世界の破壊を阻止せよ[運命を握るのは幼女?!]

千桜

奇妙な噂4

 ガシャン!!音がすると同時に走り出していた。かなり大きな音だが人波に抗いながら進むせいで音源を特定できない。

 住民を邪険にするわけにいかず、気持ちは前に前に先走るものの体の自由が利かない。

「アインホルンと警備を頼む!」

 半ば怒鳴り付けるように部下に投げ掛けた言葉は、目まぐるしく横切っていく数多の布と肌に吸収され、届いたか判らない。

 異常事態お決まりのドーナツ型に固まった民衆の縫い目を掻い潜り、開けた目の前にある光景に瞬時言葉を失った。

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