俺の彼女は学園のアイドル!?

大根おろし

#11 勉強会の始まりだー!

俺は今、部屋の掃除をしていた。帰って来て準備しようとすると
『うわ、部屋汚すぎて手のつけようがねぇ』
と俺はいやいやしていた。時は過ぎてやっと終わった。そして飲み物を準備しているとピンポンとなった。克己達が来た
『おーい来てやったぞー』
『私達が来たんでしょ』
『そうだよ克己君』
『おぅいらっしゃい』
「『「お邪魔します」』」
俺の部屋に行くと、克己が
『意外と綺麗なんだな』
『あぁ、今さっき掃除したからな』
『今さっきて、ここ何分かの話だぞ』
『集中したんだぞ』
『ねぇそろそろ始めてもいいかしら?』
と愛美が言った。
『あ、うん始めるか』
そうやって俺達は、勉強を始める。
『なぁ、理香ここどうやって解くんだ?』
『ん?あーここはね、こうやって解くんだよ』
『なるほどありがとう』
『ふふっどういたしまして』
こんな調子でやっていたら愛美と克己が
『目の前でイチャイチャされるとねー』
『あぁ、そうだなー』
『「なんかむかつく」』
と同時に言って来た。すると理香が
『え?なんで、普通に教えてただけなのに』
『そうだぞ克己』
と俺が言った瞬間二人は目を合わせはぁーとため息をついた。
『お、おい何だその溜息は』
『いやー無意識はタチ悪いわー』
俺は少しムッとしながら勉強を進めた。
『さて、一旦休憩ターイム』
と俺は言い背伸びをした。
『何か飲み物くれ』
『あいよ』
と言いコーラを出した。
『さんきゅ』
『じゃあ私は、お茶を貰おうかな』
『私もお茶で』
俺はふと疑問に思っていた事を聞いた。
『克己と愛美っていつ知り合ったの?』
『そうそう私も気になった』
『うーん。言われてみればいつの間にか知り合っていたから、気にした事も無かったわ』
『まぁ、俺と愛美は腐れ縁だからな』
『え!そうなの』
と理香が驚いた。正直俺も、びっくりしてる。
『さぁて続きをやりましょうか』
そうやって勉強会は終わった。
『うーんそろそろ帰るかー』と克己が言ったため愛美も
『私もそうしようかしら』
と帰る準備を始めた。そうやって玄関前に行って、2人を見送る。
『また明日ね』
『学校でなー』
と別れた。すると理香が腕に抱き着いて来た
『どうした?』
『今まで我慢してたから、つい』
『うん。良いよ』
しばらくして、彼女を送るため一緒に歩いていると
『貴様ー俺の天使に何してるー』
『え?!パパ?』
『ん?パパ』
『お前かーうちの娘に手を出したのはー』
すると後ろにフライパンを持っていた、冬美さんがいた。ゴーンと鈍い音を出しながら家に帰った。
『早く挨拶しなさいね』
『うん。ありがとうママ』
『あ、ごめんねうちのパパが』
『いや、全然大丈夫』
『そ、そう?じゃあまた明日ね』と言いながら入って行った。俺は帰りにコンビニによって帰った。


2話投稿出来ましたーふぅさて、理香の父の名前は次で出てくる予定ですm(_ _)mいつもの感想お待ちしておりますm(_ _)m

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