自害したら転生して、異世界生活??~起きたら貴族になっていた~
第十四話 酒場大騒ぎ
王都へ戻った。
すぐさま、ギルドに向かった。
「あれ、もう依頼終わったのか?」
話しかけてきたのは、この前と同じギルドのおっちゃんだった。この前来た時よりもギルドに人が少ないように思えた。
「うん。もう終わりました。いい収穫もありましたので」
「ほう。それは期待しているぞ」
「はい。では、まずは依頼のゴブリンを受け取ってください。」
「はいよ。どれどれ。いいね。しっかりと解体できているし傷も必要以上ついていないようだね。では、初依頼ということもあわせて、銀貨90枚だね。パーティーだから、分割して一人当たり45枚だな。」
「はい。ありがとうございますありがとうございます」
意外と少ないな。もっと強い魔物を仕留めないといけない。
「あと、これとは別に倒したやつもあるのでお願いします」
「おうよ。どれどれ。おいこれはオオカミじゃないか。何処で倒した?」
ギルドから指をさした。
「あっちの森だよ。王都を出て少し歩いたら、二匹いた。まあ、一言でいうなら余裕だった。」
(うわぁ。うざっ!レン君わざわざ、余計な一言言ったよね。余裕だったって、ギルドの人は場所を聞いているのであってどうだったとは聞いてないのにね)
「ほう。いい情報をありがとうよ。俺も少し見てくるとしよう。それより、オオカミが2匹で金貨3まいとなるぞ。」
オオカミで金貨3枚ももらえるのか。結構一攫千金のチャンスかもしれない。ランクが低い時だけだと思うけど。
「まじですか?よっしゃああああ」
異世界に来て初めて金貨を触った。
「私は、オオカミ倒していないので報酬はいりません。」
「お嬢ちゃん。それでいいのかい?」
「いいですの」
リナは遠慮をしている。僕が思うにこれも半分でいいとは思うが、リナに嫌われてもいやだから、今回はこれでいいや。
ギルドのおっちゃんは急いで酒場の方に持って行った。みんな騒いでいた。
「「「「「「今日は、ご馳走だぜぇー」」」」
俺らは、こっそりギルドから出た。
「今日はいい収穫だった。」
「そうよね。でも、オオカミはそんなにいないというか縄張りが高いから、なかなか姿をあらわさないよ」
「ほう。運が良かったわけだ。」
「そうよ。」
「戦い方変よう!今回は別々に戦ったけど、一緒に戦おう」
「ええ。たぶん私の出番がなくなるわ」
「そうかな。大丈夫」
何が大丈夫か分からなかったけど、リナもうなずいていたから流した
じゃあ、今日はこれで解散だな。
そうだね。また、今度だね。
今回は解散して、後日集まることにした。
★
酒場side
お。なにか大物を持ってきたな。
「今日は、オオカミの肉だってさ。」
「おぉー。ここ一ヶ月オオカミを捕まえたという人がいなかったもんな」
「今回は誰が捕まえてきたのか?」
「ギルドのやつが言っていたけど、ランクDになったばかりの少年だってさ」
「えぇー。それ本当か?またすごいやつが入ってきたな。期待しよう」
「そうだな。ランクDでオオカミを取ってくるやつだしな」
★
王都の南に行ってみた。
確か、城いわば国王が住んでいる場所があると聞いている。
少し歩くと何かいい匂いがした。
「おう。そこに坊ちゃん。このオオカミの肉串焼き(塩風味)を食べてみては?」
「おいしいそう。買いまーす。」
「おうよ。銀貨10だ。はいたしかに」
さっき取ったやつと一緒であると思ってたべてみたけど、とても美味しかった。俺に調理のスキルがあれば、オオカミをギルドに売る必要もなかったのにと後悔をしていた。
少し歩いていると、何かでかい建物が見えてきた。
これがもしかして、城と呼ばれる物か。でかい、こんないいところに住んでいるのか。
溜息さえ出てきた。
見物をしただけなので、屋敷にもどった。
すぐさま、ギルドに向かった。
「あれ、もう依頼終わったのか?」
話しかけてきたのは、この前と同じギルドのおっちゃんだった。この前来た時よりもギルドに人が少ないように思えた。
「うん。もう終わりました。いい収穫もありましたので」
「ほう。それは期待しているぞ」
「はい。では、まずは依頼のゴブリンを受け取ってください。」
「はいよ。どれどれ。いいね。しっかりと解体できているし傷も必要以上ついていないようだね。では、初依頼ということもあわせて、銀貨90枚だね。パーティーだから、分割して一人当たり45枚だな。」
「はい。ありがとうございますありがとうございます」
意外と少ないな。もっと強い魔物を仕留めないといけない。
「あと、これとは別に倒したやつもあるのでお願いします」
「おうよ。どれどれ。おいこれはオオカミじゃないか。何処で倒した?」
ギルドから指をさした。
「あっちの森だよ。王都を出て少し歩いたら、二匹いた。まあ、一言でいうなら余裕だった。」
(うわぁ。うざっ!レン君わざわざ、余計な一言言ったよね。余裕だったって、ギルドの人は場所を聞いているのであってどうだったとは聞いてないのにね)
「ほう。いい情報をありがとうよ。俺も少し見てくるとしよう。それより、オオカミが2匹で金貨3まいとなるぞ。」
オオカミで金貨3枚ももらえるのか。結構一攫千金のチャンスかもしれない。ランクが低い時だけだと思うけど。
「まじですか?よっしゃああああ」
異世界に来て初めて金貨を触った。
「私は、オオカミ倒していないので報酬はいりません。」
「お嬢ちゃん。それでいいのかい?」
「いいですの」
リナは遠慮をしている。僕が思うにこれも半分でいいとは思うが、リナに嫌われてもいやだから、今回はこれでいいや。
ギルドのおっちゃんは急いで酒場の方に持って行った。みんな騒いでいた。
「「「「「「今日は、ご馳走だぜぇー」」」」
俺らは、こっそりギルドから出た。
「今日はいい収穫だった。」
「そうよね。でも、オオカミはそんなにいないというか縄張りが高いから、なかなか姿をあらわさないよ」
「ほう。運が良かったわけだ。」
「そうよ。」
「戦い方変よう!今回は別々に戦ったけど、一緒に戦おう」
「ええ。たぶん私の出番がなくなるわ」
「そうかな。大丈夫」
何が大丈夫か分からなかったけど、リナもうなずいていたから流した
じゃあ、今日はこれで解散だな。
そうだね。また、今度だね。
今回は解散して、後日集まることにした。
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酒場side
お。なにか大物を持ってきたな。
「今日は、オオカミの肉だってさ。」
「おぉー。ここ一ヶ月オオカミを捕まえたという人がいなかったもんな」
「今回は誰が捕まえてきたのか?」
「ギルドのやつが言っていたけど、ランクDになったばかりの少年だってさ」
「えぇー。それ本当か?またすごいやつが入ってきたな。期待しよう」
「そうだな。ランクDでオオカミを取ってくるやつだしな」
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王都の南に行ってみた。
確か、城いわば国王が住んでいる場所があると聞いている。
少し歩くと何かいい匂いがした。
「おう。そこに坊ちゃん。このオオカミの肉串焼き(塩風味)を食べてみては?」
「おいしいそう。買いまーす。」
「おうよ。銀貨10だ。はいたしかに」
さっき取ったやつと一緒であると思ってたべてみたけど、とても美味しかった。俺に調理のスキルがあれば、オオカミをギルドに売る必要もなかったのにと後悔をしていた。
少し歩いていると、何かでかい建物が見えてきた。
これがもしかして、城と呼ばれる物か。でかい、こんないいところに住んでいるのか。
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