神に進化したので世界で最強になりました
第22話神界と神王と謎
俺は創造神との相談が終わったので、意識を自分の体に戻した。
俺は目を覚まし、体をゆっくりと起こした。
周りを見るとまだ、皆は起きていなかった。
それに、俺が創造神と相談する前は、バラバラに転がってたのに、どういうことか部屋の真ん中に並んでいる。
どういうことだ?
まさかだとは思うが、アイツ(ソルーシュ)が気を聞かしてやったのか?
ん~?
ここは感謝をすれば良いのか?
うーむ……
《ここは感謝をした方が良いと推測します》
おー
久しぶりにシエルの声を聞いたわ。
久し振りだなシエル。
《はい。お久し振りですねマスター》
挨拶はこのくらいにして、と
なぁシエル。
アイツらは大丈夫だよな?
《はい。今解析鑑定をしましたが異常は感じ取れませんでした。寧ろ今の方が良いと判断しました》
?
どういうことだ?
《はい。マスターが深い眠りにつく前、ですから、彼等を眷属化して直ぐの彼等は魔素が不安定でした。ですが、マスターと創造神ソルーシュが種族を決めたことにより、彼等の魔素が落ち着きそして彼等の体に定着し始めているのです。今、彼等が眠っているのは、体を再構築しているためです。なので、心配しないでください。マスター》
なるほどな。
なんとなく理解した。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
(作者です)
(先ほど出ました『魔素』ですが、これは
魔素=MP を意味しています。
あと、この世界は魔素が無いと魔法が撃てないという感じなので、魔素が有れば有るほど超広範囲の魔法を1人で撃つことが可能になるということです。)
(すみません。こんな中途半端な所で作者が登場してしまい。本当にごめんなさい!)
(それでは、続きをどうぞ!)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
うーむ……
俺に難しい話しは少々無理だな。
と、言うわけで、シエルさんしりとりしない?
暇すぎて、とうとうスキルと遊ぶ俺が此処に居る。
《分かりました。それでは、マスターからどうぞ》
『しりとり→りんご』
『りんご→ごま』
『ごま→マダイ』
『マダイ→イルカ』
『イルカ→カエル』
『カエル→ルビー』
『ルビー→美人』
あっ!
ヤバイ!負けた…
《マスターの負けですね》
うるさいな!
もう一回だ!
と
その時。
神矢が、目を覚ました。
「う……ん?ここは?俺はどうなったんだっけ?」
「神矢!」
俺は軽く走った。
全力で走ったら、この場所が無くなりかねない。
「ん?あっ!連!無事でよかったよ!」
俺は神矢の顔を見て安心したのか、涙が溢れてきた。
「このバカ!今回はマジで死んじゃうのかと思っただろうが!」グスッ
「あはは!何泣いてんだよ!お前が泣くと俺まで泣きたくなるだろうが!」
と言いながら、泣いてる。
「既に泣いてんだろ!」
と言い、俺達は他の奴等が目を覚ますまで互いに、生きていることを確かめあった。
その光景を見ているものが、1人居た。
それは、連を使って何かを企んでいる者。
それこそが、創造神ソルーシュだった。
ソルーシュは神界で、不適な笑みを浮かべてこう言った。
「フフ もっと楽しませてよ。神王神楽連。
まだ、運命の歯車は動き始めたばかりだよ」
そんな、ソルーシュを1人だけ影で見ているものが居た。
「………どうしよう………もう  止まらないよ」
静かに、その者は涙を流した。
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