俺の彼女は学園のアイドル!?

大根おろし

#30 夏のかき氷と蓮の思い

ピピピ、ピピピ
とうるさく鳴る目覚ましを止めて起きた。さすがに昨日みたいにはならないようにとして、早くしたに降りた。
『おはよう蓮君、顔洗って来てねー』
『うーい。ん?』
『どうしたのそんな驚いた顔して』
『な、なんで理香がいるの!?』
『なんでって紫蓮さんが』
















ピーポン
『はーい?』
『おはようございます。紫蓮さん』
と私は頭を下げる
『あら!理香ちゃんじゃない!』
『蓮君は起きていますか?』
『まだ寝てるのよー今から起こしにいこうか?』
『いえいえ大丈夫です!』
すると紫蓮さんは思い出したかのように
『ごめん!理香ちゃんこれから私仕事だから蓮の事頼めるかしら?』
『はい!任せてください』












『という訳なのです!』
『そうだったんだ』
『さてと、ご飯たべようか』
『うん。そうしようか』
『「いただきます!」』
『う〜ん美味しい!味噌汁も毎日飲みたいくらいだよ』
『ふぇ?』
理香は嬉しそうに笑いながら
『本当!?ありがとう』
何かすごく嬉しそうにしていたけど何でだろう?
『今日は何するの?』
と理香に聞かれたので
『うーん家でゆっくりしようかな?』
『だったら、かき氷食べに行かない?』
『うんいいよー』
そう言って俺達は、かき氷を食べに近くにある小さい屋台に行った。俺はブルーハワイ、理香はイチゴを頼んだ。
『うーん冷たーい』
『やっぱり美味しいな』
『ねぇねぇ蓮君、舌見せて』
『ん』
『おー青色だぁ』
『そういう理香は、もっと赤くなってるよ』
そう言って俺達は笑いあった。
(やっぱり理香はすごいなー)
『?どうしたのそんなに顔を見て』
『いや、理香はすごいなーと思ってさ』
『なんで?』
『俺さ理香と付き合う前までは、学校そんなに楽しくなかったんだけど理香に告白されて付き合ってそこから色々なことがあったけどすごい楽しくなったんだよ』
『そうなんだぁー嬉しいな』
『これからもよろしくね』
『夏祭りも楽しみだなー特に理香の浴衣姿も』
『ふふっ楽しみにしててね♪』
『若いっていいねぇー』
と楽しそうにしていた2人を店のおっちゃんだけがみていた。



どもるダイコンおろしだ!みんな約4週間待たせてごめんな!すみません本当にお待たせ致しました。そして実は夏休み編に入ってました(˙◁˙)
では、いつも感想お待ちしておりますm(_ _)m

コメント

  • 水野真紀

    読まさせていただきましたおもろかったすあざす
    わしゃも何個か作品書いてるのでおねしゃしゃしゃしゃしゃーす

    1
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