異世界で龍、始めました

橋本

遭遇

とりあえず探すか。さっき出てきた横穴にでも行ってみるかな。


そこから30分後、6体目のグリーンキャタピラーを倒したとき、
【レベルが3に上がりました。通常コモンスキル『引掻き』を獲得しました。希少レアスキル『索敵』レベル1を獲得しました。】
おー!何だこれ!周りのことがよくわかる!スゲエ!あ、そこの角の先にいる!


俺は特に確認もせずに角から飛び出した。そこにいたのは今までの倍くらいの大きさのヤツだった。


(何だこいつ?【鑑定】!)


ハイグリーンキャタピラー 危険度ランク
稀にグリーンキャタピラーが進化する魔物。巨大な体であいてをおしつぶし、殲滅する。岩を食べるため、その顎の力も十分な脅威。


うわなんか進化してる。まあ大きくなっただけだろ!


この時俺は油断していた。たしかに強くはなったが、それでも尚ある力の差にも気づかずに。


俺はまず爪で切りかかったが、体液すら出ないほどに薄くしか切れなかったため、離れてベビーブレスを放った。しかし全く効いている様子はなかった。しかもそのまま呆然としてるところに体当たりをくらい、かなりのダメージを受けた。


(クッ、ステータス)
名前  名無し(タクミ ハシモト)






種族  ベビードラゴン






レベル 3/10






HP  48/550






MP  45/45






攻撃  35






防御  46






魔攻  48






魔防  57






俊敏  30






運   100






危険度ランク G−






通常コモンスキル


ベビーブレス


飛行レベル1




希少レアスキル


鑑定レベル1


念話レベル1


全言語理解






固有ユニークスキル






称号




転生者 可能性を秘めた者






加護


龍神の加護


うお!なんてダメージだ。一撃でほとんど削られたぞ。とりあえずここは逃げるべきだな。


俺は文字通り飛んで逃げた。


そして安全なところまで来るとあいつを倒す算段を考え始めた。


希少レアスキル『思考補助』レベル1を獲得しました。】


思考補助とやらを獲得してから考えることが早くなった。そして思いついたのが、あいつを毒で弱らせようという作戦だった。なぜならあいつは最初に見たとき寝ていたのだ。ならねているうちに先程探索で見つけた毒キノコを食わせて弱ったとこを叩けばいいというわけだ。


早速毒キノコを集めてヤツの口の中に放り込んだ。暫くするとやつは苦しみ始め、そのまま数分後には死んでしまった。


【レベルが5に上がりました。】





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