神に進化したので世界で最強になりました

アスラル

第27話外の世界へ



光の先にあったのは何にも無い唯の部屋だった。
だが、俺はそうは見えなかった。
なぜなら、ここはダンジョンなんだから何もない部屋なんてあるわけ無いと思った。
だから今部屋全体を解析鑑定している。
その結界、この部屋が外に出るための転移系魔方陣が部屋の中央に有ることが分かった。
俺はその魔方陣がある場所へと歩いて行った。



トコトコ




俺の後ろを着いてくる皆。

俺はその場所に着くと地面に右手を着けて
目を閉じた。

なぁシエル

どうすればこの魔方陣は動くんだ?


《マスターの魔素を魔方陣に流せば動くでしょう。ですが、魔素を流しずぎても暴走するだけですからね?》


あー
シエルの説明(簡単な)を聞いた俺は
魔素を流すのがとってもめんどくさい
と言うことがわかった。

どうすっかな…

こういうの俺経験値が、
無いから加減が分かんないんだけども…

《そこは私が調節しますね!マスター!》


あっシエルが加減してくれるのか。
ならまぁ、やるか。

てなわけで、今から魔方陣に魔素を流す。
魔素の調節はシエルがやってくれるから
安心だ。




…………




《マスター終わりましたよ》

えっ?
もう終わったのか?
速くないか?
シエル、しっかり調節はしたのかよ!

《しましたよ!まったくもう!
 マスターは!プンプン》

お、怒んなって。
でも、なんだか怒ってるシエルって
少し可愛いんだな!

《っ!
 このこの!マスターのバカ!》

はぁ?
なんで俺がバカなんだよ!
意味わかんないから!

と、俺がシエルとお喋りをしてたら
魔方陣が水色に光っていた。
どうやら魔方陣に魔素を流すのは成功の
ようだ。

この魔方陣を見てなにやら、神矢が
俺の後ろでうるさい。

「しーんーやーくーん?
 すこーし黙ろうか?」

と満面の笑みで俺は神矢に話し掛けた。
この俺の笑顔を見た神矢は
凍り付いた様に黙った。
神矢が少し怯えたような声で俺に話してきた。

「お   おい?連その笑顔、ホントに怖い
から止めてくれよ。頼むからさぁ」

と神矢が言ってきた。

ここで、5秒程の間があいた。


「えっと?連さん?
 黙ってないで何か話してくれませんか?」

と恐る恐る俺に話し掛けてくるが
無視だ。

「この魔方陣が使えるようになったわけだが
 今すぐに外に出るのか?」

と俺は神矢以外の眷属達に話した。

「私は出来るだけ速く外に出たいかな?」

と姫ノ井

「わ  私も!……速く出たい、です」

と久保

「連  俺はお前の考えを尊重する。
 だから俺はどちらでも良い。
 連外に出た後はどうするんだ?」

と優真

「そこなんだよな~。
 どうすっかな~。
 もういっそのこと、冒険者するか?」

「冒険者……私やりたいな!」

と姫ノ井が元気に言った。

「賛成がいるのなら冒険者になると言うことで良いんだな?」

と俺は皆を見渡しながらそう言った。
そして皆はしっかりと頷いた。









「よし皆魔方陣の上に乗ってくれ」

と言うと全員が魔方陣の上に乗った。

「良し  行くぞ!」

俺は魔方陣を発動させた。



シュン








「えっと?どこなんだよここは……」

そこは大きな森の中だった。

その上皆とはぐれてしまった。

とてもヤバイな……。
どうしよっかな。
とりあえず、寝てようかな。

そんな訳で、俺は胃袋の中にしまってあった
布団などを取り出すと、
それらを風魔法で浮かせて俺は横になる。

「はぁー大自然の中で寝れるなんて最高だな
 おやすみー」

俺はそう言うと直ぐに眠りに着いてしまった。







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