俺の彼女は学園のアイドル!?

大根おろし

#4 不機嫌なお姫様

突然だか、俺は今、凄く緊張している。
昨日彼女に
『うちに来ない?』
と誘われたからである。(やべぇよ手汗が凄いよ止まんねぇ)何と行く前から緊張しっぱなしで、いるために母から
『なんであんたロボットみたいになってるのよ』
と言われ俺は何故か驚いて
『き、きき緊張してねぇし!!』
と大声で叫んだ。すると母は、
『な、何よ急に大声出してうるさいわよ!』
朝から、うるさいぐらいの家なのでいつものことである。
『じゃあ、夜7時に帰って来るから。それまでには帰って来なさいよ』
今更ではあるが母は、カフェで働いてる。
『あ、うんわかった』
俺は返事して、待ち合わせ場所に向かおうとしたのだか、ここでメールが来た。理香からだ。
『今から、蓮君の家に迎えに行くね』
『わかった。待ってるね』
と打ち込み返信した。
さてと着替えて準備しますか。洋服どうしよう、うーんと考えて、結局いつも通りのTシャツにジーパンにした。するとチャイムが鳴ったので、扉を開けると
『おはよう』
うん。やっぱその可愛さは、他の男子が見たら鼻血を出すレベルだ。すると彼女は、
右手を俺の耳に持っていき引っ張った。
『おはよう!!』
と思い切り大声で叫んだ。しかも耳元で
耳がキーンとなっている中
『ご、ごめんおはよう』
俺は遅めの挨拶をした。けれどもう遅かったみたいだ。彼女はリスのように頬をいっぱい膨らませ
『もう知らない!』
ぷいっと顔を向けた。え?怒ってらっしゃる!ダメだー怒っている姿も可愛いすぎるでも、彼女の機嫌を直さなければ、せっかく招待?されてるのに台無しになってしまう。
『ね、ねぇ機嫌直してよ』
『ふんっだ』
これは中々大変だぞうーんと考えているとピコーンとひらめいた。あ、それをすれば直るはず、、、多分良しやってやる!まずはそっと彼女を後ろから抱きしめた瞬間
『何よ急に、私はそう簡単に許さないからね!』
と口では言っているがちょっと嬉しそうだ。良しここで俺は顔を彼女の耳元まで近づき
『理香、大好き』
と囁いてみた。すると彼女はくるりと回り耳まで真っ赤にしながらつぶやいた。
『わ、私も大好きです(/ω\)』
しかも上目遣いもサービスで付いてきて俺はもう満足すぎてこれは夢なんじゃないか?と疑いそうになったが彼女が強く抱きしめて来たので現実だ。
『機嫌直った?』
『うん(^^)大満足だよー♪』
よかった直してくれた。お互い、目が合いふふっと笑いあった。
そして、母が忘れ物を取りに帰った所に今までやっていた事を見られ、焦ったのは、言うまでもない。


次回は、理香のお家に行きます。(本当は、この回で行きたかったんだけどなー)
次こそは行きます( ・ㅂ・)و ̑̑
ではでは、感想お待ちしておりますm(_ _)m

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コメント

  • 霞本勇人

    めっちゃ好きなタイプです!
    どんどん次に進んでしまいます!

    1
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