俺の彼女は学園のアイドル!?

大根おろし

#6 時にはゆっくりと

ふぁ~と起きた。今日は日曜日うん。何も予定はなし、ならば、ゴロゴロしまくる
するとか!
『良し!とりあえず下に降りよう』
階段から落ちないように歩く、すると、朝ごはんが置いてあった。
『急に、仕事入ったからチンして食べて』
と置き手紙があり、それを丸めて捨てた。
テレビをつけ、ご飯を食べる。すると突然電話が鳴った。
『うお!びっくりした』
驚きながらも、電話を取る。理香からだ。
『もしもしーおはよう。ねぇ、これから蓮君の家に行っていい?』
うお!マジか本当に突然だったけど。
『うん。大丈夫だよー理香1人?』
『そうだよー』
『わかったー』
『今から出るからー』
『おっけー』
さてと、予定が全部無しになってしました。まぁでも、可愛いすぎる彼女が来るので、掃除しますか。

<数分後>

『ふぅ、疲れたー』
ドサッとソファーに座る。ピンポンとチャイムが鳴った。そして玄関に向かう。
『いらっしゃい』
『お邪魔しますね』
リビングの、ソファーに座り、一息着いた。
『ごめんね、突然家に行きたいなんて』
『いいよ。何もすることなかったし』
『そう?ならいいけど』
『何か飲む?』
と聞くと彼女は
『ココアでお願いします』
と注文を行い、コップにココアを注いだ。
『はい、どうぞ』
『んありがとう』
何気ない会話だか、俺達にとっては、心地よかった。
『ねぇ、そう言えばさ蓮君はなんで、告白おっけーしたの?』
『そ、それはだな』
恥ずかしい。いきなり来たからびっくりした。
『ま、まず皆にも優しいからかな?でも、やっぱり俺も一目惚れしちゃったからおっけーしたの』
『そうだったんだね。人を寄せつけさせないで有名な蓮君がおっけーしてくれた時は嬉しかったよ♪』
そう言うと彼女は、俺の隣に移動し、身体を預けて来た。その空気は、とても甘いものだった。そして、帰る時間になり、
『じゃあ、また明日ね♪』
『うん。またね』
『あ、あと明日の弁当楽しみにしといてね☆』
キラっと星マークが出た感じのウインクをした。俺は頬を指で掻きながら
『じ、じゃあ楽しみにしてるね』
『バイバイ』
『バイバイ』
して、彼女は帰っていった。
明日も楽しみだ。



どもども大根おろしです。今回は、少し短いかもです。
今日、間違えてログアウト押しちゃって焦りました(ーー゛)
では、いつもの感想お待ちしておりますm(_ _)m

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