電気使いは今日もノリで生きる
誤解は何度でも生まれる
葉月一週目月曜日
「ねえねえミライくん!さっさと教えてくれないかなぁ?」
「え、い、いやその・・・」
なんでこうなったんだ。僕はただ単純に人助けをしただけだっていうのにどうして同級生にここまで問い詰められなければいけないんだ。てか同級生であっているよね?フランさんとは僕同級生だよね?
「もしかして私のこと忘れちゃった?」
「そんなことないよ」
「えっと、お姉ちゃんとこの人知り合いなんですか?」
「そうだよ!私とミライくんは一応同級生なんだよ!」
フランさん側も僕とフランさんは一応同級生だという認識らしい『そりゃあんだけ休んでいたらね』それは本当に何にも言い返せないのでやめてください。
「同じ授業をとってるはずなんだけどーでも途中からぱったり来なくなっちゃったんだよね〜」
「え?」
「い、いやそれは・・・何も言いません、すみませんでした」
「はあ、謝られるのは構わないんだけどーせめて理由とか教えてくれない?」
理由か・・・てか僕そもそもどんな理由で休んでいるんだっけ?多すぎて忘れてしまったんだけど。まずここ一ヶ月はダンジョンで死線をくぐり抜けていたから難しくてそれよりちょっと前はエルフの里に拉致られてその前は・・・確か色々な人たちと戦った怪我が原因で休養していたんだっけ。うん、最後のだけしか説明できないんだけど。拉致られたとかいかにも言い訳くさいしダンジョンだなんて口が裂けてもいえない。口止めを頼んだとしても火のないところに煙は立たぬというか人の口に戸は立てられぬというかまあ、そういうことだ。
『もういっそ諦めて世界全部敵に回したら?どうせ一部の上層部にはばれているんですし』
「それしたいけど僕はクレアと違って強くないから死んじゃうよ」
『そういうものかしらねぇ・・・』
「ねえ、ミライくん、それどういう意味?」
「え、あ、いや・・・」
「ミライさん時々こんな風に唐突に叫ぶことがあったんだよ、お姉ちゃん」
「そうなの?まさか精神やられてない?」
「だ、大丈夫だよ」
くそっ。なんで気をつけようと思った矢先にやらかしてしまうのかな。それでなんて言い訳をしよう。あーもう拉致られたことは話していいな。こうなればヤケだヤケ。
「実は・・・」
僕は自分の身に起こった出来事をフランさんに話していく。もちろんダンジョンのことは一切触れずに。誤魔化すことができるのかどうかわからないけどそれはやってみなくちゃわからない。
「ふうん、二年生の先輩に拉致られたねぇ・・・」
「だからしばらく授業にでれなかったんだよ」
幸い拉致といえばそれなりに拘束時間が長いイメージだ。だから僕が不在の時間を全部拉致られていたと思わせるように誘導できる。あとはもっと信ぴょう性に長ける言い訳を考えないと
「なるほどね〜。でもすぐに帰ってこれたんじゃないの?水無月の終わりらへんにイチノセくんと戦ったって聞いたよ?まあミライくんの惨敗で美人な先輩に助けてもらって試合放棄したって話だけど」
「そんな風に伝わっていたのか」
確かに側から見ればっていうか何も知らない人から見ればそんな風に見えるよな。あのとき僕がどんな精神状態だったなんて誰も分かるはずがないし。だからこそシェミン先輩が助けに来てくれたわけだし。
「一応聞くけどそのときなにかあったの?」
「え?」
「はあ、ミライくんの実力は知ってるわ。少なくとも聞く限りの惨敗になるなんてありえない」
「えっと・・・」
どうやら、調理実習の際にペアになっていたからという理由で僕のことを見守ってくれていたらしい。なんて優しいんだ。僕は全くフランさんのことを気にかけていなかったっていうのに「私も本線出場者なんだけど」え、そうなの?知りませんでした・・・
「ミライさんって人に興味がないんですか?」
「そ、そんなことないよ」
「なら普通お姉ちゃんがいるかどうかぐらいは気にしますよね」
なんて純真無垢な瞳なんだ。それに見つめられてかなり苦しいんだけど。これはあれか。僕が汚れてしまったからなのか。確かに人を殺したから僕の手はもう血に汚れているけど。
「あーこいつはあれだよクレアくんにしか興味がないみたいだから」
「違うよ!?」
何そのとんでもない噂。いや噂なの?なんでそんなことが広まっているの?
「あれ、違った?」
「そうだよ、僕が好きなのは・・・・」
「おや〜?」
あ、あぶねぇ。思わずとんでもないことが口から飛び出しそうになったんだけど。あれ?てか僕の好きな人って誰だ?
「ねえねえ、一体誰の名前を言いかけたのかな?教えてよ〜」
「そ、そんなやついないって」
確かに今チラッとシェミン先輩の顔が浮かんだけど・・・でもあの人に対しては恋愛感情っていうよりもむしろ憧れな気持ちなきがするし・・・でも好きか嫌いかっていえばそりゃ好きなんだけど。でもそれでも恋愛感情かって言われるとな
『乙女か』
「・・・」
「どうかした?」
「い、いや・・」
うるさいこの精霊が『燃やすよ?』すみませんでした。でも今声に出さなかったのは進歩だ。
「それで?誰々?」
「別にいないよ。そんな人」
「そうかな〜隠さなくていいよ?やっぱりクレアくん?」
「だから違うって!」
「ふーん。今はそれでいいわ。でもどんな精神状況だったの?」
「それは・・・」
さすがにこれだけは話しておいたほうがよさそうだな。それに恋愛話よりもこっちの話をするほうが幾分気楽だし。
「確かにそのときはかなり不安定だったよ」
「どうして?」
「どうしてってそりゃあ・・・あーフランさん、すこしこっちへ」
「え、うん」
さすがに人を殺しましたなんてメイさんの前で言葉にできないよな。そう思って僕とフランさんは少し離れたところに移動する。
「それで?メイにはいえないこと?」
「うん、僕はね、人を殺したんだ・・・そのせいで頃く不安定になってた」
「・・・そう、なんとなくそんな気がしてたわ」
「え?」
人を殺したことがばれてた?なんで?そんなに分かることなのか?
「だって、さっきメイを襲った人たちを躊躇いなく気絶させてる。少なくとも学校だけで魔法を学んでいる人はそんなことできないわ」
「そういうものなの?」
「ええそうよ」
そこまで断言されてしまったらどうしようもないんだけど。でもまあ確かに人に対して怪我をさせることに抵抗があんまり感じなくなってきたな。一回最後までしてしまったってのもあるけど、僕はもう覚悟を決めたし、自分の向かう先のために人に対して魔法を使おうって。でもまあさすがに殺すまでのことはできなくてこのゴロツキたちも気絶で止めているんだけどね『いや、あれ普通死ぬから、たまたま死んでないけど普通あんな電撃くらったら人間死ぬからね』そういうものなのか
「てっきり人と生死をかけた戦いをしたのかと思えば、まさか殺してまでいたとは驚きだけどね〜」
「僕のこと強くないの?」
思わず聞いていた。こんな世界とはいえ、人を殺してしまった人間と一緒にいても不安じゃないのだろか。そもそも今こうして話していて何も怖くないのだろうか。
「え?私を殺すつもり?」
「そんなことしないよ」
「なら大丈夫よ。私に殺意がないのなら、怖くないわ」
「そ、そう」
「それに納得したわ。確かに初めて人を殺してしまったらそれから立ち直るのにしばらく時間がかかるわね・・・おまけにその直後に無理やり戦ったら余計にね」
先輩方のおかげですぐに回復できたし生死をかけた戦いといえばまあダンジョン前にいた兵士の方々としたんだけどこれは黙っておいたほうがよさそうだな
「わかったわ。とりあえず納得したけどでも全部を許せるわけじゃないわ」
「それもそうだな・・・どうすればいい?」
「え?そうね。ここにはどれくらいいるの?」
「今日入れて三日だよ。それ以降はすぐに出て行く」
ビザ(この言い方があっているのかわからないけどこういうしかないし)が三日で切れてしまうからね。こればっかりはしょうがない。決まりは守らなくちゃ『すべての国の決まりを破った人が今更何を』人間なんてそういうものなんだよ
『それもそうね』
「えー祭り見ていかないの?もったいないなー」
「しょうがないだろ」
「でもどうして?」
「まあ旅の途中で寄った感じだし・・・」
「ふーん、そうなんだ。あーじゃあさ私の家に来る?」
「え?」
この人は一体何を言っているんだ?女の子が自分の家に男を招く?そんなことしたらどうなるかわからないのか?
「それでここ二日ぐらいの食事をミライくんが作る。これで説明が遅くなったことについては手を打つわ。すっぽかした件についてはまた後日ってことで。あ、宿もないんでしょ?泊めてあげるわよ」
「それは助かるけど・・・いいの?」
「別に構わないわ。家には私とメイしかいないし」
それはそれで問題なんですけど、てかご両親は・・・ああ、こんな世界だ。もういないのだろう
「いや、二人とも研究者でね〜普段家にいないんだ」
「そうなんだ」
「だからまあ・・・何も言われることないし、ね?」
「そうだね」
これは正直かなり嬉しいな。だってこの都市のなかで泊まることろを自分で探して自分でチェックインとかしなくてはならないと思っていたからかなりありがたい申し出だ・・・あ
「そういえばクレアもいるんだけど」
「えー!あんたら男二人で旅してたの?」
何も間違っていないんだけど・・・なんだろう、かなり余計な誤解が生まれた気がするのは気のせいじゃないよな・・・イフリート、お前も笑い転げないでくれ。頼むから
「ねえねえミライくん!さっさと教えてくれないかなぁ?」
「え、い、いやその・・・」
なんでこうなったんだ。僕はただ単純に人助けをしただけだっていうのにどうして同級生にここまで問い詰められなければいけないんだ。てか同級生であっているよね?フランさんとは僕同級生だよね?
「もしかして私のこと忘れちゃった?」
「そんなことないよ」
「えっと、お姉ちゃんとこの人知り合いなんですか?」
「そうだよ!私とミライくんは一応同級生なんだよ!」
フランさん側も僕とフランさんは一応同級生だという認識らしい『そりゃあんだけ休んでいたらね』それは本当に何にも言い返せないのでやめてください。
「同じ授業をとってるはずなんだけどーでも途中からぱったり来なくなっちゃったんだよね〜」
「え?」
「い、いやそれは・・・何も言いません、すみませんでした」
「はあ、謝られるのは構わないんだけどーせめて理由とか教えてくれない?」
理由か・・・てか僕そもそもどんな理由で休んでいるんだっけ?多すぎて忘れてしまったんだけど。まずここ一ヶ月はダンジョンで死線をくぐり抜けていたから難しくてそれよりちょっと前はエルフの里に拉致られてその前は・・・確か色々な人たちと戦った怪我が原因で休養していたんだっけ。うん、最後のだけしか説明できないんだけど。拉致られたとかいかにも言い訳くさいしダンジョンだなんて口が裂けてもいえない。口止めを頼んだとしても火のないところに煙は立たぬというか人の口に戸は立てられぬというかまあ、そういうことだ。
『もういっそ諦めて世界全部敵に回したら?どうせ一部の上層部にはばれているんですし』
「それしたいけど僕はクレアと違って強くないから死んじゃうよ」
『そういうものかしらねぇ・・・』
「ねえ、ミライくん、それどういう意味?」
「え、あ、いや・・・」
「ミライさん時々こんな風に唐突に叫ぶことがあったんだよ、お姉ちゃん」
「そうなの?まさか精神やられてない?」
「だ、大丈夫だよ」
くそっ。なんで気をつけようと思った矢先にやらかしてしまうのかな。それでなんて言い訳をしよう。あーもう拉致られたことは話していいな。こうなればヤケだヤケ。
「実は・・・」
僕は自分の身に起こった出来事をフランさんに話していく。もちろんダンジョンのことは一切触れずに。誤魔化すことができるのかどうかわからないけどそれはやってみなくちゃわからない。
「ふうん、二年生の先輩に拉致られたねぇ・・・」
「だからしばらく授業にでれなかったんだよ」
幸い拉致といえばそれなりに拘束時間が長いイメージだ。だから僕が不在の時間を全部拉致られていたと思わせるように誘導できる。あとはもっと信ぴょう性に長ける言い訳を考えないと
「なるほどね〜。でもすぐに帰ってこれたんじゃないの?水無月の終わりらへんにイチノセくんと戦ったって聞いたよ?まあミライくんの惨敗で美人な先輩に助けてもらって試合放棄したって話だけど」
「そんな風に伝わっていたのか」
確かに側から見ればっていうか何も知らない人から見ればそんな風に見えるよな。あのとき僕がどんな精神状態だったなんて誰も分かるはずがないし。だからこそシェミン先輩が助けに来てくれたわけだし。
「一応聞くけどそのときなにかあったの?」
「え?」
「はあ、ミライくんの実力は知ってるわ。少なくとも聞く限りの惨敗になるなんてありえない」
「えっと・・・」
どうやら、調理実習の際にペアになっていたからという理由で僕のことを見守ってくれていたらしい。なんて優しいんだ。僕は全くフランさんのことを気にかけていなかったっていうのに「私も本線出場者なんだけど」え、そうなの?知りませんでした・・・
「ミライさんって人に興味がないんですか?」
「そ、そんなことないよ」
「なら普通お姉ちゃんがいるかどうかぐらいは気にしますよね」
なんて純真無垢な瞳なんだ。それに見つめられてかなり苦しいんだけど。これはあれか。僕が汚れてしまったからなのか。確かに人を殺したから僕の手はもう血に汚れているけど。
「あーこいつはあれだよクレアくんにしか興味がないみたいだから」
「違うよ!?」
何そのとんでもない噂。いや噂なの?なんでそんなことが広まっているの?
「あれ、違った?」
「そうだよ、僕が好きなのは・・・・」
「おや〜?」
あ、あぶねぇ。思わずとんでもないことが口から飛び出しそうになったんだけど。あれ?てか僕の好きな人って誰だ?
「ねえねえ、一体誰の名前を言いかけたのかな?教えてよ〜」
「そ、そんなやついないって」
確かに今チラッとシェミン先輩の顔が浮かんだけど・・・でもあの人に対しては恋愛感情っていうよりもむしろ憧れな気持ちなきがするし・・・でも好きか嫌いかっていえばそりゃ好きなんだけど。でもそれでも恋愛感情かって言われるとな
『乙女か』
「・・・」
「どうかした?」
「い、いや・・」
うるさいこの精霊が『燃やすよ?』すみませんでした。でも今声に出さなかったのは進歩だ。
「それで?誰々?」
「別にいないよ。そんな人」
「そうかな〜隠さなくていいよ?やっぱりクレアくん?」
「だから違うって!」
「ふーん。今はそれでいいわ。でもどんな精神状況だったの?」
「それは・・・」
さすがにこれだけは話しておいたほうがよさそうだな。それに恋愛話よりもこっちの話をするほうが幾分気楽だし。
「確かにそのときはかなり不安定だったよ」
「どうして?」
「どうしてってそりゃあ・・・あーフランさん、すこしこっちへ」
「え、うん」
さすがに人を殺しましたなんてメイさんの前で言葉にできないよな。そう思って僕とフランさんは少し離れたところに移動する。
「それで?メイにはいえないこと?」
「うん、僕はね、人を殺したんだ・・・そのせいで頃く不安定になってた」
「・・・そう、なんとなくそんな気がしてたわ」
「え?」
人を殺したことがばれてた?なんで?そんなに分かることなのか?
「だって、さっきメイを襲った人たちを躊躇いなく気絶させてる。少なくとも学校だけで魔法を学んでいる人はそんなことできないわ」
「そういうものなの?」
「ええそうよ」
そこまで断言されてしまったらどうしようもないんだけど。でもまあ確かに人に対して怪我をさせることに抵抗があんまり感じなくなってきたな。一回最後までしてしまったってのもあるけど、僕はもう覚悟を決めたし、自分の向かう先のために人に対して魔法を使おうって。でもまあさすがに殺すまでのことはできなくてこのゴロツキたちも気絶で止めているんだけどね『いや、あれ普通死ぬから、たまたま死んでないけど普通あんな電撃くらったら人間死ぬからね』そういうものなのか
「てっきり人と生死をかけた戦いをしたのかと思えば、まさか殺してまでいたとは驚きだけどね〜」
「僕のこと強くないの?」
思わず聞いていた。こんな世界とはいえ、人を殺してしまった人間と一緒にいても不安じゃないのだろか。そもそも今こうして話していて何も怖くないのだろうか。
「え?私を殺すつもり?」
「そんなことしないよ」
「なら大丈夫よ。私に殺意がないのなら、怖くないわ」
「そ、そう」
「それに納得したわ。確かに初めて人を殺してしまったらそれから立ち直るのにしばらく時間がかかるわね・・・おまけにその直後に無理やり戦ったら余計にね」
先輩方のおかげですぐに回復できたし生死をかけた戦いといえばまあダンジョン前にいた兵士の方々としたんだけどこれは黙っておいたほうがよさそうだな
「わかったわ。とりあえず納得したけどでも全部を許せるわけじゃないわ」
「それもそうだな・・・どうすればいい?」
「え?そうね。ここにはどれくらいいるの?」
「今日入れて三日だよ。それ以降はすぐに出て行く」
ビザ(この言い方があっているのかわからないけどこういうしかないし)が三日で切れてしまうからね。こればっかりはしょうがない。決まりは守らなくちゃ『すべての国の決まりを破った人が今更何を』人間なんてそういうものなんだよ
『それもそうね』
「えー祭り見ていかないの?もったいないなー」
「しょうがないだろ」
「でもどうして?」
「まあ旅の途中で寄った感じだし・・・」
「ふーん、そうなんだ。あーじゃあさ私の家に来る?」
「え?」
この人は一体何を言っているんだ?女の子が自分の家に男を招く?そんなことしたらどうなるかわからないのか?
「それでここ二日ぐらいの食事をミライくんが作る。これで説明が遅くなったことについては手を打つわ。すっぽかした件についてはまた後日ってことで。あ、宿もないんでしょ?泊めてあげるわよ」
「それは助かるけど・・・いいの?」
「別に構わないわ。家には私とメイしかいないし」
それはそれで問題なんですけど、てかご両親は・・・ああ、こんな世界だ。もういないのだろう
「いや、二人とも研究者でね〜普段家にいないんだ」
「そうなんだ」
「だからまあ・・・何も言われることないし、ね?」
「そうだね」
これは正直かなり嬉しいな。だってこの都市のなかで泊まることろを自分で探して自分でチェックインとかしなくてはならないと思っていたからかなりありがたい申し出だ・・・あ
「そういえばクレアもいるんだけど」
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