金属魔法の使い方
血まみれメイド。
「あれ?、ユウト?。」
お姉ちゃんはどう言う状況?、と言いたげな顔をしている。
「お姉ちゃん大丈夫?、もう体に異常はない?。」
そう言ってユウトはお姉ちゃんに近づいて肩を掴むとお姉ちゃんが俺の腕を強く掴み焦りながら言ってきた。
「ねぇ!、また私大事な人を斬ったの!?、ユウトを斬ろうとしたの?!。」
まだ流石にこのトラウマは克服できないか、てか、腕がイタイイタイ!。
「大丈夫、俺は上手く防いだから、さっき斬ってた人はそこにいるから早く行こう。」
「大丈夫あれは、多分アテン帝国の奴ら。」
「え?、攻めてきたの?。」
「違う、王だけを狙ってきたんだと思う。」
じゃあヤバイじゃん!。
「早く王様助けに行かないと!。」
そう言ってユウトは王様のいるところであるだろう玉座の間に向かって走ろうとするとお姉ちゃんに腕を掴まれて尻から落ちた。
「お姉ちゃんなにするの!、王様が危ないんだよ!。」
「大丈夫だよ〜王様結構強いよー。」
「そんな強いの?。」
「うーん、四天の騎士と同じかそれ以上かな。」
まじ?、それってお姉ちゃんより強いってことじゃないか。
そう思っていると両手にサブマシンガンを持った血まみれのメイド、ナールさんが来た。
「ナールさんすごく血まみれですけど....大丈夫ですか?。」
血まみれメイドとかどっかのゲームありそうな感じだな。
そんなことを考えてるとナールさんが言ってきた。
「はい見た目はこの通りバケツでかぶった感じですが、傷はありません。」
だよね。
「取り敢えず心配だし王様のところに行ってみない?。」
ということで玉座の間にいるとのことで残党がいるか見ながら走っているとユウトが口を開いた。
「お姉ちゃんさっきなんで正気失ってたの?。」
するとお姉ちゃんの手の中からヒビの入った宝石が付いたネックレスが出てきた。
「多分これかな〜、敵が玉座の間に出てきて応戦しようとした時、王様がテキトーにアーティファクトを投げてくれたのその時は宝石にヒビは入ってなかったんだけどそれを首につけてから記憶がなくて。」
テヘヘといった感じで言ってくるお姉ちゃん。
下手したらマジで斬ってるかもしれないのに。
「あとなんか剣が触れた時に身体から感電したかのように痺れて動けなかったんだけど、てか、髪と目が黄色に光ってたんだよね。」
「あーこれね〜。」
そう言いながらお姉ちゃんは髪と目を光らせて少し身体がバチバチ言っている。
「ちょっと触って見て〜。」
と言ってきたので恐る恐る人差し指同士で触れようとするとバチンと言って腕を離してしまった。
なんか百均で売ってるビリビリペンみたいだ。
そう思っていると。
「すごいでしょ〜?、これねもっと強くできるの。」
と言って目と髪が元に戻った。
「これね〜副属性だよ?、前も言ったけど私雷属性なの〜。」
すごいなぁ俺も副属性鍛えようかな。
一応前にナールさんにも聞いたのだがナールさんは。
「私の能力は皆様に比べたら恥ずかしい方なので秘密です。」
とか言って全然教えてくれなかった。
試しにもう一回聞いてみようかな。
と思って走りながらナールさんの方を向くと。
「内緒です。」
心を読まれたか。
もうすぐで玉座の前だな。
お姉ちゃんはどう言う状況?、と言いたげな顔をしている。
「お姉ちゃん大丈夫?、もう体に異常はない?。」
そう言ってユウトはお姉ちゃんに近づいて肩を掴むとお姉ちゃんが俺の腕を強く掴み焦りながら言ってきた。
「ねぇ!、また私大事な人を斬ったの!?、ユウトを斬ろうとしたの?!。」
まだ流石にこのトラウマは克服できないか、てか、腕がイタイイタイ!。
「大丈夫、俺は上手く防いだから、さっき斬ってた人はそこにいるから早く行こう。」
「大丈夫あれは、多分アテン帝国の奴ら。」
「え?、攻めてきたの?。」
「違う、王だけを狙ってきたんだと思う。」
じゃあヤバイじゃん!。
「早く王様助けに行かないと!。」
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「そんな強いの?。」
「うーん、四天の騎士と同じかそれ以上かな。」
まじ?、それってお姉ちゃんより強いってことじゃないか。
そう思っていると両手にサブマシンガンを持った血まみれのメイド、ナールさんが来た。
「ナールさんすごく血まみれですけど....大丈夫ですか?。」
血まみれメイドとかどっかのゲームありそうな感じだな。
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だよね。
「取り敢えず心配だし王様のところに行ってみない?。」
ということで玉座の間にいるとのことで残党がいるか見ながら走っているとユウトが口を開いた。
「お姉ちゃんさっきなんで正気失ってたの?。」
するとお姉ちゃんの手の中からヒビの入った宝石が付いたネックレスが出てきた。
「多分これかな〜、敵が玉座の間に出てきて応戦しようとした時、王様がテキトーにアーティファクトを投げてくれたのその時は宝石にヒビは入ってなかったんだけどそれを首につけてから記憶がなくて。」
テヘヘといった感じで言ってくるお姉ちゃん。
下手したらマジで斬ってるかもしれないのに。
「あとなんか剣が触れた時に身体から感電したかのように痺れて動けなかったんだけど、てか、髪と目が黄色に光ってたんだよね。」
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そう言いながらお姉ちゃんは髪と目を光らせて少し身体がバチバチ言っている。
「ちょっと触って見て〜。」
と言ってきたので恐る恐る人差し指同士で触れようとするとバチンと言って腕を離してしまった。
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一応前にナールさんにも聞いたのだがナールさんは。
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とか言って全然教えてくれなかった。
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