魔力ゼロの真の勇者

Nero

5話 限界突破

『…翼くん…あれ来る…』


レイが訴えた。


「了解!えっと、エリは光の具現化だったな。」


俺達の前に光の絶対壊れないシールドとか作ってみるか…

その時、


「ゴォォァァ!」


物凄い勢いでさっきの炎の巨大な火球が向かってきた。


『翼!急いで!』


「ああ、ごめん。」


俺はさっきイメージしたシールドを作ろうとイメージすると、聖剣がシールドの形に変わっていった。


数秒後、ニーズヘッグが放った火球がシールドにぶつかり、消失した。


「…シールドつっよ。」


シールドは、火球を食らってもなお残っていた。イメージ通りだ。


「よし、反撃するぞ!」


『『うん!』』


レイは、確か炎の断層で、斬撃を放つ…か
やってみるか!


翼は、左手に持っていた魔剣をニーズヘッグの方へ思いっきり振った。


その瞬間、魔剣が灼熱の巨大な斬撃を放った。その威力は、ニーズヘッグの火球の何倍も大きいものだった。


その斬撃は、ニーズヘッグにぶつかり、爆発を起こし、ニーズヘッグを一瞬で焼き殺した。


あたり一帯が吹き飛んだ。


「は?」


俺は思わず声が出た。


いや、だって、伝説級のドラゴンなんだぜ?こんな簡単に殺せるなんて誰もおも…


「「いぇーい!」」


「流石だね!翼!レイ!ニーズヘッグを一発でなんて。まあ、大体予想はしてたけどね。」


「…エリと翼くんも…あの攻撃を止めるなんて…凄い…」


そこには、いつの間にか人の姿に戻っていたエリとレイの姿があった。


「おいおい、お前らはこうなること分かってたのか?」


「当たり前じゃん。まあ、私達を使ったのが翼以外の人だったら、分からなかったけどね。」


「…うん…翼強い…」


こんな調子じゃ魔法使えなくても最強なんじゃね?


「あ、そうだ。翼!レベル上がったんじゃない?見てみてよ!」


「…レイも…気になる…」


「それもそうだな。ステータスオープン。」




<葉坂翼(はさかつばさ)>



<人間族?>




Lv120



HP                1180000


MP               0


攻撃力          1080000


防御力          1102000


魔法防御力   970000


物理防御力   970000


俊敏性           1070000


知力              1251000


運     500000




<称号>

転生者    

絶対神から愛された者     四大天使を従える者

エクスカリバーとレーヴァテインの主    

聖剣使い   魔剣使い   真の勇者

魔力を持たない者   人間の域を超えたもの

神級精霊を従える者   ドラゴンスレイヤー(Νew)

限界を越えし者(Νew)   英雄(Νew)

創造神の加護(Νew)


<スキル>

身体強化Lv10    HP自動回復Lv10    

経験値増加量Lv10    創造Lv10

亜神覇気Lv10    体術Lv10

アイテムボックスLv10   鑑定Lv10   

聖剣術Lv10    魔剣術Lv10

神級剣術Lv10      飛行     言語理解   

全属性耐性Lv10   ドラゴンスキルLv10(Νew)

隠蔽Lv10(Νew)  

<魔法>

なし



「「「…………。」」」


沈黙が続いた。


最初に口を開いたのは、翼だった。


「…あれ?どうしたのみんな。そんな固まっちゃって。まあ、確かに数値がおかしいけど、今に始まったことじゃないよね。」


「あのねぇ、翼。レベルの上がり方とステータスが異常なのは置いといて、レベルの上限は99で終わりのはずなんだけど。なんで120もいってるの?」


「…レベル…99…MAX。」


俺はてっきり、ステータスにビックリしてると思ってた。


「あー、レベルだったら、称号の「人間の域を超えたもの」で上限が500になったんだよね。」


「「.........。」」


「はぁー。翼には理屈が通じないわね。」


「…翼くん…チーター」


俺がそういうと、2人は呆れたような顔をしてそう言った。


「.........。」
「やっぱり私要らないんじゃ……」


サリエルは3人のそんな姿をみてそう呟いた。

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コメント

  • Nero

    ありがとうございます!暖かいコメントは、励みになります。嬉しいです。

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  • ノベルバユーザー349585

    設定細かくて好きです笑

    1
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