世界の破壊を阻止せよ[運命を握るのは幼女?!]

千桜

奇妙な噂3

(妙な方だったな。)
 普段ならこんなこと無いのに迂闊にも寄り道してしまった自分が情けない。
 それほど未熟者ということか。隊長としての示しがつかないな。

(それにしても‥)
 賑わいの商店街の隅にある占い屋。なんだかうっすらとした違和感を覚える。
 今は任務だったな。無理やり切り替えて自分を戒め、喉につかえたモヤモヤを体内にし舞い込んだ。
 赤茶のテントと黒紫の長髪を記憶の柱から引き剥がし、背筋を伸ばした。

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