電気使いは今日もノリで生きる

歩海

第5章キャラ能力及び情報まとめ

くれない 美頼みらい スキル「電気」 第32ギルド「盟友の誓い」
主人公。クレアに負けたことで自暴自棄になっていたがメイたちとの出会いを通してまた精神的に成長を果たす。自分がいかに恵まれていたかを実感して、前を向くことを決意。もう悩むことなんて決してない。だって横を見れば一緒にいる仲間がいるから
技能 
放電thunder」 電撃を放つ
全力放電burst」 自身の魔力を全て電気に変換して放出させる大技。『全力full電気鎧armor』との違いはそれを全身に纏うか手のひらから放出するか。
電気鎧armor」 電気を身にまとう。
全力full電気鎧armor」自身の魔力を全て電気に変換させる大技。多分使う場面なんて今後こないと思う
電気鎧armor第二形態Second」電気を身にまといさらにその上に鉄を身にまとうことができる。もう先に『領域』と『創造』の二つを使用しなくても発動できるようになった
電気鎧armor第三形態third』電気を今度は体の内側に発生させ筋肉や脳内に強制的に電気信号を発生させ力を強めたり移動速度を速めたりと無理やり体を動かす。痛みや恐怖といった感情さえも抑制でき使用中は全快の状態と変わらずに活動できるが切れた瞬間それまでの反動が一気に返ってくる。
電気鎧armor第四形態force」 一人では使うことができない。誰かとの協力のもとで使うことが出来る魔法。使えば相手に送った魔力を介して相手を一時的に操ったり相手の魔法に干渉したりすることができる。ただし同時に相手の魔力ももらうことがあるので使うことができるのは真に信用した仲間にのみ。ミライは気が付いていなかったが同等な実力がないと片方がもう片方を飲み込んでしまう可能性があるので実質使うことができるのはクレアただ一人
電気の領域field」 地面に電撃を走らせる。効果は主に二種類あり瞬間発動型と設置型。前者は魔法を弾いたり対象を吹き飛ばしたりとかなり万能。ただし連続使用は不可。後者になると従来の?『領域』と同じになり魔法の威力が大きくなる。それはおまけで実際は領域内の感知能力が大幅に上昇する。
感知feel」  自分の近くにいる電気信号や磁場を発している存在の居場所を見つける。ただし判別方法はあくまで美頼が覚えている『人間の電磁波』のために人間と同じ磁場を発するものが置かれた時は判別不能
創造creat」地面中にある砂鉄に静電気をまとわせて剣の形にして振り回す
簡易版mini領域field」 『領域』の簡易版。すぐに消えてしまうけど簡単に発動できる。また『領域』のデメリットである硬直がない
爆発dynamite」 粉塵爆発をより簡単に起こすための電撃を発射する。もはや簡易発火魔法。なお「火」スキルのとは違い一瞬で終わる
自己活性heel」 『電気鎧armor第三形態third』の応用、体を活性化させることで自然治癒能力を爆発的に高める。戦闘中に発動させることが可能。こちらは副作用がほとんどないが魔力の消費が凄まじい
地雷trap」 地面の一部を電気が張り巡らされた空間にする。触れれば(電気が効く)どんな敵でも一瞬動きを止めるほどの静電気が流れる。
閃光flash」 『電気鎧armor』で身にまとった電気を周囲に撒き散らす魔法。こっちの方が放電っぽいかも。使った後『電気鎧armor』は解除され、同時に散らした距離に応じて一定時間『電気鎧armor』が使用不可となる。
串刺しskewer」『創造』で自在に操る砂鉄を用いて周囲に一斉に展開し敵を串刺しにする。範囲が広ければ広いほど操るための魔力量が上昇し、また遠距離になればなるほど届かせるための砂鉄を確保しておく必要がある
転送warp」自分の体に纏っている電気をどこか別の箇所に移す魔法。これまで『電気鎧armor第三形態third』で行っていたことをかなり意識的に行うことで体本体から切り取られたところにも移すことが可能になった
遠隔起動remote」 相手に移した電気を遠隔で爆発させる魔法。発動させるには一度相手を殴ったりして自分の電気を移す必要がある。
鉄の雨iron・rain」 ハルの電気を供給されたことにより大量の砂鉄を操りそれを空中から降り注がせる大技。今はミライ一人での使用はほぼ不可能。(ミライの魔力量は問題ないが発動に必要な魔力量もかなり多いため実用不可。要はミライは魔力の燃費が悪い)
metamorphose」 体の一部を電気に変換させる魔法。ほぼ全ての魔法を無力化するが回数制限あり。
誘導root」相手に自分の電気が付加されているときに相手の脳波をいじって相手の動きを一時的に制限する。基本的に完全に操作することはできないが一瞬だけ硬直状態にすることはできる


クレア・トレアス  スキル「火」 第7ギルド「冥夜の明け」
イフリートと契約を果たし、かなり強くなった。だがそのことでミライとすれ違いが起きるも無事に解決。クローン研究についてはあんまり意識していなかったがミライが止めようとしていたので止めた感じ。まあ王クラスが出てくるとは思っていなかった
技能
ファイア」(基本魔法) 火を出す
火の壁ファイア・ウォール」 火でできた壁を生み出す。地面に展開することもできるようになった
火の領域fire・field」 地面を燃え上がらせる。効果は「電気の領域」と同じだがミライが感知能力が大幅向上に対してこちらは威力と速度が大幅向上した
「火の玉」 火で作った球を複数作り自在に操る
「火剣乱舞」 火の剣を作り出し自在に操る。
「火剣烈火乱舞」 『領域』と『火剣乱舞』の合わせ技。『火剣乱舞』と比べて剣の本数は多く、一つ一つの威力も高い
魂の火剣fire・soul」 巨大な火の剣を生み出すそのかわり使えばしばらくの間火の魔法が使えなくなる。生み出された剣はある程度操ることが可能
全力full魂の火剣fire・soul」自身の魔力を全て注ぎ込み巨大な火の剣を生み出す
浮遊sky」 飛行魔法。魔力の消費が大きい。原理は気球みたいなもの、というか多分2時間ぐらい飛んでる。これもクレアの魔力が膨大なゆえ。
「熱探知」 今更ながらの探知魔法。ミライとほとんど効果は同じ。ただし対象が電気から熱に変わっただけ
「炎の剣」 剣の形をした炎で突き刺す貫通力が高い
「炎の舞」 炎の渦を生み出し敵を封じ込める
「炎の鎧」 炎を体にまとう
「炎の鎧・連動next」 ミライの『電気鎧armor第四形態force』とほぼ同じ効果の魔法。使えば一時的な瞬間加速を可能にさせる。ちなみに爆発系統の魔法が多かったのは単にミライとクレアの好みによるもの
「発火」 火種を何かしらに仕込んで遠隔起動させ、発火させる。剣との相性がすさまじい
「炎の陣」 『領域』を応用させ、結界を張る。
「命を燃やせ《LIFE》」 自分の生命力を炎に変換して体に纏わせる力。今後もっと自由に操れるようになる、はず。なお使用後は寿命が減る。また使用中は魔法の制限がなくなり領域も連続使用が可能になる。
「『蜃気楼mist』」 熱を操り蜃気楼を発生させて敵の目をごまかす魔法。幻には実体がないので感知魔法に弱い。
metamorphose」 効果はミライと全く同じ。ただし変換対象が炎なだけ。名前をどうしようか悩んでいたところミライが同じような魔法を使っていたので拝借させてもらった。
加速ブースト」一時的に拳に力を込めて対象を吹き飛ばす魔法。足に移せばロケット発射みたく急加速を得ることができる。


イフリート
炎の精霊。クレアと契約した。天真爛漫な性格をしている。かなり気まぐれだがお人好し。契約していないミライに対しても気軽に接している。
「精霊の祝福」 もとは亡くなった契約者に感謝の意味を込めて契約者を月桂樹に変えていた。月桂樹は対象者が『』に還ったときに枯れて消えるので残らない


フラン スキル「」 第1ギルド「朝霧の露」
元気ハツラツ女の子。初登場から久々の登場。だが未だにスキルが明らかになっていない。いつか明らかになる時が来ると信じてる。ちなみにフタバやミナは妹の友人という認識。食卓を囲う仲間が増えて嬉しい


メイ スキル「電気」
ミライと同じく電気使いの女の子。かなり丁寧で礼儀正しい女の子。そして天才。が、それゆえに辛い立場に。自分が協力したことで生み出されたクローン体のことについてかなり思いつめていたがミライたちの協力によって解放された。今の悩み事は姉に自分のスキルについてどう説明するかわからないこと
技能
「発火」 電気を収縮することで高熱を発生させて火をつけることができる。これでフランやクレアなど周りの人を欺いている
「接地《earth》」 電撃をすべて吸収する魔法(実際は電圧を0にしている)
充電ヒール」 回復魔法。対象者の細胞を活性化させて肉体修復をさせる。なお発動すれば対象者のエネルギーをすべて消費してしまう。血液の補充も可
「放電」 電気を飛ばす。
「固定《set》」対象者を電気の鎖で縛り付ける。また縛り付けられると魔力を狂わされるので実質的に魔法を封じることもできる
「催眠《sleep》」対象者に暗示をかけることによって命令を受け入れさせたりまた機密情報などを語らせることができる
「感知」 感知魔法
「電気の矢」 電気の矢を放つ。威力、射程、速度は込められた魔力量に応じて自由に変化する。またリソースの割き方も自由に決める
「電気の領域《territory》」 メイが使う『領域』。電気魔法の威力及び性能向上、電気魔法以外の威力減少。物理攻撃半減、発動時ほぼ全ての魔法と人を弾く
加速アクセル」 足に電気を集めることで高速で移動することができる。
隠蔽ミスト」 対象を隠すことができる魔法


イチカ スキル「電気」 クローン番号1
最初期に作られたクローンの一体。同時期に造られた仲間とすでに殺し合いを行っていたために心が半分壊れている。そのためルドーを始めとする研究者たちの言葉に無条件で従う。仲間たちへのおもいは持っていて自分はもう戻れないが他は助けたいと願っていた。贖罪の意味を込めて最期はメイに殺されることにした
技能
「感知」 相手の脳内に自分の電気を送り込み相手が嘘をついているか否かを判断する


フタバ スキル「電気」 クローン番号2
最初期に造られたクローンの一体。イチカと同じく心が壊れかかっていたがムツキのおかげである程度回復していた。また回復の際に一部の記憶が消え、少し子供っぽい口調になった。フランからは昔のメイみたいだと思われている。
技能
「察知」 範囲内にいる人間の気配を察することができる。またある程度近づいていればその人電気の流れを読み取り相手の行動を予知することができる


イヨ スキル「電気」 クローン番号14
第5章のメインヒロイン。ミライが3回目に助けた女の子。だがその正体はメイのクローンの一人。最初はミライにたいして嫌悪感を抱いていたがその行動原理を知るにつれ徐々に惹かれていった。最期の最期で思いを告げる。彼女の思いによってミライは救われた。ちなみにミライのファーストキスを奪ったことになる。
技能
「電撃」 ミライの『電撃thunder』と同じ
「設置」 対象者に自分の魔力がある電気を付与する。それによって対象を自分から飛ばしたりまた近づけたりすることができる。短時間であれば絶縁体でさえもコントロールが可能
「解除」 対象者にかけた「設置」を解除する。イヨが一度に設置できる数は全部で3つまで


ミイ スキル「電気」 クローン番号31
ミライと最初に全力で戦った少女。メイのクローンの一人。身体能力を向上させることができる魔法の使い手だがそれゆえに器として選ばれてしまった。器として乗っ取られていた間の意識は朦朧としていたがミライの拳から流れ込んできた仲間の魔力を感じて意識を取り戻す。最後は自らの命を犠牲にして王を止めた
技能
「身体強化」 ミライの『電気鎧armor第三形態third』とほとんど同じ


ミナ スキル「電気」クローン番号37
あんまり自分から話すことを好まない内気な女の子。フタバと同様に最後まで生き残った。フランからはもっと喋って欲しいと思われている。だから一番絡まれている。それがちょっと嬉しいこの頃
技能
「隠密」 自分が発しているあらゆるものを全て消すことができる。これによってあらゆる感知魔法から逃れることができる


ムツキ スキル「電気」クローン番号62
今いるクローン体のある意味お姉さんポジのまとめ役。フタバやミナの面倒を見ていた。ルドーの攻撃からミライを守って死亡。最初の犠牲者となる。
技能
「誘導」 電気系の魔法を自分に集中させたりまたは遠ざけたりすることができる。原理は磁石の応用。またどんな魔法でも自分に集中させることが可能。それによってミライを助けた


ナナ スキル「電気」クローン番号77
ミライが初めて会ったクローン少女。クール系。ミライが研究所を潰そうとしているのを知って兼ねてから計画していた脱走をしようとするもあえなく失敗。研究者たちに殺された。本作ではあんまり出番なく殺されてしまったので(ミナやフタバなどの掘り下げも足りていない)作者のやる気があれば彼女たちを主人公にした外伝を書く予定
技能
「共鳴」 対象者の様子を感じることができる魔法。対象者の視覚を共有したりと汎用性はかなり高い。この魔法によって研究所内にいたときのミライの様子を知った。
「発信」 共鳴をかけている相手の位置情報をもらう魔法。また誰かと接触していればその人にも同じく位置を教えることができる。死ぬ間際に初めてミライと手を繋いで共有したが共有する際にお互いの感情が伝わってしまうことに気がついていなかった


スルト スキル「防御」
研究者。初めての防御系能力の持ち主。
技能
シールド』 初登場の完全防御魔法


ルドー スキル「呪術」
研究者。ムツキを殺した人。洗脳魔法の使い手
技能
「洗脳」 対象者を洗脳して思うがままに動かすことができる
「呪爆特攻」 式神を爆発させる魔法


ソラ スキル
唯一スキルが明かされることなく敗北していった研究者。だってメイが強すぎるからしょうがないよね。
技能


ケンゴ スキル「嵐」
研究者。まあアレだよちょっと小さな子が好きな感じのオタクだよ。でもスキルは優秀で天衣が持つ「風」の上位互換である「嵐」。でも二人が邂逅することは決してないと思う。
技能
「鎌鼬」 風の刃を発生させる
「竜巻」 風を巻き起こす魔法。攻めにも守りにも使える
「暴風」 荒れ狂う風の塊を相手にぶつける
「嵐の繭」風で対象者の周囲を覆う。捕縛用の魔法


吸血鬼アルトリアルーナー スキル「血」
太古の昔に生きていた吸血鬼の王。ミイを器にして現代によみがえった。圧倒的な力の差でミライたちを追い詰めるも最後の最後でミライに託したメイたちの魔力によって目覚めたミイに抵抗され、器から出られる時よりも前にミイが死んでしまったので敗北。ミライに自分の本名を伝えたのは気まぐれ。
技能
「王の世界」 自分からの一定空間を支配する力。空間内においては発動した魔法は必中となる。また他者の『領域』を拒む。『領域』が進化した魔法。
「魔力の壁」 一定量の魔法を弾くことができる魔法。
「吸血」 相手の気力体力精神力魔力血などなんでもを少しだけ吸収し自らのエネルギーにする。
血の柱blood・pillar」自らの血を媒体にして大量の血柱を生み出す魔法
「竜巻」 風を生み出し対象を吹き飛ばす
「土壁」大地から土でできた壁を生み出し攻撃を避けることができる
「水刃」 水で作り出した刃。かなりの切れ味をもつ

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