世界の破壊を阻止せよ[運命を握るのは幼女?!]

千桜

シュトルツ城2

厨房を出て絢爛な回廊を進む。フランツ国王がお治めしている国だけある。
整備は行き届いており、決して華美過ぎず上品な趣がある。
後30分もすれば全員分の食事の用意が終わるだろう。
今日は城の駐屯兵、出勤している者を併せて5000人程が任務にあたっている。
あれだけの食事を用意できる調理者にいつも感心している。
ムート自身は料理が得意な方では無く、最低限のメニューしか作れない為、自炊があまり好きでない。
毎日バランスがとれ、彩り豊かな食事を堪能できる環境は兵士でなくとも感謝しかない。
その分、国民をしっかり守るための活力にしなくては。
過去に国が攻めいられた時の対処法を見直す為、自室へと向かう足を動かした。
 

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