魔力ゼロの真の勇者

Nero

19話 創造


今回いつもより遅くなりました。すみません。







「ほんとに美味いな。」


「もう最高よ!」


翼達は白猫亭の食堂で朝食を食べていた。


隣にはシャルもいる。ニヤニヤしてるようだが、


今日の朝食はパンと、きのこのクリームスープと、野菜サラダと、魚のバター焼きだそうだ。


どれもすごく美味しい。


ちなみにこの世界では、俺が元いた地球の食材もあるみたい。


…ただ、米がないのが残念な所。魚とか和風のものはあるのに…


え?なんでそんな異世界人しか分からないような事知ってるかって?


まあ、それは後からのお楽しみだ。


「翼さん、今日の朝食はシャルが作ったんだよ!」


「へぇ、シャルが作ったのか。すごく美味いぞ。」


「…美味い…」


「シャル凄いですね。」


レイとサリエルも絶賛している。


「えへへ、、」
「あのね、いつもはお母さんとお父さんが作るんだけど、お父さん今家にいなくて、私が作る時が増えたの!」


「そっか、シャルは偉いな。これからも作ってくれよ?」


「うん!もちろんだよ!」


その後、朝食を食べ終わった翼達はクエストのため、とりあえずギルドに向かった。


ギルドの前に着くと、中は騒がしかった。まあいつも通りなのかな?と思いつつ、


翼達がギルドに入ると、何故か急に静かになった。


翼は違和感を感じつつも、


「じゃあ、ちょっと聞きたいことあるからここで待っててくれ。」


翼は、エリとレイとサリエルにそう言った。


「はーい。」


他の2人も頷く。


そして、翼は受付嬢の元へ近づいて行った。


ちなみに受付嬢は昨日と同じ人だ。


「あの、昨日クエストを受けたんですけど、今日でもそのクエストは有効でしょうか?」


「は、はい、翼さんですよね?
えと、大抵のクエストは1週間までなら有効です。それ以降は、再受注が必要となります。」


「名前覚えててくれたんですか。…1週間ですね。ありがとうございます。」


「いえいえ、ギルド職員として当然ですよ。それに、翼さんは少しばかり有名ですからね。」


「え、有名?」


「はい。まああまり気にしなくてもいいですよ。」


「はぁ、分かりました。じゃあ、行ってきます。」


「はい、気を付けて下さいね。」


翼は礼をした後、3人の元へ戻った。


「何聞いてきたのー?」


「クエストの有効期限だよ。聞いとかないと、困るかなって。」


そんな事を言いながら、4人はギルドを出た。


「…翼、『あれ』で調べれば良かったんじゃないの?…」


「え?ああ、その手があったなー!忘れてた…!……そう言えば、なんでレイ知ってるんだ?」










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