢えず『剣』っと」
俺は『使う武器』には『剣』と記入した。
そして受付の人に渡した。
「ゼロさんですね。ゼロさんはチームで良いですか?」
ん?
チーム?
「なぁどうするんだ?チームで良いのか?」
「私は連君と一緒が良いなー」
と姫ノ井は多分チームで良いのだろう。
「俺もチームで良い。その方が今の俺達の関係上なにかと便利だろ?」
と優真が確かにと、思わせる事を言った。
「優真くんの優通りだね!私もチームが良いな!」
と久保もチームに賛成した。
「そうだな!チームの方が楽しそうで良いな!」
とバカな神矢が言った。
てか、楽しそうってどこまでもバカはバカだった。
「チームでお願いします。5人パーティーでお願いします」
「わかりました。後、チーム名を決めてください」
「あの?チーム名って必要なんですか?」
「はいチーム名が無いと他の人が勝手に着けてしまいますよ?」
そうですか。
さてと、どうすっかなー
と俺は神矢に目をやった。
「なぁ神矢なんか無いか?」
「そうだなーそのままでも良いか?」
ん?
そのまま?
どういう意味だ?
取り敢えず聞いとくか。
「取り敢えず聞いてから決める」
「『ゴッド』だよ!まんまだろ?」
まんま過ぎんだろ!
まぁいっか。
「それじゃあゴッドでお願いします」
「はいそれでは簡単なギルドの説明をさせていただきます」
教えて貰ったことを纏めてみた。
☆ランクは上からXS 
 SS  S  A   B  C    D E  F    
この9つのランクに分けられている。
☆初心者はFから始まりそこから沢山のクエストをクリアすればランクが徐々に上がっていく。
☆クエスト失敗を3回すると強制に冒険者を辞めさせられる。
ざっとこんなもんだろう。
それでは、冒険者になって初めてのクエストを選ぶとするか。
Fランクのクエストは3個あった。
1つは『クラニ草の採集』
これはクラニ草を合計50個集めて村人に渡してクエストクリアするものだ。
2つ目は『ゴブリンの討伐』
これは普通にゴブリンを討伐するだけ。
ゴブリンを討伐してドロップアイテムが出るからそれを集めて計5体分ギルドに提出すればクエストクリアするものだ。
3つ目は『ごみ拾いとゴミの処理』
これはその名の通りごみ拾いをした後、ゴミの処理をするものだ。
ただし、条件付きで火魔法を使えるものを必ず連れてくることだった。
その中で俺達は2つ目の『ゴブリンの討伐』
を選んで、受付まで行った。
そして、受理された。
「よし!行くか!」
と俺はギルドを出て少しした所で皆に行った。
「ゴブリンかー。きっと気持ち悪いんだろうな~」
とゴブリンの悪口?を言っている姫ノ井。
「あはは   鏡ちゃんそういうこと言わないでよ。行きたくなくなってきたよー」
と弱音?を言っている久保。
「大丈夫だろ?俺達には神様が付いてるからな」
と俺によく分からないプレッシャーを掛けてくる、優真。
「よっ!神様!」
と優真の冗談に悪乗りしてきた神矢。
俺はそんな神矢に一言。
「お前は黙ってろ!」
そして、俺達はシャールド王国の王都を出て小さい森へ向かった。
あとがき
すみません
投稿が遅くなりました。
ほんとに土下座です。
ごめんなさい
謝罪はこの辺りで終わりにしましょうか。
ようやく、星が100を越えました!
ばんざーい
ばんざーい
ばんざーい
わーい
わーい
わーい
はぁはぁ
ちょっと興奮しすぎました。
落ち着こうではないですか。
落ち着いたばかりであれなんですが。
また興奮しますね。
えー
前回でようやく、30話にいきました!
私頑張りました。
私も物語を作るのにどうしようかなーって
考えながらやって来ましたが、
一番は私の作品を見てくださっている皆さんのお陰なんですよ。
毎回毎回ではないのですが、徐々に上がっていく星を見ていると、どんどんやる気が出てくるのです。
なので、感謝の意を込めて
ありがとうございます。
これからも長い目でよろしくお願いします。
話しは変わり。
今回はようやく冒険者になれました!
ようやくここまで来ました。
次回は多分、連君無双すると思いますよ。
多分作者の事をわかって下さっている人は分かると思いますけど、作者は気分で全てが変わる人です。
なので、毎回「多分」が付きます。
そして、また話は変わって。
今回長く?なったと思います。
多分今までよりも長かった筈です。
投稿するまで遅くなってしまったお詫びだと考えてください。
あとがきも結構書きすぎましたので、この辺りで失礼します。
それでは、また32話を待っていてくださーい!
今この王都に1柱の神様とその眷属4人が足を踏み入れた。
「おー!此処がシャールド王国か~」
と俺こと神楽連はオシャレな街を見ながらそう言った。
「綺麗だね連君!」
と、姫ノ井が言った。
それに頷く俺。
俺は街並みに夢中だった。
「なぁなんか腹減んないか?」
と神矢が言った。
と言うか、俺達に人間の三大欲求なんか有るのか?と俺は思った。
《有りますよ。ですが、マスターに残っているのは有りませんけど。眷属達は食欲しか残っていません》
俺には何一つ残らなかったのか。
と俺は心の中で落ち込んだ。
俺に比べてアイツら(眷属達)は食欲だけ残っていてズルすぎだろ?!
俺にも何か残っていてほしかったな~。
まっ、もう後の祭りだな。
「う うんお腹は空いたかな?」
と久保が言った。
「そうだな。何処かで食べるか」
と優真が言った。
それに全員が賛成をした。
と言うわけで、食堂に来た。
まだお昼前なのに、此処は冒険者等で大騒ぎだった。
「凄いな。これこそ異世界だな」
と俺は食堂で騒ぐ人達を見ながら言った。
俺は驚きすぎて、それ以外何も言えなかった。
そんな俺の隣でうるさい奴が騒いでいた。
「おい!連!これだよ!これ!」
「いや、これって言われても何の事だよ」
「これこそが異世界だよ!それにこれこそがファンタジーだよ!」
って神矢が興奮している。
「確かにそうだな。そんなことよりも速く席に着こうぜ」
俺達は食堂でご飯を食べて宿に泊まった。
次の日
「う~ん……。ん?あーもう朝なのか」
今日は冒険者ギルドに行って冒険者登録をしようと思う。
「おはよう」
って俺がみんなに言う。
「お!連おはよう」
と、神矢が言った。
「あっ!連君!おはよう!」
「おはよう」
「おはよう」
と上から姫ノ井、久保、優真が言った。
挨拶を交わした後俺達は朝ごはんを食べた。
その後、街を少し見た後冒険者ギルドに行った。
シャールド王国の冒険者ギルドはこの世界では1、2を争う程の大きなギルドだ。
だからどんな時間でも人がいる。
俺は堂々と扉を開けて受付の前に行った。
受付に居た人の見た目はオレンジのセミロングに髪と同じ色の瞳を持った女性が居た。
「すみません冒険者登録したいんですけど」
と俺が言った。
「はいそれではこちらの紙に必要事項を書いてください」
と俺に渡された紙には『冒険者ネーム』
『使う魔法』『使う武器』があった。
まず、冒険者ネームはう~んどうしよう。
「なぁこれ何にしたら良いんだ?」
と俺は皆に聞いた。
そしたら、アニメ好きな神矢がこう言った。
「なら、ゼロで良いんじゃない?なんかこう、カッコイイと思うぞ?」
うーん
ゼロか~。
まぁ良いか。
他に思い付くの無いから。
と思い俺は『冒険者ネーム』の所にゼロと書いた。
「使う魔法かー。少なめに書いとくか」
と言うことで『使う魔法』には、
『火 水 風 時空 治癒』と書いた。
最後に『使う武器』を書いた。
俺が使う武器は……!
「しまった!」
「どうしたんだよ?」
と神矢が俺を見てきた。
「俺今までスキルや魔法ばっかで武器なんて持ってなかったわ」
「なら無しで良いんじゃないのか?」
いいのか?
なんかこう、
ファンタジー満喫してますー
ていう人みたいだな今の俺って。
「まぁ良いか取り敢えず『剣』っと」
俺は『使う武器』には『剣』と記入した。
そして受付の人に渡した。
「ゼロさんですね。ゼロさんはチームで良いですか?」
ん?
チーム?
「なぁどうするんだ?チームで良いのか?」
「私は連君と一緒が良いなー」
と姫ノ井は多分チームで良いのだろう。
「俺もチームで良い。その方が今の俺達の関係上なにかと便利だろ?」
と優真が確かにと、思わせる事を言った。
「優真くんの優通りだね!私もチームが良いな!」
と久保もチームに賛成した。
「そうだな!チームの方が楽しそうで良いな!」
とバカな神矢が言った。
てか、楽しそうってどこまでもバカはバカだった。
「チームでお願いします。5人パーティーでお願いします」
「わかりました。後、チーム名を決めてください」
「あの?チーム名って必要なんですか?」
「はいチーム名が無いと他の人が勝手に着けてしまいますよ?」
そうですか。
さてと、どうすっかなー
と俺は神矢に目をやった。
「なぁ神矢なんか無いか?」
「そうだなーそのままでも良いか?」
ん?
そのまま?
どういう意味だ?
取り敢えず聞いとくか。
「取り敢えず聞いてから決める」
「『ゴッド』だよ!まんまだろ?」
まんま過ぎんだろ!
まぁいっか。
「それじゃあゴッドでお願いします」
「はいそれでは簡単なギルドの説明をさせていただきます」
教えて貰ったことを纏めてみた。
☆ランクは上からXS 
 SS  S  A   B  C    D E  F    
この9つのランクに分けられている。
☆初心者はFから始まりそこから沢山のクエストをクリアすればランクが徐々に上がっていく。
☆クエスト失敗を3回すると強制に冒険者を辞めさせられる。
ざっとこんなもんだろう。
それでは、冒険者になって初めてのクエストを選ぶとするか。
Fランクのクエストは3個あった。
1つは『クラニ草の採集』
これはクラニ草を合計50個集めて村人に渡してクエストクリアするものだ。
2つ目は『ゴブリンの討伐』
これは普通にゴブリンを討伐するだけ。
ゴブリンを討伐してドロップアイテムが出るからそれを集めて計5体分ギルドに提出すればクエストクリアするものだ。
3つ目は『ごみ拾いとゴミの処理』
これはその名の通りごみ拾いをした後、ゴミの処理をするものだ。
ただし、条件付きで火魔法を使えるものを必ず連れてくることだった。
その中で俺達は2つ目の『ゴブリンの討伐』
を選んで、受付まで行った。
そして、受理された。
「よし!行くか!」
と俺はギルドを出て少しした所で皆に行った。
「ゴブリンかー。きっと気持ち悪いんだろうな~」
とゴブリンの悪口?を言っている姫ノ井。
「あはは   鏡ちゃんそういうこと言わないでよ。行きたくなくなってきたよー」
と弱音?を言っている久保。
「大丈夫だろ?俺達には神様が付いてるからな」
と俺によく分からないプレッシャーを掛けてくる、優真。
「よっ!神様!」
と優真の冗談に悪乗りしてきた神矢。
俺はそんな神矢に一言。
「お前は黙ってろ!」
そして、俺達はシャールド王国の王都を出て小さい森へ向かった。
あとがき
すみません
投稿が遅くなりました。
ほんとに土下座です。
ごめんなさい
謝罪はこの辺りで終わりにしましょうか。
ようやく、星が100を越えました!
ばんざーい
ばんざーい
ばんざーい
わーい
わーい
わーい
はぁはぁ
ちょっと興奮しすぎました。
落ち着こうではないですか。
落ち着いたばかりであれなんですが。
また興奮しますね。
えー
前回でようやく、30話にいきました!
私頑張りました。
私も物語を作るのにどうしようかなーって
考えながらやって来ましたが、
一番は私の作品を見てくださっている皆さんのお陰なんですよ。
毎回毎回ではないのですが、徐々に上がっていく星を見ていると、どんどんやる気が出てくるのです。
なので、感謝の意を込めて
ありがとうございます。
これからも長い目でよろしくお願いします。
話しは変わり。
今回はようやく冒険者になれました!
ようやくここまで来ました。
次回は多分、連君無双すると思いますよ。
多分作者の事をわかって下さっている人は分かると思いますけど、作者は気分で全てが変わる人です。
なので、毎回「多分」が付きます。
そして、また話は変わって。
今回長く?なったと思います。
多分今までよりも長かった筈です。
投稿するまで遅くなってしまったお詫びだと考えてください。
あとがきも結構書きすぎましたので、この辺りで失礼します。
それでは、また32話を待っていてくださーい!
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書籍化作品
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22803
コメント
ただの猫
あとがきの方が長く思える