夢幻

あとがき

 おはこんばんちは。(古い)
初めましての人もそうじゃない人も中間な人も、どうも遊です。
夢幻、一巻は楽しんで頂けましたでしょうか?
この作品は、過去に何度か携帯小説サイトE★エブリスタさんにて書き直しながら後悔…じゃなかった。
公開していた作品の一つです。
その時はこんな風にシリーズで描こうなんて考えもしてませんでした。
話し自体を考えたのは高校の頃で、当初短編ばっか描いてた俺にしては珍しいそこそこの長編として描かれた(それにしてもラノベ一冊分有るかも怪しい。)
作品でした。
その後、短編集や設定集を作ったり、何だかんだ一番思い入れがある話しの様に思います。
その理由はやっぱり一番設定を細かく考えて作った話しだからですね。
それだけに描いててとても楽しかったです。
それを今回今更になってラノベみたいにシリーズで描いてみよう!
と思った理由は主に二つです。
一つ目に最近ラノベをよく読む様になり、自分も作ってみたいと影響されたから。
シリーズ物自体は、過去に高峰竜之介の事件ファイルでやっていたんですがそれも短編で、(中にはだがそこが良い!と言ってくださる方も居ました。)
全部纏めても普通の小説一作分と同じくらいの物でした。
今回描く夢幻は、ある意味そのリベンジです。
より細かく、長々と、時に温かく、時に現実的に、時に笑い、時に考えさせられる様な物を作っていきたいと思っています
で、もう一つ。
これが大きい。
先日ポメラとプリンターを衝動買いしました。
ポメラの存在を知ったのは、とあるラノベ作家が主人公のラブコメを読んでから。
ヒロインが使っていたそれに興味を持ち、先日遂に購入。
すると、何と言うことでしょう。
文字数制限に縛られてちっとも捗らなかった執筆が、何ならエラーで全部書き直しとかになってた携帯での執筆が実に捗る捗る。
文字数制限が無いから折角描いた物を削る必要も無くなり、好きな様に描ける自由性。
だからこうして長々と描けた訳です。
おまけに電子辞書完備と言う便利っぷり。
匠の技を感じますね、はい。
そしてプリンター。
最近はスマホプリントと言う便利な機能があるんですな。
スマホに専用のアプリをインストールしてスプリンターと繋げば、スマホの画像とか文章を簡単に印刷出来ちゃうなんて…。
パソコンいらずな便利っぷりに、文明の利器を感じつつ、かくして俺はこうしてシリーズを書く事となりました。
こうして描いた中で、少しでも笑ったり、共感して頂けたら、これ以上の幸せはないです。
最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
近い内に第二巻でまたお会いできればな、と思います、ではまた。
                 遊

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