スキル【一匹狼】がほとんどボッチだけど最強だった件

ノベルバユーザー343700

プロローグ 3

「と、一言に転生といっても転移か転生か選べるんだけどな。世界のルールがそう決めておるからのぅ」


ん?聞いたことない言葉が出てきたぞ。
世界のルール?なんじゃそりゃ


「すいません。世界のルールてな」


「ではここで!世界のルールが気になっているであろう君に世界のルールを説明してやろう!」


聞こうとした瞬間その言葉が遮られて神様が説明を始めようとする。


人が喋ろうとしたところなのに……
でも最終的に説明聞けるならいいか。
終わり良ければすべて良しって言葉があるくらいだしな。
てかキャラ変わらなかった?神様のテンション高いな


ここで神様が説明を始める。


「世界のルールというのは簡単に言うとワシらのような神でも守らなくてはならないルールじゃ。このルールを破ると神のワシとてただではすまんのよ。」


神様がただではすまないって何が起きるんだよ
それこそ宇宙が消えてなくなるとか?
考えただけで寒気がする。


てか今度はテンション戻ったな


また神様が説明を続ける。


「で、今回お主に適用されるルールは『輪廻のルール』というものじゃ。ざっくり言うと『死んだものは必ずなにかに転生する(ただし魂まで消えていた場合は不可)』『今までの人生で生活したことのある世界には転移、転生、共に不可』『転生、転移をする場合その世界に適した体に変えなければならない』『転生、転移どちらか好きな方を選べる』『転生の場合人生を1からやり直せる。誰から生まれるかなどは決められない。』『転移の場合前世の記憶が残り、10歳以上のどこかの年齢に変えることが可能』が簡単なルールじゃの。」


なるほど。転生などにも決まり事があるのか。


「で、どうする?転生にするか?転移にするか?ちなみにワシのおすすめは新しい人生が歩める転生じゃ…」


「転移でお願いします」


僕は神様の最後の言葉を遮って話す。


「もうちょい考えなくてええのか?これからの人生を決める大事な選択じゃぞ?」


「自分の決めたことなので変えるつまりはありません。」


きっぱりと自分の考えを伝える。


実際のところどちらでもよかったのだが記憶が消えるのはなんか嫌なので転移にした。


我ながら適当な理由だな


「では早速人間……いや篠原 佳の転移の準備に取りかかるぞ。」


「はい!よろしくお願いします!」


自分の回りがチカッと光った。


そんな気がした。



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