俺の彼女は学園のアイドル!?

大根おろし

#14 初デート

俺はドキドキしていた。ん?何故かってデートだから!やっぱり初デートは緊張しますよともんもんと考えていると
『ごめん、お待たせ』
声がした方を振り向くとそのには薄青い色のシャツに花柄のフリルの付いたスカートを穿いておりとても素晴らしく可愛い過ぎる理香がいた。すると理香が
『どう、かな?』
と聞いてきたので、俺はほぼ無意識に
『似合ってる』
と言っていた。それを聞いた彼女は
『あ、ありがとう』
と真っ赤にしながら俯いた。うんその姿は、反則過ぎますー俺は、ずっとそうするのもアレなんでとりあえず歩き始める
『どこいく?』
と聞いてみたすると理香は
『アクセサリーショップかなー?』
『うん。じゃあそこ行こ』
『うん♪』
俺の家の近くには巨大なショッピングモールがあるため、ここはカップル達のデートスポットなのである
『うーんと何処かなー?』
『あ!あったよ』
『そこに入ろうか』
『うん!』
そして入り、綺麗なアクセサリーがいっぱい並んでいる。
『わぁー凄く可愛い♪ねぇ、どっちがいいと思う?』
理香は4つ葉と星のやつを見せてきた
『うーん4つ葉の方かな』
『わかったー買ってくるね』
と彼女はルンルンな気分で買ってきた。
『ねぇねぇ、蓮君付けてよ』
『うん。わかった』
そしてアクセサリーを付けてあげた。
店を出てレストランに入り俺は、たらこスパゲティ、理香はカルボナーラを頼んだ。
『蓮君はい、あーん』
と差し出してきた。あれ?これって間接キスなんじゃね?と思いながらパクッと食べた
『どう?美味しい?』
『うん。美味しいよ。そして、何気に関接キスしたね』
『そ、そうだね』
との会話をしていた。周りの空気は、とても甘かったという。昼食を食べ終え、次の店に向かうとそこには克己が居た。
『よおー二人共どうしたんだ?まさかデートか?笑』
『そ、そうだよ悪いか!』
『ごめんごめん悪く言うつもりは無かったんだよ』
『そ、そうだよ克己君も悪気があった訳では無いからさ?』
『ったく』
『ま、まぁごゆっくり~』
『俺達も行こうか』
と手を差し伸べ、理香も
『うん行こう♪』
と手を繋いできた。しばらくして、二人は、帰っていた。そして理香の家の前に着いた。
『今日はありがとうね』
『こっちこそありがとう』
と別れの挨拶をして、帰ろうとすると
『蓮君!』
と理香が言い、振り向いた瞬間
チュ
と頬にキスして来た
『じゃあまた明日ね』
と言いながら家に入った。俺はうずくまりながら
『今のは反則過ぎるだろ』
と呟いた。


どもども今回はデート回でした。ちなみにおろしは1回もしたことがございません(泣)まぁ、彼女すら居ないんだけどね。では、いつも感想お待ちしておりますm(_ _)m

お知らせで言った通り2週間投稿出来ないと思いますご了承ください。

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