俺は異世界に行ったらチート能力で最強に…?

白夜書房

6話

「んー。ここわ?」

「あっ起きたのか」

「君はたしか愛斗君」

「ああ。とりあえずみんなを呼んでくる」

俺は待合室にいたシンの友達を呼びに行った。

「シンが起きたぞ」

「ほんと!」

「ああ」

俺はみんなを呼びシンの病室に戻った。

「シン君」

「シン」

「大丈夫ですかシン君」

「ありがとうみんな」

「じゃあ俺はこれで」

「愛斗君。…ありがとう」

「ふん。…どういたしまして」

俺は窓から飛び出しそのままおり空へ飛んで行った。そして移動してる間にモンスターがいっぱい空に来たので軽くねじ伏せアイテムボックスに入れた。

「はぁ。着いた」

俺は王国に着きそのままギルドに向かう。

「あっ愛斗さん」

受付嬢がこちらに気づいて声をかけた。そしたら男の目がこちらに向いた。

「お、おお。凄いなこの視線わ」

「今日はどうなされたんですか」

「ああ、今日はこの買取をしてもらおうと思って」

俺はアイテムボックスからさっき倒したモンスター全部出した

「え、ええええええええ。これドラゴンとワイバーンじゃないですか。しかもこの数…。これが愛斗さんが?」

「うん」

「やはり。愛斗さんは規格外なのですね」

「そんなことねーよ」

「そんなことあります!。まぁ喜んで買い取らせてもらいますけど。お金は明後日ぐらいになりそうです」

「分かった。ありがとう」

「はい!」

俺はギルド出て宿に行って部屋に戻った。
次の日俺は国と国の戦争を見ていた。
それは国の領土を広げることに対しての戦争だ。

「うおおおおおお」

「いけーーー」

「がはっ」

「おらあああああ」

「ぐはっ」

めちゃくちゃ激しい攻防が続いた。ん?隊員を体でかばってるやつがいる。

「何やってんだよ!隊長!」

「あああああ!」

バンバンバン

「ぐはっ」

「なんだよ結構当たんじゃねえか」

「隊長なんで」

「うるせえ。早く行くぞ。みなが…待ってんだ」

その男は立ち上がり、歩き出す

「はぁ…はぁ…はぁ。やっとわかった。俺たちはただ進むだけを考えればいい。止まらない限り道は続く。…俺は止まらねえからよ。お前らが止まらねえ限り、その先に俺は居るぞ!」

男は倒れた

「だからよぉ。止まるんじゃねぇぞ…」

俺は泣いていた。こんな男がいるのかと。隊員のために自ら肉壁になり隊員を守る。その男は隊長の鏡みたいなもんだ。

「凄いやつがいたもんだ。加勢してやりたいが。俺が入ると、余計に争いが起きてしまう」

俺はそのままクレア王国に帰った。

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このネタはわかる人はいるかな?まぁ茶番にお付き合いしてください。止まるんじゃねぇぞ…

コメント

  • アニメ好きのなにか

    な…何故賢者の孫のシンさんが?

    3
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